Yutaka Aihara.com相原裕ウェブギャラリー

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2015.04.09

4月のRECORDのテーマを「縫」に決めて、現在も制作中です。布を針と糸で縫う状態は、別々の布を繋ぎ止める目的や綻びを修繕する目的があります。人間関係にも言えることで、「縫」は混ぜ合わせて溶解する状態…[続きを読む]

2015.02.24

新作のイメージはどこからやってくるのでしょうか。かつて見た実風景なのか、それとも映像なのか、ボンヤリしたものが天から降ってくるのが自分にはあります。イメージは消えては現れ、また再現されて自分の脳裏に刻…[続きを読む]

2015.02.17

このところ2週間近く毎晩工房に通っていて、夜間制作が定着しつつあります。夜間制作と言っても1時間半から2時間程度で、昼間の仕事から帰って、夕食前に出かけているので、深夜に及ぶような制作ではありません。…[続きを読む]

2015.02.04

今月のRECORDのテーマを「塊」に決めました。彫刻をやっている者にとっては極めて安易なテーマです。いくらでもイメージが湧いてきますが、抵抗が無さ過ぎて自己を深める表現に繋がらない嫌いはあります。作品…[続きを読む]

2015.01.29

なだらかな丘が幾重にも重なる広大な風景。日本では潤んだ緑色の雑木による風景が一般的ですが、自分が滞欧中に旅した地中海沿岸は砂丘や土漠による乾燥地帯がありました。そこに点在する村落や遺跡の数々。自分の創…[続きを読む]

2015.01.18

ここで言う新作は「発掘~群塔~」のことではありません。もうひとつの新作のことで、題名はまだ決めていません。実は土台は数年前に作っていました。砂マチエールを施した黒い直方体4体が土台になります。そこに陶…[続きを読む]

2015.01.09

家内の従兄弟が山梨県でワインの会社を経営しています。この春に「旭洋酒有限会社」製造による新しく販売されるワインがあります。先日山梨県まで出かけていって地下倉庫に眠るワインを見てきました。この壜に貼られ…[続きを読む]

2015.01.08

昨日のNOTE(ブログ)に書いた「イメージのひとり歩き」で紹介した夢は、最近よく見る彫刻の夢です。この虚無な人体表現をRECORDでやってみようと思い立ち、元旦から取り組んでいます。モノのカタチがどこ…[続きを読む]

2015.01.07

夢の中で思い描く立体作品があります。自分がもう一度彫刻を学ぶ学生に戻ったら、どんな作品を作っているのだろうと、イメージの中で遊ぶ自分がいるのです。夢で見る作品は鉄の廃材を寄せ集めた人体彫刻です。ジャコ…[続きを読む]

2015.01.06

一日1点ずつポストカード大の平面作品を作り続けて8年目に入りました。すっかりRECORDは習慣として定着していますが、日々作品を生み出す苦しさは年月を重ねても変わるものではありません。自分は生真面目な…[続きを読む]

2014.12.17

今月のRECORDのテーマは「甲冑が浮遊する場所」にしました。甲冑は戦国時代に武士が身に纏った武具ですが、あまりそうした具象性に拘らず、鈍い光沢を放つ装飾を削ぎ落とした鎧のようなイメージが浮かんでいま…[続きを読む]

2014.11.14

2年前に制作したRECORDの2月分をホームページにアップしました。RECORD(記録)は毎日1点ずつ作っているポストカード大の平面作品です。公務員として働いている自分が創作活動に打ち込めるのは週末の…[続きを読む]

2014.11.03

三連休の最終日は美術大学の芸術祭(芸祭)に行きました。最近工房によく来ている中国籍の大学院生がいます。彼女の案内で芸祭訪問をしました。毎年恒例になっているものですが、今回は自分の母校ではありません。母…[続きを読む]

2014.10.26

新作「発掘~群塔~」の最初の陶彫成形となった10体の塔が、彫り込み加飾まで終わって今日完成しました。10体は全て先が尖った塔で上下2体にそれぞれ分かれています。これは窯入れの大きさを考慮したもので、途…[続きを読む]

2014.10.23

「詩を書くということ-日常と宇宙と-」(谷川俊太郎著 PHP研究所)を読み終えました。あっという間に読んでしまいました。文中の印象的な箇所を選んで書き出しました。「詩作品を中心にして考えると、やや衰え…[続きを読む]

