制作への思いが募っているところに、今日の涼しさ…。まさに制作しやすい環境になってきたようですが、この涼しさはずっと続くのでしょうか?猛暑に慣れてしまった身体には寒ささえ感じる涼しさです。いよいよ秋が到…[続きを読む]
陶彫に関わって10数年が経ち、改めて現在やっている陶による集合彫刻を考えてみたいと思います。集合彫刻を始める動機は、もちろん集合彫刻が自分の感性に合っていたことが一番でしたが、集合彫刻にはさらに付随す…[続きを読む]
昨日の夕方、長野県から帰宅して工房に行きました。昼間、自分は不在でしたが、ボランティアが来ていて土作りをやっていました。そこで僅かばかりの時間を使って制作をすることにしました。夕方から夜にかけて工房内…[続きを読む]
9月になっても相変わらずの猛暑です。朝晩はいくらか空気に秋を感じますが、日中はまだまだ真夏の気温です。今月は涼しくなることを信じて、週末は長く工房に留まって制作に没頭したいと考えています。陶彫部品をど…[続きを読む]
生きていくうえで、自分はいつも快く清々しい風に吹かれていたいと感じています。快適な気分で過ごすためには、どんなことをすればいいのかよく考えますが、自分にとって創作活動はそんな快さを求める手段なのかもし…[続きを読む]
今ここで言う陶壁というのはレリーフ(浮き彫り)とは多少ニュアンスが異なります。レリーフは古代エジプトやギリシャ等で盛んに作られた表現方法で、僅かな肉厚で立体を表す正面性の強い彫刻のことです。自分のイメ…[続きを読む]
前にヴァイオリズムのことをブログで取り上げたことがあります。おもに創作活動に限定していて、作業の進行具合で一日のうちのヴァイオリズムのことを考えたように記憶しています。このヴァイオリズムは一日という単…[続きを読む]
今年の個展で発表した「構築~瓦礫~」の発展したカタチは、来年の個展に発表する予定ですが、それはそれとして、さらに先をいく新作を考えているところです。今回は時間が許す範囲で来年と再来年の新作を同時に進め…[続きを読む]
昨日から新作の成形を始めていますが、工房の暑さのためか乾燥が早すぎて、所々にひび割れが生じています。陶彫は陶芸では考えられない無理なカタチを作るので、多少の欠損はあります。ただ今回は陶彫を始めた途端に…[続きを読む]
先日、陶土でタタラを作っておいたので、今日から新作の陶彫を始めました。まず2点。成形をしていると時間が経つのを忘れます。工房内の暑さも忘れます。自分は陶土に触れるのが大好きなんだと改めて思います。今日…[続きを読む]
昨日、土錬機の分解掃除をしたので、今日はさっそく新作用の土を練りました。やはり土はいいなぁと思いました。自分には陶彫が合っていると感じます。イメージも崩れかけた幾何形体のようなものが出てきています。こ…[続きを読む]
今年の春に「構築~瓦礫~」が完成し、図録撮影やら個展出品を行いました。「構築~瓦礫~」の陶彫部品の窯出し以来、土錬機は使わずにいました。土錬機の中に陶土が残っていたのでビニールで密閉していましたが、や…[続きを読む]
今日の工房内は、うだるような暑さでした。汗が噴き出し、シャツを何枚も替えて作業をしました。個展搬入用の木箱が完成し、陶彫作品はすべて梱包しました。個展が終われば、これがこのまま工房に返ってきます。今ま…[続きを読む]
雨が降ったりやんだりの一日でした。家内は東京合羽橋で企画した「おわら風の盆」の胡弓奏者として出かけました。雨を心配しながらの興行でしたが、何とか興行は成功したようでした。自分は工房に行き、個展搬入のた…[続きを読む]
ひとつ立体作品のイメージが浮かぶと、スケッチブック等にエスキースをしてイメージを確かめながら、平面作品として残しておきます。一日1枚のペースで小さな平面作品を作り続けているRECORDの場合も同じで、…[続きを読む]
