現在読んでいる「夢解釈」(フロイト著 金関猛訳 中央公論新社)をちょっと休んで、「黄金町マリア」(八木澤高明著 亜紀書房)を読み始めました。本書の副題に「橫浜黄金町 路上の娼婦たち」とあります。街の浄…[続きを読む]
「夢解釈」(フロイト著 金関猛訳 中央公論新社)第六章「夢の仕事」の(d)「描出可能性への顧慮」と(e)「事例ー夢における計算と言辞」のまとめを行います。「夢解釈」は事例に基づく考察が多く、そのつど夢…[続きを読む]
「夢解釈」(フロイト著 金関猛訳 中央公論新社)第六章「夢の仕事」の(c)「夢の描出手段」のまとめを行います。「夢の描出手段」は割と長い論文なので、これひとつだけでまとめます。「私たちは、『もし』、『…[続きを読む]
漫画家水木しげる氏が93歳で他界されました。謹んでご冥福をお祈り申し上げます。私は水木漫画が好きな一人です。水木漫画との出会いは自分が小学生の頃に遡ります。同級生宅に行くと珍しい漫画本が山積みされてい…[続きを読む]
慌ただしい12月になりました。師走とはよく言ったもので、職場の仕事も創作活動も多忙を極めます。多忙化は多忙感を伴います。この多忙感が厄介でストレスを感じる要素でもあるわけです。だからこそ今月は目標をし…[続きを読む]
月日が経つのは本当に早いものだと実感します。今日で11月が終わります。気づいてみれば周囲は、冬枯れた樹木の落ち葉が舞っています。私もスーツの上にコートを羽織って出勤しています。職場では来年度人事が始ま…[続きを読む]
「夢解釈」(フロイト著 金関猛訳 中央公論新社)第六章「夢の仕事」の(a)「圧縮の仕事」と(b)「ずらしの仕事」のまとめを行います。「圧縮の仕事」の発端は「夢内容と夢の想念とを比較するとき、探求者にと…[続きを読む]
「夢解釈」(フロイト著 金関猛訳 中央公論新社)下巻を読み始めました。下巻には大きな章が2つあります。第六章「夢の仕事」と第七章「夢行程の心理学」です。それぞれ章ごとに小さな括りがあるので、その括り毎…[続きを読む]
「絶望名人カフカの人生論」(カフカ著 頭木弘樹訳 新潮社)を読み終えました。実はもっと早く読めたのですが、読んでいくうちに、休憩を挟みながらの超遅読に切り替えました。何故なら本書は面白すぎて速読では勿…[続きを読む]
10月が今日で終わります。今月は先月並みに充実した1ヶ月でした。まず、陶彫制作ですが、新作の擂り鉢をしたデザインの一番外側にあたる20個の陶彫部品が全て出来ました。正確に言えば成形が終わったと言うべき…[続きを読む]
「月映 つくはえ」は1914年(大正3年)9月から翌年の11月まで刊行された自刻木版画と詩による作品集です。この詩誌を作ったのは田中恭吉、藤森静雄、恩地孝四郎の3人の画学生でした。全7号まで発刊されま…[続きを読む]
フロイトの「夢解釈」上巻を読み終え、下巻に入る前にちょっと浮気をして、軽い書籍でリフレッシュしたいと思います。新たに購入した「絶望名人カフカの人生論」(カフカ著 頭木弘樹訳 新潮社)は、職場にある新聞…[続きを読む]
「夢解釈」(フロイト著 金関猛訳 中央公論新社)上巻を読み終えました。フロイトは生前から精神分析に対し多大な影響を持つ学者でしたが、そうした時代の精神分析運動の組織とは別に、本書はフロイト個人が一人の…[続きを読む]
「夢解釈」(フロイト著 金関猛訳 中央公論新社)の第五章「夢の素材と夢の源泉」の(d)「類型夢」のまとめをします。「(私たちが)類型夢に特別な関心を向けるのは、それらの夢がすべての人間において同じ源泉…[続きを読む]
「夢解釈」(フロイト著 金関猛訳 中央公論新社)の第五章「夢の素材と夢の源泉」の(c)「身体面の夢の源泉」のまとめをします。昨日に続いてまとめをアップしている理由は、本論を細かい箇所でまとめをしていこ…[続きを読む]
