Yutaka Aihara.com相原裕ウェブギャラリー

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note > 芸術家
2006.08.26

荻原守衛(碌山)は自分が大学で塑造を習い始めた頃、最初に影響を受けた彫刻家です。その頃から碌山美術館に通い始めました。もう20年以上も前のことです。当時は新宿から各駅の夜行に乗ると朝早く穂高駅に着くの…[続きを読む]

2006.08.25

池田宗弘先生の最近の仕事はもっぱらキリスト教に関するもので、麻績のアトリエもいずれ祭壇を作り教会にする計画があるそうです。画家藤田嗣治はフランスの田舎に小さな礼拝堂を建てて自作の壁画で飾り、自らもそこ…[続きを読む]

2006.08.24

中央高速を松本方面に向かい、さらに長野自動車道を北に進むと麻績インターがあります。そこで降りて山道に入ると民家がなくなります。木立に囲まれた細い道をさらに進むと、木立の間に真鍮の彫刻がいくつも立ってい…[続きを読む]

2006.08.23

先日から書いている土地にまつわる話です。日本でやっていた造園の仕事とヨーロッパでやっていた石彫の仕事。それぞれ親方の下で半端な助手として働いていましたが、滞欧生活2年目で訪れたパリでその融合とも思える…[続きを読む]

2006.08.09

ぼんやりテレビを眺めていたら、しっとりとした色彩が全編を覆う画面が映し出され思わず見入ってしまいました。アトリエの窓から淡い光が入り、佇む人物や身に着けた衣装に微妙な陰影を作っていました。まさにフェル…[続きを読む]

2006.08.08

ヒロシマに関わることをブログに書いていたら、もうひとつ脳裏をよぎったことがあります。イサム・ノグチは学生時代からよく知った彫刻家ですが、彼の作ろうとした原爆慰霊碑があったことです。これの存在をつい最近…[続きを読む]

2006.07.29

今読んでいる本は保田龍門遺稿「自画裸像」です。大学で彫刻を学び始めた頃、同大にいられた保田春彦先生にご挨拶すらできなかった理由は、先生の御尊父が保田龍門で、父子ともに自分にとってみれば雲上の人に思えた…[続きを読む]

2006.07.16

今まで写真でしか知らなかった彫刻家のまとまった作品が見られると知って鎌倉の近代美術館まで行ってきました。チリーダは巨大なモニュメントを多く手がけている作家なので、どんな作品が日本に来ているのか興味津々…[続きを読む]

2006.07.10

梅雨は鬱陶しい季節です。朝から雨が降っていると勤めに出るのが億劫になります。多忙な仕事に追われている時はなおさらですが、ちょいと心に余裕があれば、雨粒が水溜りに落ちる時にできる文様はなかなか美しいもの…[続きを読む]

2006.06.20

実際の作品を見ても心が動かされることはないのですが、記憶に残って時折思い出し、その記憶によって刺激される彫刻があります。それは物質のもつ存在感であったり、周囲の空間であったりします。表現方法はまるで違…[続きを読む]

2006.06.14

20代の頃、直接教えていただいた師匠は池田宗弘先生で、真鍮で人物や動物などが繰り広げる場としての彫刻を作っていました。枯れ木や壁も金属で作り、その洒脱で軽みのある表現にとても惹かれていました。今も長野…[続きを読む]

2006.05.07

地元の横浜で「イサムノグチ展」をやっているので見に行きました。このところ展覧会づいていて、フットワークも軽くなっています。イサムノグチはかなり昔から展覧会があると出かけるので、今回は旧知の作品もいっぱ…[続きを読む]

2006.05.05

ウィーンにいた時、そこの美術館にE.バルラハの刀を振りかざした人体彫刻がありました。最初はK.コルビッツが作ったものだと誤解していました。あまりにもコルビッツの素描や版画と似ていたのです。人物を簡潔で…[続きを読む]