Yutaka Aihara.com相原裕ウェブギャラリー

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週末 陶土搬入&映画鑑賞の1週間
土曜日になりました。今週を振り返ります。今週は7月個展に向けて、作品梱包用の木箱作りを行なっていました。木箱作りは創作活動ではないため退屈な作業ですが、作品を保存するためには大切なもので、売れない彫刻家である私はこうしたことを丹念にやっていかなければならないのです。陶彫は木材や石材に比べれば、衝撃が加われば割れてしまう物なので、それを保護するためにも木箱は必要です。昨年より今年は作品数が少ないので、木箱数も少なくて済むかなぁと全体を見積もりながら大工仕事をやっていました。陶土の残りが少なくなってきたため、栃木県益子町にある明智鉱業に陶土800㎏を注文し、火曜日の午後にそれが届きました。倉庫に陶土が潤沢にあると心が満たされます。来年に向けて頑張ろうと思えるのは単純な思考だなぁと思いますが、そうした幸福感が創作へのパワーになっていると感じています。創作へのパワーは、何も陶彫制作に限ったことではなくて、それは鑑賞の機会を持つことでも充当できます。今週の木曜日に海老名にある映画館へ家内とストップモーション(コマ撮り)映画「JANK WORLD」を観に行きました。機械の防護服を身に纏った人形や奇怪な生命体、それを取り巻く空漠とした風景を全て手作りし、しかも少しずつコマ撮りで撮影していく表現技法は、気が遠くなるほど大変な作業で、創作活動をしている私には痛いほどよく分かっています。前作「JUNK HEAD」を観た時もそう思いつつ、次第に物語に惹き込まれていく面白さを知ってしまった私は、今回も期待して映画を観に行きました。本作も期待通りで、さらにスケールが大きくなっていたことに感銘を受けました。私の陶彫制作もそうですが、他人がどう考えようが、自分がこれをやりたいと思うことで、何事にも代えがたい生き甲斐を感じてしまうのです。それは何としても私は実践すべきであると考えています。話は変わりますが、制作と鑑賞とは別に今週は自宅に関する事件がありました。2階の出窓の受けになっている木材の部分にどうやら害虫が発生しているらしく、住宅メーカーに連絡をして修理をしてもらうことになりました。結構大がかりになるのですが、自宅は築30年が経っているので仕方がないのかもしれません。