Yutaka Aihara.com相原裕ウェブギャラリー

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note > 作品
2010.11.30

横浜美術館は自分の地元にある施設なので頻繁に訪れます。主に企画展が目的ですが、常設にも注目すべき作品が多く、常設展示会場にもよく足を運びます。自分の憧れる彫刻家イサム・ノグチの他にシュルレアリスム絵画…[続きを読む]

2010.11.29

象形文字のように単純化された形態をもつジョアン・ミロの絵画には、日本の前衛書道に共通する余白のセンスがあります。余白は空間であり、そこに平面でありながら立体としての空間を感じるのは私だけでしょうか。ミ…[続きを読む]

2010.11.28

今日は新作のパーツの一部になる三角錐の成形を行いました。三角錐は昨日まで作っていた大きな四角錘より小さめです。天辺が破損されたように作っています。この部品は加飾に凝るつもりです。同じ陶彫部品といえども…[続きを読む]

2010.11.23

毎年恒例になった東京銀座での7月の個展に、来年は「構築~解放~」を出品しようと思っています。それに現在制作中の陶彫と木彫による新作を加えます。ところが「構築~解放~」の柱の1本が破損して、その修復をし…[続きを読む]

2010.11.22

今月のRECORDは「崩れる」というテーマでやっています。欠損したモノの空間的な美しさを求めたいという意図からこのテーマにしたわけで、当初は日本古来からある「滅びの美学」が念頭にありました。ただ、「崩…[続きを読む]

2010.11.21

このところ週末は好調に作業が進んでいますが、今日は何となく疲れているような気がしています。それでも四角錘4点目の成形を行いました。工房の寒さが気になりだしたので、灯油の準備もしました。でも身体が重くて…[続きを読む]

2010.11.20

週末は陶彫作りのリズムの中にあると言っても過言ではありません。新作の陶彫部品を次から次へと作り出す雰囲気が生まれています。現在のところ良い状態で作業が進んでいます。今日は陶彫土台4点目の窯出し、大きな…[続きを読む]

2010.11.19

大学受験のためにデッサンに明け暮れていた時は、デッサンはもう充分と思っていました。大学では彫刻を作るための準備としてデッサンを行うことが多く、受験時代のようにデッサンが目的になることはなかったのです。…[続きを読む]

2010.11.18

自分がやりたい仕事と経済的自立が一致すれば、それは幸運な人生だと思います。自分もそうでありたいと望んでいたのですが、自分のやりたい創作活動では生活が出来ないことはわかっていました。彫刻家という職業を選…[続きを読む]

2010.11.14

今日も工房に行って制作をしました。大きな四角錘3点目の成形と陶彫土台の窯入れです。陶彫土台も3点目の焼成になります。やっと制作のリズムが出来てきました。次から次へ作業を進めていくリズムです。陶彫は新作…[続きを読む]

2010.11.13

毎週土曜日と日曜日は工房に来て制作をやっています。ほぼ毎回同じ時間に工房のカーテンを開け、FMラジオをつけて、陶土をいじり始めます。流れる空気を感じながら作業に入りますが、こうしている時間が実は一番幸…[続きを読む]

2010.11.12

陶による表現は、最終段階でそれまで手塩にかけてきた作品を窯に入れて高温で焼く工程があります。土練りを丹念に行うのも、タタラや紐作り、またはロクロを回して成形するのも、全てこの最終段階でいかに自分の意図…[続きを読む]

2010.11.10

戦前、ドイツで誕生したバウハウス。全ての造形活動は最終的に建築に統括されるという理念を持った教育施設です。いわゆる美術学校とは路線の違う学校だったようで、大量生産を目的としたモダンデザインを考案し、近…[続きを読む]

2010.11.09

現在、横浜美術館で開催されている「ドガ展」には、デッサンや絵画の他に彫刻が出品されています。ドガは彫刻技法の中の塑造という可塑性のある素材を用いた立体造形をやっているのです。絵画と違って人の目に触れる…[続きを読む]

2010.11.08

昨日出かけた横浜美術館は、日本各地から集まった警察官に囲まれた厳戒態勢の中にありました。APECが横浜のみなとみらい地区で開催されているためです。それはさておき横浜美術館の「ドガ展」は、素描の楽しさを…[続きを読む]

