10年近く前に九州から中国地方を車で周ったことがありました。いくつかの印象の中に山口県で見た錦帯橋があります。夕刊を見ていたら、その錦帯橋の写真が載っていました。やっぱり奇麗なカタチをしている橋だと改…[続きを読む]
毎日木を彫っていると夥しい木屑が床に散乱します。3年前はヒノキを使っていたので、その香りがとても良く、木屑を処分するのがもったいないと思っていました。今の木材からもいい香りがしています。何と言っても木…[続きを読む]
いよいよ明日から新作の本格的な制作に入ります。昨年は「構築〜包囲〜」。今年は昨年の作品と対になる「構築〜解放〜」。また鑿を研ぎながらモチベーションを上げていこうと考えています。木材との対話が始まると思…[続きを読む]
今年も柱材を購入し、レンタカーで作業場まで運搬しました。日々の仕事に追われているので、今年は業者に頼むつもりでいましたが、結局自分でやってしまいました。今年購入した柱材はかなり長めで作業場の天井すれす…[続きを読む]
作品に使う材料を買出しに行くのはとても楽しくてウキウキします。店を回るうち作品と直接関係ないものまでチェックします。そういえばあの店にこんなものがあったっけと思い出すのがよいのです。陶土は栃木県益子に…[続きを読む]
自作の「構築〜包囲〜」に組み合わせる柱30本の荒彫りが出来ました。さて、どこまでこの彫り跡を残すか、サクッとした感じが木彫の心地よさと思うので、ここが考えどころです。先日中島さんの個展に行って完璧に磨…[続きを読む]
ストイックな抽象表現をやっていると、具象的な表現に憧れ、人物を塑造してみたくなります。具象的なカタチには自分の頭では考えられない様々なカタチがあって観察を極めたくなるのです。抽象と具象は割り切って区別…[続きを読む]
今や現代美術の表現は多様化し制作方法も様々です。自分の方法は従来の方法と変わらない古典的なものです。額に汗して木を彫る、または土を練ることが自分にあった方法なので、この世界に関わった時からずっとこれで…[続きを読む]
木材に鋸をあてながら丸鑿を振るい、余分な木屑を落とします。単純で健康的な作業です。やっとたどり着いた工程です。イメージし、デッサンし、雛型を作っては試作を繰り返し、なんとか実寸で作り始められたと言った…[続きを読む]
気候が暖かくなると新作に取りかかります。年間バイオリズムがあるようで、私はこの季節から作業を始めるのが常です。プランはずっと前から頭にあって、ようやく具現化するわけです。陶による作品を長い間やってきま…[続きを読む]