大阪国立国際美術館で現在開催している「アヴァンギャルド・チャイナ」展を見てきました。前に東京で開催していたのですが、見損なっていました。今回は巡回中の大阪の美術館で見られる絶好の機会になりました。中国…[続きを読む]
自宅から職場まで通う道すがら思うことは、この横浜郊外の地形のことです。起伏に富んだ地形で丘陵が多く、また山が開発された名残りとして切り立った崖もあります。相模原の方に行くと地形は平坦になっていくように…[続きを読む]
声楽家下野昇は家内の叔父です。ちょうど家内と付き合いだした大学4年生の頃、初めて東京文化会館でのリサイタルに連れて行かれ、声量の凄さに驚いたことを覚えています。その頃、叔父は小沢征爾指揮によるオペラに…[続きを読む]
昨年の2月からRECORDの2年目のシーズンが始まって、今年の1月に完了しました。とりあえず2月分と3月分をホームページにアップしましたのでご覧ください。2月は三角形を、3月は正方形をそれぞれ基本にし…[続きを読む]
先月や今月のRECORDで格子文様をやっているためか、立体作品にも格子文様が登場してしまいます。イメージが格子に囚われていると言っても過言ではありません。格子は美しいと感じたことが頭の中で繰り返され、…[続きを読む]
陶彫は数点の窯出しが終わって、まずまずの仕上がりです。これからこの陶彫を組み合せた部分が置かれる土台を作ります。土台と言っても全体の8割を占める作品の一部で、かなり重要なところです。土台は厚板にレリー…[続きを読む]
今年の1月からシーズン3になるRECORDを始めています。RECORDとは、ポストカード大の平面に毎日1枚ずつ作品を作っていく仕事を言います。RECORDも3年目ともなれば習慣化しているはずですが、創…[続きを読む]
現代彫刻は空間についての概念を学ぶものだということを大学を卒業した後になって知りました。これはもう哲学と言っていいもので、空間の捉えを思索し、個展の場で画廊の空間にそのコンセプトを表出させるものです。…[続きを読む]
陶彫が始まり、少しずつパーツが出来上がっています。自分の陶彫による作品はパーツをたくさん作って、それを組み立てて大きな作品にまとめていくのです。まずパーツ作りは土練り、たたら(または紐)、成形、加飾、…[続きを読む]
今週末から木彫ではなく陶彫をやっています。木槌や鑿を棚に仕舞いこみ、陶芸道具を作業台に並べています。仕事の質はまるで異なりますが、自分にとって木彫と陶彫は両輪として考えたい素材なのです。京都の陶芸家河…[続きを読む]
昨年2月・3月分のRECORDを見て、何かコトバを生み出そうとしているのですが、かなりの難産と言わざるを得ません。幾何形体や図形をもとに一日1点ずつ描いてきたRECORDはコトバを介在せずにイメージし…[続きを読む]
横浜のグループ展に出品した「構築〜起源〜」には、その雛型も合わせて展示してありました。見に来た人は小さな雛型にも関心が高く、本体と見比べて楽しんでいたようでした。雛型は作者自身も楽しんで作っていて、遊…[続きを読む]
横浜で文筆業をしている笠原実先生から、先日のグループ展に出品した「構築〜起源〜」の感想を手紙でいただきました。「構築〜起源〜を拝見させていただきました。いよいよ地上への始動がはじまりました。〜略〜 色…[続きを読む]
自分が作ったものにも関わらず自分ひとりでは搬入も搬出も出来ないというのが、「発掘」シリーズや「構築」シリーズの立体造形です。今日はグループ展の搬出日で、今回も知り合いの業者に梱包や運送をお願いしました…[続きを読む]
横浜市民ギャラリーでのグループ展のメリットは観客動員数の多さにあります。それは上の階で開催している児童生徒作品展に親子連れでたくさんの来場者があり、そのついでに私たちのグループ展を見ていただけるからで…[続きを読む]