2014.10.16

今月のRECORDのテーマを「縺れ絡まり滞る魂魄」としました。当初は彷徨う霊魂がイメージとして浮かびましたが、私は取り巻く周囲に配慮的な気遣いをしながら、ハイデガー曰く「現存在は等根源的に真理と非真理…[続きを読む]

2014.09.21

例年書いていただいているビジョン企画出版社の新報に、今年も個展の批評が掲載してありました。今年も昨年に続き、「発掘~層塔~」の写真付きでした。「陶彫。『発掘』シリーズ。遺跡の発掘品を思わせる土色の陶彫…[続きを読む]

2014.09.14

三連休の中日です。今日と明日は出勤しなければならない用事があります。勤務はせいぜい1時間程度ですが、その合間に制作をしました。朝7時に工房に行って、成形をしておいた「発掘~群塔~」の陶彫部品に彫り込み…[続きを読む]

2014.09.02

壁と床の両方を設置場所にする新作に「発掘~群塔~」という題名をつけました。壁面は屏風にしてそこから突き出る陶彫を複数配置します。床にも陶彫の塔を複数配置して、屏風と床面が一体化した空間を創り上げようと…[続きを読む]

2014.09.01

暑かった夏が過ぎて、凌ぎやすい季節になりました。朝晩は肌寒く感じます。今月は制作に弾みをつけていきたいと思います。休日出勤以外の週末は基本的には朝から夕方まで作業をやります。新作は塔が群となって都市を…[続きを読む]

2014.08.24

昨日に続き工房で制作に没頭しました。まだまだ工房内は暑く、額に汗が滴り、晩夏の火照りを感じています。制作がやり易くなるのはいつのことになるのでしょうか。シャツや頭に巻いた手ぬぐいを何回か替えて、大きな…[続きを読む]

2014.08.23

週末になり、朝から工房で制作三昧になりました。先週土練りをしていたので、今日はタタラを作りながら、まず成形の第一歩を踏み出しました。陶彫で作る塔の土台部分です。成形中に何とかなりそうだと思い、これが成…[続きを読む]

2014.08.12

アンコール遺跡群の観光から帰ってきて一日が経ちました。自分には創作行為に繋げる強い目的があったため、周遊中は疲れを知らない心身になっていましたが、今日は疲れが出ました。今日は夏季休暇最後の一日でしたが…[続きを読む]

2014.08.07

今日は早朝4時にNOTE(ブログ)にアップします。今日から夏季休暇を取ります。カンボジアのアンコール遺跡を訪ねます。昨年は長崎県の軍艦島、今年はアンコール遺跡群、というように最近は自作のイメージに繋が…[続きを読む]

2014.08.01

8月になりました。先月の個展も無事に終わって、いよいよ新作に邁進する時がきました。新作の作業は既に始まっていますが、全体イメージの細部は朧気なままです。自分は20代終わりに数ヶ月旅したギリシャやトルコ…[続きを読む]

2014.07.27

工房に行きましたが、あまりの暑さのため工房での制作を断念しました。昨日ギャラリーから搬出してきた木箱を確認して、毎年呉服屋さんの女主人から個展用に贈っていただいているランの花を、搬出荷物の中から取り出…[続きを読む]

2014.07.26

東京銀座のギャラリーせいほうでの9回目の個展が、今日最終日を迎えました。今年展示した「発掘~層塔~」の陶彫部品は今までの最大数を誇り、評判もまずまずでした。「発掘~層塔~」と「発掘~増殖~」を合わせる…[続きを読む]

2014.07.14

自作が発掘された都市景観をイメージしていることから、とりわけ都市についての論考が気になるところです。私は西欧都市の廃墟を見て、その外観だけではなく人々が住まうコスモロジーとしての原風景にも思いを寄せて…[続きを読む]

2014.07.01

7月になりました。毎年7月に個展を開催しているので、また夏の訪れと共に大きなイベントがやってきます。最初の個展は4月でしたが、こちらの都合で途中から7月に変更してもらいました。今はもう7月の個展はすっ…[続きを読む]

2014.06.17

芸術家が作品を生み出す場所や周囲の環境に覗き見的な興味を私は持っています。学生の頃も大学の一角を使って、彫刻科の先生方が真摯に制作されている現場を垣間見て、自分の意欲を高めたりしていました。東村山市に…[続きを読む]