Yutaka Aihara.com相原裕ウェブギャラリー

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note > 書籍
2014.08.29

「小さい自己中心的の主観で軽々と批判し去ることは十分謹んで、兎に角すばらしいものがワンサとあるのだから、それにかぶりついて行く事が一番大事だと思ふ。」(保田龍門・保田春彦 往復書簡1958ー1965 …[続きを読む]

2014.08.28

「世界内存在の日常性には配慮的な気遣いの諸様態が属しているのであって、それらの諸様態は、世界内部的なものの世界適合性がそのさい現れ出てくるように、配慮的に気遣われた存在者を出会わせるのである。たとえば…[続きを読む]

2014.08.26

随分前に武蔵野美術大学出版局より購入しておいた「保田龍門・保田春彦 往復書簡1958ー1965」をやっと読み始めました。以前のNOTE(ブログ)に、携帯できない大きな書籍は職場に持ち込んで仕事の合間に…[続きを読む]

2014.08.20

現象学とは、いかなる先入観、形而上的独断にも囚われずに存在者に接近する方法を示唆する哲学で、いろいろ調べていくと現象学で有名な哲学者フッサールの前段階で、ヘーゲルが弁証法的現象学を唱えていることがわか…[続きを読む]

2014.08.19

既に読み始めている「存在と時間Ⅰ」(マルティン・ハイデガー著 原佑・渡邊二郎訳 中央公論新社)は、手応えのある哲学書であることは承知していましたが、実際に読んでみると、存在の意味を問う我々自身の存在を…[続きを読む]

2014.08.15

毎年夏は読書に勤しむことを自分に課していますが、今夏はあまり進んでいません。カンボジアに行ったときは読み始めて間もない哲学書を持参しました。マルティン・ハイデガー著「存在と時間」です。往復の飛行時間を…[続きを読む]

2014.07.30

また哲学書読破に臨みます。今までニーチェやショーペンハウワーの代表作を読んできましたが、マルティン・ハイデガー著「存在と時間」を今夏から読み始めます。他界した叔父量義治はカント哲学者でした。自分はその…[続きを読む]

2014.07.29

「表象の多面体」(多木浩二著 青土社)の中で取り上げられている4人の芸術家に纏わる印象的な文章を掲載します。「この危うくも建っている七つの塔は、たしかにその危うさのなかに視覚的な秘密の言葉をもっている…[続きを読む]

2014.07.25

「表象の多面体」(多木浩二著 青土社)を読み始めました。「視線とテクスト」に次ぐ評論家多木浩二の著作です。本書では4人の芸術家、写真家、建築家を取り上げて、敢えて異なる世界観を持つ作品を大学で論じ、学…[続きを読む]

2014.07.24

「視線とテクスト」(多木浩二著 青土社)を読み終えました。著者である評論家多木浩二は3年前に他界し、本書は遺稿集として出版されたものです。知の遺産の継承として編集され、主に建築や家具についての評論が編…[続きを読む]

2014.07.16

都市に纏わる論考が続きますが、「視線とテクスト」(多木浩二著 青土社)の中に次々と自分の興味を掻き立てる箇所が出てくるのでご容赦願います。ヒトラーと言えば20世紀の独裁者として最大の禍根を残したことで…[続きを読む]

2014.07.15

昨日のNOTE(ブログ)の続きです。現在読んでいる「視線とテクスト」(多木浩二著 青土社)に「原・都市」というコトバが出てきます。都市誕生の契機が述べられていて注目しました。「まだ定住地をもたない人間…[続きを読む]

2014.07.14

自作が発掘された都市景観をイメージしていることから、とりわけ都市についての論考が気になるところです。私は西欧都市の廃墟を見て、その外観だけではなく人々が住まうコスモロジーとしての原風景にも思いを寄せて…[続きを読む]

2014.07.09

「たとえば三万年以上も前の人間のはじめての図示表現は、リズミカルな刻みであった。またピアジェは、幼児にみる感覚運動的シエマの初期の形態も『いろいろリズム構造』であることを発見している。このふたつのリズ…[続きを読む]

2014.07.08

昨日のNOTE(ブログ)の続きです。「視線とテクスト」(多木浩二著 青土社)の中に椅子に纏わる論考があり、興味深い箇所がありましたので、引用いたします。「作法と空間全体との相関性は、たとえばユカ…人間…[続きを読む]

2014.07.07

現在読んでいる「視線とテクスト」(多木浩二著 青土社)に椅子に関する論考が掲載されていたので、興味を持って熟読しました。私は椅子やテーブルに学生時代から関心があり、若い頃は工業デザイナーを目指した時期…[続きを読む]