アルナルド・ポモドーロはイタリア人彫刻家で、金属を使ったモニュメンタルな造形で知られています。箱根の彫刻の森美術館で、自分はポモドーロ作品と初めて対面し、金属と陶彫の違いこそあれ、自分の中に眠る造形へ…[続きを読む]
久しぶりに工房に行って、来月に迫った個展の搬入について考えました。「構築~瓦礫~」陶彫部品を、どんな梱包にするか、今まではダンボールにエアキャップを入れて梱包をしていましたが、ダンボールの耐久性を考え…[続きを読む]
亡父がまだ造園業を営んでいた頃、実家の庭には造園に使う石材や竹材、木材がゴロゴロしていました。その中にどこかで仕入れてきた石灯籠がありました。その石灯籠は、寺院にある手の込んだ灯籠と異なり、自然の岩に…[続きを読む]
今年7月に開催する個展の図録が出来上がり、昨日手許に届きました。今回は「木・陶による構築シリーズ」と題した図録で、同じ形式で毎年作り続けて5冊目になります。東京銀座のギャラリーせいほうでの個展も5回目…[続きを読む]
7月にある個展の図録に、相原工房の内部写真を入れています。見開きで作品2点を配置したところを撮影しています。夕方の光が差し込む美しい写真に仕上がっています。工房は倉庫建築なので余分なものがなく、洒落た…[続きを読む]
6月になりました。梅雨の時季を迎えますが、じめじめして湿気の多い毎日は好きになれません。でもこの季節が陶芸には最適で、土がゆっくり乾燥するので、ひび割れが少ないのです。今月は来年に向けて新作を進める予…[続きを読む]
朝から夕方まで工房で作業をしていると、さまざまな思いが浮かんできます。単純な木彫作業をやっているせいもあるのでしょうが、10数年も前に当時借りていた作業場で、ギリシャやトルコに現存するローマ時代の円形…[続きを読む]
明日から新作の木彫を始めます。単純な文様を彫り込んでいく作業です。陶彫は完全なるモデリングではないにしろ素材(陶土)を加えたり削ったりしていく作業工程があります。可塑性がある素材だけに許される方法です…[続きを読む]
まだ7月の個展が控えているのに、来年度に向けた新作を考え始めました。今年は「木・陶による構築シリーズ」の1回目の個展を企画しています。「構築~包囲~」「構築~瓦礫~」を発表する予定です。来年は「木・陶…[続きを読む]
新作「構築~瓦礫~」の陶彫部品と木彫の柱が全て揃ったので、今日は全体を考えながら配置してみました。当然のことですが、最初に考えたスケール通りで、大きさとしてはこんなものだったのかと改めて思いました。作…[続きを読む]
昨夜は歓送迎会で深夜まで飲んでいたので、今日はシンドい一日です。幸い新作が出来上がってきたので、今日は陶彫部品に印を貼ったり、最後の確認をする作業なので気は楽でした。新作の陶彫部品は全部で43点、木彫…[続きを読む]
陶彫による大きな作品を作っている自分は、いくつかの部品に分けた陶彫を何回も窯入れして、作品を組み立てていく方法をとっています。今回の新作「構築~瓦礫~」はそこに炙った杉材の柱を8本加えています。8本の…[続きを読む]
絵画や版画には作家のサインがあります。自作の彫刻で、そのサイン代わりと考えているのが自分で彫る印です。書の落款と同じですが、ナンバリングとしての用途があるので、書のそれとはちょっと違います。数多くの陶…[続きを読む]
「構築~瓦礫~」の最終仕上げに入りました。瓦用隙間接着剤を使って、ヒビの入ったところを修整しました。無理なカタチをしている陶彫部品があるため、窯の中で微妙にヒビが入るものがあるのです。最後にもうひとつ…[続きを読む]
先日まで工房にストーブが欠かせなかったのですが、季節は変わるものです。本当に過ごしやすくなりました。春が香る日曜日です。亡父の残してくれた植木畑にも様々な花が咲いています。工房では、新作「構築~瓦礫~…[続きを読む]
図録のための写真撮影の関係で、新作「構築~瓦礫~」の完成を急いでいます。一応陶彫パーツはすべて揃いましたが、一番目立つ陶彫パーツ2点の窯入れがこれからです。この2点の乾燥を待って窯に入れていく予定です…[続きを読む]