展覧会出品者としての楽しみは、ご無沙汰している知人友人に会えることです。しかも遥々遠方より来ていただいて大変有難く思います。そういう方々の鑑賞眼を満足させるために、緊張感のある良質な作品を展示したいと…[続きを読む]
まだグループ展開催中ですが、「構築〜起源〜」が自分の手を離れてしまったので、気持ちは陶彫による新作に移りました。ひとつ終わると次を考えてしまうのが永年の癖になっていて、それが仕事を継続させていく原動力…[続きを読む]
昼ごろ、業者が作品を取りに来て、そのまま横浜の関内にある市民ギャラリーに向いました。116本の杉材の柱、9枚の土台は搬入口から運び込むのに時間がかかり、さらに梱包をとく作業にも時間がかかりました。入り…[続きを読む]
明日「構築〜起源〜」の搬入と設置があります。市民ギャラリーで組み立て作業をしますが、この時初めて完成された作品を全体として眺めることができるのです。自分の制作工程では部分を作り続けて全体を見る機会はほ…[続きを読む]
よくぞここまで辿り着いたと思うほど今回は制作に手間取りました。梱包作業は116本の柱と9枚の土台を別々に梱包するので、全部で125個の部品に分けて行います。とくに土台は自分ひとりで梱包するのに無理があ…[続きを読む]
やっと新作「構築〜起源〜」がほぼ完成しました。116本の杉材の柱の裏に押印して番号をつけた和紙を貼り、その番号と照らし合わせて土台の裏にも同じ押印の和紙を貼りました。これで搬入の際に、土台のどの穴にど…[続きを読む]
今月は2つのシリーズを同時に作っているので、RECORDばかりやっているような毎日です。RECORDとは、一日一枚作るポストカード大の平面作品を言います。毎年2月始まりなので、これを1月始まりにしたく…[続きを読む]
素材がもつ力を引き出すことは彫刻にとって重要なことです。石や木はもともと自然界にありのまま存在しているので、それらに手を加えることで豊かな表現を示せるならば、彫刻としては大成功と言えます。逆に手を加え…[続きを読む]
毎日制作をしていて、ふと思うことがあります。作品制作はまず自分が作りたいイメージがあって、それをカタチにしたいと欲して制作をしているわけです。幸い個展やらグループ展で鑑賞者の目に触れる機会が持てている…[続きを読む]
連休の作業中に、知り合いの美大生がやってきて「象徴主義」について調べていきました。「象徴主義」はG・モローに代表される19世紀末に登場した神秘的な主題を扱った一連の作品を指しますが、広い意味の象徴は古…[続きを読む]
搬入までに完成するのかどうか、きわどいところです。それがあるせいか朝起きると手足に汗をかいています。自律神経失調症です。今までの作品でも搬入まで日数がなく厳しい時もあったのですが、今回のような症状は初…[続きを読む]
公務が始まったので、新作「構築〜起源〜」の制作は勤務時間が終わってからです。今日は修整彫りが終わっている柱を少しずつバーナーで炙っていく作業をやりました。外はもう暗くなって寒さが身に沁みる時間帯でした…[続きを読む]
新作「構築〜起源〜」の土台から立ち上がる杉材の柱116本の修整彫りを始めています。どの程度彫り跡を残すか考えながら作業をしています。搬入までの時間を考えると焦る気持ちはありますが、荒彫りとは異なり、彫…[続きを読む]
ポストカード大の平面に一日1枚の作品を作るRECORD。この1月でセカンド・シーズンが終わろうとしています。2年前の2月から始めたRECORDですが、以前から2月という中途半端な開始時期に居心地の悪さ…[続きを読む]
2009年になりました。明けましておめでとうございます。3年ぶりに正月気分を取り戻しました。例年ブログに書いているように、今年の創作に関する抱負や目標を掲げてみたいと思います。今年も新作「構築〜起源〜…[続きを読む]
今日で2008年が終わります。今年を振り返ると、7月の個展の後に新作の制作に入りましたが、公務の研修が多くて例年より制作が捗らず、今も継続中です。平面作品のRECORDは2年目に入り、これも継続中です…[続きを読む]