2014.07.05

フォトエッセイストみやこうせいさんはウィーン滞在時代からの知り合いで、当時ルーマニアやギリシャによく連れて行っていただきました。みやさんが出版した写真集や随想集はほとんど持っていて、自分はみやさんの人…[続きを読む]

2014.06.27

「視線とテクスト」(多木浩二著 青土社)を読み始めました。本書は2011年に82歳で逝去した評論家多木浩二の遺稿集です。多木浩二と言えば写真に関わる評論で有名ですが、本書では建築やデザインに関する評論…[続きを読む]

2014.06.24

「余白の芸術」(李禹煥著 みすず書房)を読み終えました。「もの派」の先鋒的芸術家である李禹煥の造形的な思索から、現代美術全般にわたる評論に至るまで、時に濃密な論考だったり、また散文だったりする文章を一…[続きを読む]

2014.06.23

「床面は設定空間であり、地面は現実空間である。因みに都市は床面からの発想であり、村落は地面からの発想である。~略~現代彫刻は、壁のあるなしにかかわらず、床面の彫刻であって地面のそれではない。作品を床面…[続きを読む]

2014.06.09

「加工しないままの一個の石を自然から借用し、展示場に運ぶことから始める。(これは、東洋人の庭の石とか、擬人化した石のオブジェとは全然コンテクストの違うものであり、無関係である。)石を鉄板とか空間と関わ…[続きを読む]

2014.06.04

学生時代に亡父の手伝いをしていました。亡父は造園業を営んでいて、数多くの庭石を仕入れて畑に置いてありました。その昔は丹沢の河川敷や真鶴へ石を探しに行ったこともありました。アルバイトとしてみれば稼ぎのい…[続きを読む]

2014.06.03

「余白の芸術」(李禹煥著 みすず書房)を読み始めました。かなり前に購入してあった書籍ですが、今回初めて読みます。実は「枯山水」(重森三鈴著 中央公論新社)を読み終えた時に、日本庭園の象徴性とも言うべき…[続きを読む]

2014.05.30

「鞄に入れた本の話」(酒井忠康著 みすず書房)を読み終えました。最近3冊(「言語都市ベルリン」「変身」「鞄に入れた本の話」)を持ち歩いていたので、やっと鞄が軽くなりました。本書は世田谷美術館館長であり…[続きを読む]

2014.05.27

「言語都市・ベルリン」(和田博文・真銅正宏・西村将洋・宮内淳子・和田佳子共著 藤原書店)を読み終えました。「1861ー1945」という副題が示す通り、本書は19世紀から20世紀の第二次世界大戦が終わる…[続きを読む]

2014.05.26

「変身」(カフカ著 高橋義孝訳 新潮社)を読み終えました。2泊3日の出張に携帯した文庫本ですが、往復新幹線の車中で読み終えることが出来ました。中学生の時に初めて手に取った文庫本でしたが、主人公が遭遇し…[続きを読む]

2014.05.22

明日から関西に2泊3日の出張があって、新幹線やホテルで読書をするための文庫本を携帯しようと思っています。「言語都市・ベルリン」(和田博文・真銅正宏・西村将洋・宮内淳子・和田佳子共著 藤原書店)や「鞄に…[続きを読む]

2014.05.21

自分は常に読みかけの書物を携帯しています。公務員になってから通勤の車中に読書時間が限られていますが、それでも永年勤続の間に読書を通じて、さまざまな世界に接することが出来ています。その契機となった時のこ…[続きを読む]

2014.05.16

森鴎外、寺田寅彦、山田耕筰、小山内薫、村山知義、千田是也、和辻哲郎、山口青邨の8人が書籍や展覧会、音楽会等を通して自分が名前を記憶しているベルリン留学に纏わる人々です。「言語都市・ベルリン」(和田博文…[続きを読む]

2014.05.13

「鞄に入れた本の話」(酒井忠康著 みすず書房)を掻い摘んで読んでいます。現在、通勤の友として読んでいるのは「言語都市・ベルリン」(和田博文・真銅正宏・西村将洋・宮内淳子・和田佳子共著 藤原書店)で、3…[続きを読む]

2014.04.25

「言語都市・ベルリン」(和田博文・真銅正宏・西村将洋・宮内淳子・和田佳子共著 藤原書店)を読み始めました。副題に1861ー1945とあるので、本書は第二次世界大戦を終えるまでのドイツ帝国の首都ベルリン…[続きを読む]