Yutaka Aihara.com相原裕ウェブギャラリー

archive

note > 彫刻
2013.01.09

壁のイメージについては何度もNOTE(ブログ)に書いたことを、また繰り返して書きます。またもや壁が自分の前に立ち現われて、壁と壁に挟まれた一本の道を自分が歩いていく夢を見ました。この時期では初夢という…[続きを読む]

2013.01.05

昨年発表した「発掘~混在~」は厚板にレリーフ状の彫り込みを入れた直方体を作り、それを6点縦に並べて屏風仕立てにしたものです。今回の「発掘~地殻~」も屏風仕立てにしようと考えています。ただ厚板は使用せず…[続きを読む]

2012.12.27

木彫家江口週は、いわゆる日本の伝統的な木彫とは異なる世界観を持つ彫刻家です。木材を構成する造形作家と言った方がいいかもしれません。難波し大海を漂った巨大な木造船の残骸が渚に打ち寄せられて、その大いなる…[続きを読む]

2012.12.21

現在、自分のホームページのリニューアルを進めているところです。新しくなるホームページに、「LANDSCAPE」(風景)が加わる予定です。現在画像としてアップできるのは、陶彫による「球体都市」を風景の中…[続きを読む]

2012.12.13

世に知られた芸術家がどんな動物と共存し、また作品にどう表現したか、そのランキングがあれば知りたいものです。私見で言えば猫が一番多いのではないかと推察しています。犬や他の動物に比べて、猫は人に媚びる時と…[続きを読む]

2012.12.03

自分は彫刻の制作を通して表題のようなテーマを考えましたが、生活全般にわたって苦労が報われる瞬間があると思います。もちろん徒労に終わることもあります。彫刻制作に関して言えば、彫刻を始めた若い頃に比べれば…[続きを読む]

2012.11.21

かつて木彫によるテーブル彫刻「構築~包囲~」と「構築~解放~」を作りました。サークル状の厚板を複数の細い柱で支える構造で、量というよりは線と面で構成される軽やかな作品として作ったつもりです。この作品の…[続きを読む]

2012.11.14

「カンディンスキーにとって、調和に至る関係とは、場合によっては一方に服従を強いるものであった。彼は舞踊の他にも、あらゆる芸術手段の“依存”ー例えば、オペラにおける音楽と歌詞、バレエにおける物語と運動な…[続きを読む]

2012.11.13

展示空間一面に広げられた物質。小さな単位を点在させることで大きな空間を獲得するインスタレーション。壁に掛けられ、床に置かれ、空中を浮遊するカタチ。言うなれば最少形態を撒いて最大空間を創出させる装置に、…[続きを読む]

2012.11.12

現在制作中の「発掘~地殻~」は、屏風として展示することを考えていますが、加えて屏風の前にも床置きの陶彫部品を作ります。壁になる陶彫・木彫部品と床に置かれる陶彫部品を一体化して作品を完成する予定です。自…[続きを読む]

2012.11.09

スポーツにはトレーニングがつきものですが、創作行為や物事の発想にもトレーニングが必要だと感じます。創作における日々のトレーニングは、イメージ力を高めると確信しています。私の場合のトレーニングはRECO…[続きを読む]

2012.11.08

昨日のNOTE(ブログ)で「不安定の中の安定」を書いていて思い出したことがあります。自分が23歳の頃のことです。大学で彫刻を学んでいた自分は、卒業制作を終え、五美大卒業制作展と称した東京都立美術館での…[続きを読む]

2012.10.28

芸祭(ゲイサイ)というと、何とも独特な響きと雰囲気が自分にはあります。相原工房に出入りしているスタッフが、自分の母校で学んでいるおかげで、今年も母校の芸祭(学園祭)に行きました。創作活動またはモノ作り…[続きを読む]

2012.10.14

新作のイメージは制作の途中で突如湧くことが多く、今回は何かが天上から降りてくるような錯覚を持ちました。「発掘~地殻~」は既に2012年5月から制作が始まっていますが、題名は先日思いついたばかりです。当…[続きを読む]

2012.10.10

「殉教者・聖ドミンゴ・エルキシア像」は自分の師匠である彫刻家池田宗弘先生の作品です。先日、東京六本木にある国立新美術館で開催されている「自由美術展」に行って野外展示されている同作品を見てきました。長崎…[続きを読む]