「夢解釈」(フロイト著 金関猛訳 中央公論新社)の第五章「夢の素材と夢の源泉」の(b)「夢の源泉としての幼児的なもの」のまとめをします。実は本論を枝葉部分ごとに細かくまとめた方がよいと以前のNOTE(…[続きを読む]
10月になりました。気温は暑からず寒からずで、創作活動には絶好の季節です。週末だけでなくウィークディにも制作をしたいものです。制作目標として新作の陶彫部品は9月に続いて10個の成形・彫り込み加飾終了を…[続きを読む]
先日見に行った展覧会の詳しい感想をひとつずつアップしていきます。東京江東区にある東京都現代美術館は新木場に近く、橫浜に住む私の自宅からは遠い美術館のひとつです。ブラジルを代表する建築界の巨匠オスカー・…[続きを読む]
現在通勤時間帯に読んでいる「夢解釈」(フロイト著 金関猛訳 中央公論新社)の第五章「夢の素材と夢の源泉」の(a)「夢における真新しい事柄ととるにたらない事柄」のまとめを行います。第一章では分節された章…[続きを読む]
9月になりました。夏の気配はどこにいったのかと思えるほど涼風がたっています。先月から始まった陶彫の新作ですが、先月はあまりにも暑かったため、制作が今ひとつ進んでいませんでした。今月は巻き返したいと思っ…[続きを読む]
ここ数年残暑というものがなくなってしまったような印象を持ちます。9月に入っても蒸し暑いのは頂けませんが、急に冷え込んで朝夕寒さを感じるのは不思議な感じがします。若い頃過ごした欧州の気候のようですが、今…[続きを読む]
なかなか読み進められない「夢解釈」(フロイト著 金関猛訳 中央公論新社)ですが、第四章のまとめをします。第四章では、第三章で論じられた「夢は欲望充足である」という内容を基に、複数の患者とのカウンセリン…[続きを読む]
一度中断した大著を再度読み始めるのには結構労力がいるものだと思いました。栞が挟んであるにも関わらず、どこまで読んだのか見当がつかなくなって、その前後を眼で追い始めて、漸く中断していた精神世界が見えてく…[続きを読む]
現在読んでいる「夢解釈」(フロイト著 金関猛訳 中央公論新社)の第二章を読み終えて、ここで章論のまとめをします。第一章は「夢の問題に関する科学的文献」で、夢を論じた多くの研究を挙げて、夢が不条理で断片…[続きを読む]
やはり大著を読むのには相当の時間がかかることを改めて自覚しました。常に鞄に携帯しているのに、読みたい気分にならない時が結構あります。この場合、読書はリラックスタイムではないと思った方がいいのかもしれま…[続きを読む]
表題は「夢解釈」(フロイト著 金関猛訳 中央公論新社)の第一章に付けられたタイトルです。冒頭でフロイトは「私は夢の解釈を可能にする心理学的な技法があることを立証するとともに、また、この手続きを応用する…[続きを読む]
7月になりました。月日が経つのは早いもので、毎年7月に開催している東京銀座ギャラリーせいほうでの個展も今回で10回目になります。特別な記念イベントは考えておりませんが、これまでの図録を見て感慨一入です…[続きを読む]
今日で6月が終わります。今月は仕事がひとつ終わるたびに疲労で身体が動かず、全体の印象としてはぐったりした1ヶ月だったように思います。しかしながら、展覧会は「鳥獣戯画展」「マグリット展」「鴨居玲展」の他…[続きを読む]
東京国立新美術館で久しぶりに見たマグリットの世界、現在読んでいるフロイトの「夢解釈」、どうしても今月はシュルレアリスムに導かれている1ヶ月と言えそうです。このNOTE(ブログ)に幾度も登場したシュルレ…[続きを読む]
今読んでいる「夢解釈」(フロイト著 金関猛訳 中央公論新社)は睡眠中に見る夢を学術的に研究するもので、夢の内容に何らかの要因が考えられるとするフロイトの見解を著した書籍です。夢には当然個人差があって、…[続きを読む]
「夢解釈」(フロイト著 金関猛訳 中央公論新社)上巻を読み始めました。今まで読んできた哲学書と異なるところは、これは精神分析や脳科学といった医学に関する書籍であること、つまり著者には特定の患者がいて、…[続きを読む]