Yutaka Aihara.com相原裕ウェブギャラリー

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note > 作品
2008.05.24

組織を運営する上で人をまとめていく仕事はいかがなものか、上司に言われた言葉を思い出します。それは「あなたの主張はわかりやすい。気持ちにストンと入ってくるけど、全体を見て話す時は、もう少し含みのある言葉…[続きを読む]

2008.05.21

RECORDで有彩色と無彩色による作品をほぼ交互に作っています。そこで感じたことは無彩色、つまりモノクロのもつ色彩の豊かさです。いや、色彩を感じさせる豊かさと言った方が相応しいかもしれません。モノクロ…[続きを読む]

2008.05.20

個展を開催する時に必ず案内状を作ります。これに載せる作品写真はかなり大切なものと考えています。いわば名刺代わりです。今こんな作品を作っていると一枚の写真で意志表明するわけですから、写真を選ぶのも慎重に…[続きを読む]

2008.05.18

今年は7月に銀座で個展を予定しています。個展の図録を作るために打ち合わせを持ちました。ずっと自分と仕事をしてくれているカメラマン2人と今後の予定を話し合いました。撮影は随分前に終わっているのですが、ま…[続きを読む]

2008.05.17

週末になると心が解放されて制作に没頭できる反面、時間を自分の中で封じ込めているようだといつぞやのブログに書きました。作品を制作している時の時間の経つのが早く感じられるのは集中している証でしょうか。我を…[続きを読む]

2008.05.16

会議中に不覚にも眠ってしまい、はっと我に返るとまだ時間は自分が感じているほど経っておらず、会議の話も辻褄が合っていることにホッとしました。以前にも会議中に寝てしまい、頭の中に壁が続いている情景が巡って…[続きを読む]

2008.05.11

昨日のブログの続きです。自分の作品はあくまでも完成させたいと願って作り続けます。出来うる限りのことを尽くして作り終えたと信じ、その時は完成という判断をします。後日これは完成に及ばずという結果があったと…[続きを読む]

2008.05.10

木を彫る行為の蓄積で作品が必ず完成に近づくと信じて、今日も鑿を振るっています。私の作品は初めにイメージがあって、それが完成された状態を示しているので、そのイメージに近づくために、各パーツに分けて日々の…[続きを読む]

2008.05.08

5月のRECORDは「正六角形」をテーマに毎日ポストカード大の作品を作り続けています。六角形は今まで扱ってきた図形に比べると、おだやかなカタチをしています。正三角形や正方形のようなシャープな主張はあり…[続きを読む]

2008.05.07

地元の横浜美術館で開催されている、やはり地元の洋画家「木下孝則展」を見てきました。生前はよく知られた画家だったようですが、私には初めて聞く名前と画業で、鶴見にこういう方が住んでいられたのかと改めて知っ…[続きを読む]

2008.05.06

東京の町田市にある国際版画美術館で表記の展覧会をやっていたので見に出かけました。「南洋群島」という聞き慣れない名称は、赤道付近の島々のことで、第一次大戦後にドイツ領だった群島を日本が統治することになり…[続きを読む]

2008.05.05

昨年の「RECORD」を少しずつホームページにアップしています。6月は画面に初めて木材を取り入れました。凹凸を構成要素にしています。レリーフの考え方とは異なり、画面から立体が立ち上がる設定にしました。…[続きを読む]

2008.05.04

笠間の陶炎祭の出かけると必ず茨城県陶芸美術館に立ち寄ります。陶炎祭が行われている芸術の森公園にこの美術館があるためです。今回の「荒川豊蔵展」は人間国宝として永年陶芸の本流に身をおいた巨匠の作品を余すと…[続きを読む]

2008.05.03

4連休初日は例年の通り栃木県益子と茨城県笠間に出かけました。親友が彼の地に住んで陶芸家として陶器市(笠間では陶炎祭)に出品しているので、新作を見に行くこと、それから向こうで知り合った若手の陶芸家たちが…[続きを読む]

2008.05.01

国立新美術館「モデイリアーニ展」は数々のモデイリアーニの代表作が見られるのと同時にアートショップが楽しい雰囲気でした。モデイリアーニのデッサンのレプリカが多く壁に掛けられ、そこに雑じってアフリカ彫刻や…[続きを読む]