2012.10.08

三連休の最終日です。今日は公務員管理職として午前中に出張があって休日返上となりました。幸い出張は午前中で終わったので、午後は東京の美術館巡りをしました。まず、東京六本木にある国立新美術館。彫刻の師匠で…[続きを読む]

2012.10.07

昨日のNOTE(ブログ)に休日出勤で三連休が完全に取れない事情を書きました。今日は朝8時から午後2時頃まで職場に出勤をして、夕方になって多少時間が取れたので工房に戻って制作をしました。明日は制作時間を…[続きを読む]

2012.09.17

三連休最終日です。今日は朝早くから工房に出かけ、昨日タタラにしておいた陶土を立ち上げ、新しい陶彫部品の成形を行いました。タタラだけでは保てない箇所には陶土を紐にして補強しました。作業で3時間ほど汗を流…[続きを読む]

2012.09.12

毎日1点ずつポストカード大の作品を作り続けています。RECORD(記録)と称しています。毎年、東京銀座で発表をしている彫刻は、まとまった時間がないと作れませんが、RECORDは一日1時間程度で下書きを…[続きを読む]

2012.09.05

手元に「月歩き」(庄司利音著 新風舎)という詩画集があります。詩人の庄司利音さんが詩も絵も手がけたもので、詩は絵の説明ではなく、絵は詩に付随するものでもありません。詩と絵が別々の世界観をもち、2つの表…[続きを読む]

2012.09.01

9月になりました。毎年恒例になっていますが、家内が富山県八尾に出かけました。家内は胡弓奏者です。八尾では有名な「おわら風の盆」が開催され、多くの観光客で賑わうのです。自分も数年前に行ったことがあります…[続きを読む]

2012.08.29

今夏、石川県金沢に出かけた目的のひとつは金沢21世紀美術館を見てくることでした。昔、金沢を訪れた時には金沢21世紀美術館はありませんでした。美術館は兼六園に近い場所にありました。円形をした開放的な建物…[続きを読む]

2012.08.09

今日は夏季休暇2日目をとりました。ただ、夕方から夜にかけて職場で仕事が発生してしまいましたが、ともかく今年も長野県麻績にある彫刻家池田宗弘先生の自宅兼工房「エルミタ」を訪ねることができました。師匠に今…[続きを読む]

2012.07.18

「西洋の没落」(O.シュペングラー著 村松正俊訳 五月書房)を読んでいると、ギリシャ・ローマ文化と西洋文化の相違があらゆる場面で比較されています。簡単に言えば見たままを静的に表し、本書の語彙を使えば彫…[続きを読む]

2012.07.12

ウィークディは公務員、週末は彫刻家として余裕のない日々を過ごしている自分ですが、時間があれば工房内の室内環境を整えたり、倉庫の効率化を図ったりしたいと願っています。さらに願うことは雛型を多く作ってみた…[続きを読む]

2012.07.11

作品を鑑賞する上で、この作品はどんな主題や主張をもつのか、何を訴えたいのかをまず考えます。同時に技巧も視覚に飛び込んできます。作品の内容とそれを具現化する技巧とは切り離せない関係があります。まだ、自分…[続きを読む]

2012.07.07

やっと週末になり、制作三昧といきたいところですが、明日が休日出勤日のため今日のうちに大きな新作陶彫の彫り込み加飾と次の成形をやっておきたいと決めていました。やや焦り気味になって朝早くから工房に篭ってい…[続きを読む]

2012.07.06

最近見た夢の話です。どこか美術系大学の敷地の片隅のような場所に自分の作品が置いてありました。コンクリートの建物の庇の下にちょっとしたスペースがあって、そこにシートで覆われた巨大な直方体がありました。シ…[続きを読む]

2012.07.05

表題の本書の持つ難解な論理に慣れてきたとは言え、いまだ理解に苦しむ箇所も多々あります。朝の通勤時は比較的頭に入り、夜の帰宅時はボンヤリと目で文面を追うだけになってしまいます。「西洋の没落」(O.シュペ…[続きを読む]

2012.06.29

通勤中に「西洋の没落」(O.シュペングラー著 村松正俊訳 五月書房)を読んでいます。第4章は「音楽と彫塑と」いう題がつけられています。副題は「造形美術」。テーマからすれば自分が最も興味があるところです…[続きを読む]