Yutaka Aihara.com相原裕ウェブギャラリー

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note > 展覧会
2006.12.16

「柄澤齊展」で購入した図録に日和崎さんのことが書かれていました。柄澤さんは日和崎さんの個展を見て、それがきっかけで木口木版を始めたことを知りました。30年も前の自分の大学時代に、学内の版画展に日和崎さ…[続きを読む]

2006.12.15

鎌倉にある県立近代美術館で「柄澤齊展」を開催しています。木口木版の緻密な表現で知られる作家ですが、初めてまとまった作品を見ることができました。あくまで木口木版が軸になって、モノタイプやコラージュに展開…[続きを読む]

2006.12.13

自分の作品が具象傾向から抽象化していく過程で、歯車という具体的なイメージを使ったのは、あるいは本当の意味で抽象化と呼べるかどうかわかりません。ウィーンではアールヌーボーやアールデコ様式がよく目につきま…[続きを読む]

2006.11.28

先月、「重森三玲の庭」展を見てきましたが、自然石を立てたり横にしたりして構成する庭園のデザインが、時々ふっと湧いて脳裏をよぎると楽しい気持ちになります。自然にある石、自然にある樹木、自然にある水を取り…[続きを読む]

2006.11.27

先日「ギャラリーせいほう」に行って、来年4月2日(月)からの個展の確認を画廊主としてきました。2月初めの横浜市民ギャラリーに出す作品は現在進行中の「構築〜包囲〜」。4月に出す作品はここ数年で作った作品…[続きを読む]

2006.11.25

昨日の中島さんの個展に続き、もう一人大学の先輩が銀座で個展をしています。加藤さんは中島さんや池田先生のような師匠としての存在ではなく、年齢も近いので、むしろ気が通じ合った先輩といったところでしょうか。…[続きを読む]

2006.11.24

自分が4月に個展をした銀座の「ギャラリーせいほう」で、中島さんが個展を開催しています。自分が滞欧中にお世話になった中島さんは大学の先輩にあたり、当時彫刻の手ほどきをしてくださった池田宗弘先生と同期です…[続きを読む]

2006.11.04

なぜ制作を続けるのか、これはゴールが見えないレースのようなものです。作品が完成してギャラリーに展示してみたら、後悔と納得の危うい関係が始まり、見れば見るほど納得できず後悔に苛まれます。これで満足という…[続きを読む]

2006.11.03

なぜ制作をするのか、たまに頭をよぎる素朴な疑問です。こんなもの作ってどうするの?とギャラリーに来た友人から真顔で聞かれると返答に窮します。美術作品は認められなければ巨大なゴミで、認められれば文化的な役…[続きを読む]

2006.10.29

陶彫によるテーブル彫刻を以前作ったことがあります。テーブルを大地と考え、テーブルの上面をプラス、下面をマイナスとして両方に立体が伸びていくようにしました。むしろ地下に埋もれている部分を表現したくてテー…[続きを読む]

2006.10.28

現在制作中の30本の柱が林立して囲むカタチは「構築〜包囲〜」とタイトルをつけることにしました。まだ手をつけていない柱が6本あり、早速彫らなければならず、時間との戦いになりつつあります。そんな忙しい時に…[続きを読む]

2006.10.27

上野の森美術館でダリのまとまった絵画作品が観られることを知って出かけてきました。マスコミの宣伝もあって大変な混雑振りでした。人の頭越しに観る作品でしたが、それでもダリの並々ならぬ才気を感じる作品に驚き…[続きを読む]

2006.10.25

ウィーン美術アカデミーは母校です。とはいえ、やはり外国人である自分は学生同士の繋がりも希薄だったため、日本の学校のように胸を張って母校と言えないところがあります。でも1980年代に在籍していました。学…[続きを読む]

2006.10.23

アルテピナコテークを観たその日にハウス デア クンスト(芸術の家)も観ています。ここには「青騎士」を初めとするドイツ表現主義の重要な芸術家たちの作品が展示されていました。これは何かの企画展だったのかも…[続きを読む]

2006.10.22

アルテ・ピナコテークはヨーロッパに渡って初めて観た大規模な美術館でした。パリのルーブル美術館でもなく、イタリア各地の美術館でもなく、このミュンヘンの美術館が自分の脳裏に最初にすり込まれた西洋絵画になり…[続きを読む]