2008.04.30

高校生の頃よりモデイリアーニの画業は知っていましたが、自分は今までモデイリアーニに親近感を持てずにきました。いったい何故と自分を疑います。モデイリアーニは自分がファンになる要素をたくさん持った芸術家で…[続きを読む]

2008.04.28

自分が美術や工芸を観る時は、ほとんど体力の限りを尽くしてしまうので、一緒に付き合う家内は随分シンドい思いをしているようです。一日のうちで美術館4つに画廊が…とか計画してしまうと最後には気力も体力も尽き…[続きを読む]

2008.04.27

昨年2月より一日に一枚、ポストカード大の平面作品を作ることを自分に課して現在まで継続しています。HPにもアップしているRECORDです。昨年から今年の1月末までを一応区切りとして、現在は2シーズンに入…[続きを読む]

2008.04.25

長い会議が続き、そこで眠くなって見る夢はあるのですが、夜眠っている間に見る夢は最近はなくなりました。亡父や亡義母が夢枕に立つこともなく、金縛り体験もありません。家内は時々そんな体験を語ってくれるのです…[続きを読む]

2008.04.24

講演会などを聞いていて、ついうつらうつらと眠くなる時があります。講演の内容がしっくり心に入ってこない時は瞼が下がってきます。すると頭の中のアトリエの扉が開き、創作活動が始まります。最初に素材の感触がイ…[続きを読む]

2008.04.23

最近のRECORDは、格子模様の繰り返しの中に円形がある構成になっています。格子のカタチは自分の中でたびたび出現してきます。まず初めに格子を定規を使ってきちんと書き上げ、それをところどころ崩してみたり…[続きを読む]

2008.04.18

自分が作っている集合体による彫刻は、部品と部品を繋いで、ひとつの作品としていますが、それは物量として見せているのであって、単体でも同じものだと思っています。集合体の特徴はあるにしても、最終的にはひとつ…[続きを読む]

2008.04.15

故若林奮の彫刻に「100粒の雨滴」という奇妙なタイトルのついた作品があります。正方形の銅板を何枚も重ねた作品で、銅板には何かしら痕跡のようなものが施されています。自分は大学時代に校内でよく若林先生の姿…[続きを読む]

2008.04.10

まだ身体が動くうちは精一杯身体を使って作品を作りたいと思っています。もちろん現在は、一人ですべて作り上げる予定で制作工程を考えています。土を練ったり、木を彫ったりして、どのくらいのサイズのものまで可能…[続きを読む]

2008.04.07

それは夢だったのか、実際に見たものだったのか、遠い記憶を啄ばむうちにふとした情景が眼に浮かび、しばらくそれに囚われてしまったことがありました。砦のように高くそびえる壁の上に街が築かれていて、日が沈む頃…[続きを読む]

2008.04.06

眼の中で、また脳内で、素材との制約を解かれて「何か」を探りたいと欲求することがしばしばあります。彫刻家なら誰もが一度ならず感じることがあるかもしれません。しかしながら構想するときは素材との関係抜きには…[続きを読む]

2008.04.05

美術とは絵を描くことや彫刻を作ることではなく、人の眼が認識する形態や色彩に新しい意味や視点を与えることだと考えています。絵画や彫刻はそうして思考した結果を表現する方法・手段であると思います。構想の段階…[続きを読む]

2008.04.02

先月末に出かけた奄美大島は大島紬で有名なところです。産地を訪ねて、染めや織りの工程を見てきました。なるほど大島紬が高価な理由がわかりました。絹と木綿で仮織りをして、何十回となく染め抜いて、仮織りを解き…[続きを読む]

2008.03.29

奄美大島で過ごした3日間は、あっという間に過ぎて、今日から横浜でのリアルな日常が待っています。ちょうど週末にあたっていたので今日は久しぶりに杉材を彫ることにしました。奄美の自然の息吹を吸い込んできたば…[続きを読む]

2008.03.28

奄美大島の古仁屋港からフェリーで、対岸にある加計呂麻島に着いたのはもう昼を過ぎた頃でした。小さな入り江が点在する島をうねうねと県道が続き、その入り江で珊瑚のかけらや石ころを拾ったり、路傍の古い石垣を写…[続きを読む]

2008.03.26

奄美大島最初の訪問先は日本画家田中一村の足跡でした。50歳にして奄美に移り住み、69歳で亡くなるまでの間に、それまでの日本画では取り上げられなかった南国の風物を、独特の構成と卓越した描写力で描きあげた…[続きを読む]