Yutaka Aihara.com相原裕ウェブギャラリー

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三連休 職員の結婚式に参列して…
朝になると大型台風が過ぎ去って、見事な青空になっていました。今日は前の職場で一緒に仕事をしていた若手職員の結婚式がありました。新郎は専門職の初任として4年間その職場に勤めていました。私は管理職として人材育成を計画し、彼はそれに応えてくれました。職場を支える重要なポジションを得て、彼は日々活躍していました。新婦は新郎より2年遅れて事務職員として、その職場にやってきました。2人は同じ職場で出会い、結婚に至ったのでしたが、私はたまたまその職場を統括していたために、愛のキューピッドと称されて、来賓挨拶をお願いされていました。結婚式で前の職場の人たちと大勢会うことが出来て、私は嬉しい時間を過ごしました。結婚式場はみなとみらいにあるホテルが選ばれていましたが、大型台風による交通規制を考慮して、私は自家用車を利用させていただきました。結婚式に呼ばれたのは久しぶりでした。未来を誓う結婚式はいいものだなぁと思いながら、新郎新婦とご両家のこれからのご多幸をお祈りしていました。陶彫制作に触れると、結婚式に出かける前の1時間を工房に篭りました。朝7時から8時の間、成形を3分の1ほどやって、陶土をビニールで覆っていました。結婚式が終わって帰宅すると、再び工房に出かけました。朝やっておいた陶彫成形の続きを2時間やりました。第2ステーションの9点目の陶彫部品の成形を何とか終わらせ、明日のためにタタラを数枚準備しました。制作工程でいくと、明日で第2ステーション10点の陶彫部品が全て完成する予定ですが、果たしてどうなるのでしょうか。午後4時から6時まで作業をしていると工房の周囲は暗くなり、懐中電灯なしでは植木畑の中の農道が歩き難いので、早々に自宅に引き上げて来ました。夜は家内と横浜の中心にあるミニシアターのレイトショーに行ってきました。夜9時から11時までを映画館で過ごしていました。観た映画はある画家の生涯を扱った映画「トム オブ フィンランド」でしたが、画家が表現した世界はゲイ・カルチャーで、戦争中から現代に至るまで、その世界観が認知されない時代を経て、漸くジェンダーが理解された現代になって、作品を堂々と発表できる経緯を描いていました。詳しい感想は後日改めます。今日は若手職員の結婚式、陶彫制作、映画鑑賞と3つのことをやってきました。予め計画をしていたことでしたが、充実した反面、かなり疲れた一日でした。