2006.10.18

松下電工汐留ミュージアムで「重森三玲の庭」と題する個展が開かれています。作庭のプランや模型、写真などによる展覧会で、画家や彫刻家ではなく、さらに工芸家や建築家でもない人を扱ったユニークな内容でした。亡…[続きを読む]

2006.10.17

「一木にこめられた祈り 仏像展」の中に鉈彫りで出来た仏像が何点かありました。制作途中と言うより、丹念な制作を終えてから敢えて鑿で跡を残したようです。鑿跡が同じ方向に整っていました。どうして鑿跡をそろえ…[続きを読む]

2006.10.16

上野の国立博物館で開催している「一木にこめられた祈り 仏像」の展覧会を過日観に行きました。なかなか見応えのある内容で、心にどっしりと木彫による仏像の姿が刻まれてしまいました。最初の部屋は小さめの十一面…[続きを読む]

2006.10.10

昨日、フンデルトワッサーが作った陶芸のことをブログに書いた後、ふと思い出したのが池田満寿夫の陶彫「般若心教」です。去年、三重県にあるパラミタミュージアムに行き、池田満寿夫の陶彫コレクションを見てきまし…[続きを読む]

2006.09.26

ウィーンのカフェのことをあれこれ思い出しながらブログを書いていたら、ふと今の自分はどうなんだろうと考えてしまいました。今は語る時間があれば、ひたすら制作をしています。作品のイメージをどう具現化するか、…[続きを読む]

2006.09.17

自分が通っていたウィーン国立美術アカデミーの裏に不思議な建物がありました。建物の頭に金属の葉で出来た球体をのせた建物で、よくアカデミーの窓から眺めていました。その建物は「セセッション」という建物でした…[続きを読む]

2006.09.12

個展やグループ展に来てくださる方から、「この作品は次はどこで見られるのか」という質問を受ける時があります。「しばらく倉庫に〜」と返答せざるをえません。自分の作品はほとんどが集合体なので作品がギャラリー…[続きを読む]

2006.09.10

今日の午前中は作業場で木彫をやっていたのですが、あまりの暑さに途中でやめて、午後は横浜美術館へ出かけました。日本画の多様性を示すグループ展をやっていて、肩肘張らずに観ることができる展示内容でした。サブ…[続きを読む]

2006.09.09

旧ユーゴのヘルビネ村でジェネラリッチさんという売れっ子画家にお会いして、自宅兼ギャラリーで作品を見せていただきながら、趣味の卓球のポーズをして記念写真を撮りました。もう20数年も前のことなので、ご存命…[続きを読む]

2006.08.28

昨日のブログに具象に対する憧れを書いたのは、自分とは縁のない肖像彫刻について考える機会があったからです。先日長野県に行ってきましたが、碌山美術館に行く前に立ち寄った豊科近代美術館には高田博厚による肖像…[続きを読む]

2006.08.26

荻原守衛(碌山)は自分が大学で塑造を習い始めた頃、最初に影響を受けた彫刻家です。その頃から碌山美術館に通い始めました。もう20年以上も前のことです。当時は新宿から各駅の夜行に乗ると朝早く穂高駅に着くの…[続きを読む]

2006.08.15

今日は戦没者追悼式が行われました。自分は戦後世代なので第二次大戦がどんなものであったかわかりません。昨年の夏は信州にいて、戦没画学生の作品を集めた「無言館」を訪れていました。今年も今月下旬に恩師のアト…[続きを読む]

2006.08.08

ヒロシマに関わることをブログに書いていたら、もうひとつ脳裏をよぎったことがあります。イサム・ノグチは学生時代からよく知った彫刻家ですが、彼の作ろうとした原爆慰霊碑があったことです。これの存在をつい最近…[続きを読む]

2006.08.04

妻の叔父にあたる人に量義治という哲学者がいます。個展や横浜のグループ展の案内を送るとよく来てくれます。叔父はカント哲学を研究し著作も出しているのですが、贈書していただいたにもかかわらず、読み始めの途中…[続きを読む]

2006.08.02

8月になりました。毎年のことですが、8月は集中して作品制作に明け暮れるため、あっという間に過ぎてしまいます。まさに光陰矢の如しです。今月をどう乗り切るかで来年の展覧会出品が影響してきます。計画はあえて…[続きを読む]

2006.07.28

昨晩ブログを書いた後、ここで自己を語ってみたくなりました。まず彫刻との最初の出会いを思い出すことにしました。たしか高校生の頃は建築か工業デザインをやりたいと思っていました。高3からデザインの勉強を始め…[続きを読む]