Yutaka Aihara.com相原裕ウェブギャラリー

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今年の締めくくりをどう過ごすか
12月になりました。光陰矢の如く時の早さを実感しています。こんなふうにして、あっという間に定年を迎えるのでしょうか。でも残り数年は公務員と彫刻家の二束の草鞋を履いて頑張る予定です。昨年は工房が完成して嬉しい半分、制作の遅れを心配していました。今年は昨年よりも少しばかり早く制作が進んでいます。難しい大きな陶彫の部品にも取り組んでいますが、これで満足ということはなくクオリティをもっと高めていきたいと思います。幸いイメージはどんどん広がるので、時間の不足を嘆くばかりです。付け加えれば時間の無さを言い訳にして陶彫と木彫以外の素材に手が出せません。いろいろ実験したいことはあるのですが…。RECORDは時間をやり繰りして何とか続いています。一日1点の葉書大の作品を作ることを自分に課して、4年目を迎えています。彩色は週末にまとめて行うことがありますが、イメージを下書きしてペンを入れるのは毎晩の仕事です。このブログも毎晩書いてアップしています。今月はまさに今までやってきた制作、つまりライフワークの区切りです。例年12月は締めくくりという意識があって、かなり頑張る1ヶ月になります。今月もその流れにそってやっていこうと思います。