2010.11.07

昨日の続きで朝から工房に行って窯入れしてきました。これで万事休す。あとは火の神様任せです。そこで今日は時間が出来たので、展覧会巡りをすることにしました。まずAPEC厳戒態勢真っ只中のみなとみらい地区へ…[続きを読む]

2010.11.06

いよいよ今週末に新作の窯入れを行います。今日は朝からその準備に追われました。まず陶彫土台8点のうち初めの1点目を小品と一緒に窯入れしようと思っています。自分の陶彫作品は、指の痕跡を消すため乾燥後にヤス…[続きを読む]

2010.11.03

今日は休日で、久しぶりに丸一日制作に使えました。工房に籠もりきりで、大きな四角錘2点目の成形を行いました。1点目に比べれば、制作の段取りに慣れて多少余裕が持てました。加飾にも入りましたが、もう少し時間…[続きを読む]

2010.11.02

今月のRECORDのテーマは「崩れる」にしました。陶彫では自分がよく取り組むテーマで、完璧に出来上がったものより、どこかが欠如しているものの方が空間的な広がりを感じさせるように思えるからです。左右対称…[続きを読む]

2010.11.01

昨年の11月1日のブログを読むと、工房が完成し、初めて工房で陶彫に取り組むことが出来た喜びを書いています。この日は記念すべき一日として記憶に留めたいとも言っています。昨年に比べれば、今年は既に成形が数…[続きを読む]

2010.10.31

10月最後の週末です。今日もまた休日出勤になりましたが、多少の時間を取って工房に行きました。2点目の大きな四角錘作りの準備をしました。来月3日が「文化の日」で休みが取れそうなので、今日はタタラを作りま…[続きを読む]

2010.10.23

先日成形した大きな四角錘(ピラミッド)の加飾を行いました。この作業が造形として一番面白い作業で、作品のイメージを確かめながら仕上げていきます。彫り込みを入れたり、穴を開けたりして、作品化していくのです…[続きを読む]

2010.10.21

陶彫による立体作品が昆虫、なかでも甲虫類の雰囲気がすると、個展に来ていただいた人から指摘されたことがあります。昨年発表した「発掘~赤壁~」や今年の「構築~瓦礫~」の曲面を多用した作品に、そうした生物的…[続きを読む]

2010.10.20

昨日のブログの続きです。夢の中で記憶を再構築して作り出した世界は、自分の願望がそのまま現れているように思います。夢が現実であれば、自分はもうひとつの人生を歩んでいることになりますが、そこでも自分は彫刻…[続きを読む]

2010.10.18

土曜出勤の代休として今日休みを取りました。今日は朝から工房に籠もって制作でした。陶彫による大きい四角錘、つまりピラミッドのカタチを昨日から作っているのです。だいたい初めの1点目で難行するものですが、こ…[続きを読む]

2010.10.17

陶彫土台が8点作り終わって、今日から大きめな陶彫部品を作ります。まず窯の大きさいっぱいの体積をもつ四角錘(ピラミッド)を4点。先日土錬機で混ぜておいた陶土が、あっという間に無くなっていきました。今まで…[続きを読む]

2010.10.14

私淑している彫刻家保田春彦先生がいる一方で、自分には大変身近な池田宗弘先生がいます。大学時代から池田先生の工房に出入りして、ほとんど直弟子となっていた自分は、自分の結婚式の仲人も先生にお願いしました。…[続きを読む]

2010.10.13

朝日新聞の美術評によると「古い民家を思わせる木彫シリーズだが、今作では地虫のような形に。題名と合わせて見ると、はいつくばってでも前に進もうとする、作家の意思表明ともとれる。老いるにつれ、できることは…[続きを読む]

2010.10.12

先日見に行った東京の京橋にある南天子画廊での「保田春彦展」は、自分の胸中に深く重い印象を残す内容でした。作家が懸命に造形活動に向かう姿勢には、頭が下がる思いです。自分も「老い」を感じ始めたら、こうであ…[続きを読む]

2010.10.09

三連休の初日、午前中は公務員管理職としての已むに已まれぬ事情があって時間を取られました。午後時間が空いたので、仕事帰りのビジネススーツのまま美術展を見に行きました。見に出かけたのは東京で開催されている…[続きを読む]

2010.10.06

先日、鎌倉の美術館に行った折、葉山にも足を伸ばして、神奈川県立近代美術館葉山館を訪れ、表題にある展覧会を見てきました。その日は秋晴れの一日で、海沿いにある美術館はロケーションといい、建築といい、申し分…[続きを読む]