毎日自分に課しているRECORDとNOTE。仕事から帰った夜の時間帯にやっています。ポストカード大にした厚紙ケントに鉛筆で下書きし、場合によってはペン入れするのがRECORD。彩色は5日分をまとめて行…[続きを読む]
衣食住という人にとって必要なモノは、日々の生活の中では、あたりまえのように獲得していくモノなので、魔術的な魅力を感じにくいと思っています。震災があって、衣食住が確保できない状態では、その必要不可欠性が…[続きを読む]
公務の場合でも、この課題をこんなふうに解決しようと思い描くことが度々あります。危機管理の場合は、大きな問題を小さく解決できないものかと思案する時があります。もちろん初期対応が決め手になりますが、解決ま…[続きを読む]
今日は朝から夕方まで工房で制作三昧でした。昨日、「構築~楼閣~」全体の骨子ができたところで、少し時間をおいて眺めることにしました。これから窯入れする陶彫部品の数々を念頭に入れながら、完成に向けてじっく…[続きを読む]
週末が近づいてくると、たまらなく彫刻を作りたくなります。木の彫り跡や陶土の肌合いが大好きです。時間があれば、石膏で雛型を作りたいところですが、今はいきなり実寸で作っています。週末は本当に短く感じます。…[続きを読む]
通勤電車の中で読んでいるA・ブルトン著「シュルレアリスムと絵画」(人文書院)に収められているマルセル・デュシャンの作り出したガラス絵「花嫁は彼女の独身者たちによって裸にされて、さえも」に関する分析は、…[続きを読む]
先週に続き今週も仕事の多い一週間になりそうです。年度初めは今の職場に限らず、どこでも同じ風景なのかもしれません。来週末が遠く感じられます。でも夜のRECORD制作は気合が入っています。昨日美大生に見せ…[続きを読む]
年度末の残務整理が多忙を極めるなか、通勤時間の読書が唯一の心の癒しです。アンドレ・ブルトン著「シュルレアリスムと絵画」を読んでいて、超現実の世界に心を委ねながら、夢と現実が交差する造形を楽しんでいます…[続きを読む]
人の手業によることを感じさせず、あたかも自然が作り出したような造形。陶芸作品によく見られる傾向で、釉薬の流れや成形の歪みが珍重されたりします。人為を隠した美は、隠すことも計算に入れて「作りこまない」技…[続きを読む]
今年は幾何学的構成のRECORDを作り続けています。たかが一日1点、されど一日1点。時間確保やその日のコンディションによっても厳しいと感じる時があります。何もない白い画面を見ていても、なかなか始められ…[続きを読む]
先日ホームページにアップした5月・6月に続き、今回は7月・8月をアップしました。相変わらず現在も一日1点ずつ葉書大の厚紙にイメージを描き続けているRECORDですが、過去を振り返ると、2009年にはこ…[続きを読む]
国立新美術館で開催中の「シュルレアリスム展」で、1920年から30年にかけて作られた無声映画を上映していました。瀧口修造全集(みすず書房)にも登場するシュルレアリスムの映画を一度は見てみたいと思ってい…[続きを読む]
「壁体彫刻」というコトバに誘発されて、壁が連なって空間を遮っているイメージが浮かんでいます。壁は一枚板ではなく、部分同士を連結したものであり、何か得体の知れない刻印がされています。それはメカニックな浮…[続きを読む]
壁体彫刻という名称は自分にとって大変魅力的です。彫刻家を志した時は、当然平面より立体表現が好きで、立体構造の何たるかを会得したいと願って、自分は20歳代初めに粘土を手に取ったのでした。その時から立体と…[続きを読む]
今日も朝から工房で制作です。7月個展に向けて陶彫部品を作っています。相変わらずの週末の光景ですが、ふとしたことで次のイメージが湧いてきました。来年発表の作品は「発掘~鳥瞰~」の発展形で6点屏風になる予…[続きを読む]
2月になりました。今月も先月に続き「構築~楼閣~」の制作続行です。具体的には8つの陶彫土台に木彫の柱を接合したいと考えています。木彫は8本ともまだ荒彫りの状態です。今月中に仕上げ彫りをして、1本ずつ炙…[続きを読む]
7月に発表する新作「構築~楼閣~」の制作が佳境に入ろうとしています。大きな四角錘4つのうち最後のひとつを窯入れしました。小さな四角錘は全部で6つあり、最後のひとつの加飾が終わって、あとは乾燥を待って仕…[続きを読む]
先日のブログ「人体塑造からの転位」の続きです。現在自分の彫刻作品は、ロシア人画家カンディンスキーが提唱した非対象という意味で言えば非対象でも抽象でもありません。形態の基本となる要素を抽出している点では…[続きを読む]
今日は風が強く寒い一日でした。工房の窓から畑の埃が舞い上がっているのが見えました。今日は7月に発表する新作の陶彫部品の加飾をやっていましたが、途中から来年の作品のイメージが頭を過って、先日作っておいた…[続きを読む]
三連休最終日です。今日は昨日と違い効率よく作業ができました。成形加飾した作品6点に仕上げや化粧掛けを行い、そのうち2点を窯に入れました。今年初めての窯入れです。2年前の夏に工房に築窯して、昨年1月に試…[続きを読む]
なかなか思う通りに作業は捗ってくれません。三連休でここまでやろうとしていた制作計画を見直さなければなりません。成形加飾が終わった陶彫部品の仕上げは、明日に持ち越しになりました。身体が思うように動かない…[続きを読む]
RECORDとは、ポストカード大の平面作品を一日1点ずつ作り上げていく総称です。自分に課して5年目を迎えています。10年続ければ3650点の作品が手許に残ります。1万点以上になるのに30年かかりますが…[続きを読む]
一週間の始まりで月曜日は毎回モチベーションが下がります。今日も例外ではありません。午前中は出張があったり、職場に戻ったら仕事が溜まっていたりして気忙しい一日を過ごしました。毎週末に陶彫制作をやっている…[続きを読む]
新作の陶彫部品の制作を続けています。今日作ったのは低めの四角錘です。これはいくつか作っていく予定ですが、今日はその第一点目。今まで作った大きな四角錘や天辺が欠損した三角錐に比べれば容易いと思っていたと…[続きを読む]
「蠢く」は「うごめく」と読みます。お恥ずかしいながら自分が最近覚えた漢字です。春の下に虫が2匹…というのが、いかにも「うごめく」雰囲気を表しています。今月のテーマはこの1年間のRECORDを締めくくる…[続きを読む]
12月になりました。光陰矢の如く時の早さを実感しています。こんなふうにして、あっという間に定年を迎えるのでしょうか。でも残り数年は公務員と彫刻家の二束の草鞋を履いて頑張る予定です。昨年は工房が完成して…[続きを読む]
横浜美術館は自分の地元にある施設なので頻繁に訪れます。主に企画展が目的ですが、常設にも注目すべき作品が多く、常設展示会場にもよく足を運びます。自分の憧れる彫刻家イサム・ノグチの他にシュルレアリスム絵画…[続きを読む]
今日は新作のパーツの一部になる三角錐の成形を行いました。三角錐は昨日まで作っていた大きな四角錘より小さめです。天辺が破損されたように作っています。この部品は加飾に凝るつもりです。同じ陶彫部品といえども…[続きを読む]
イメージはトレーニングによってある程度鍛えられて展開力が身につくと思っています。毎日RECORDと称し、ポストカード大の平面作品を作っていますが、毎日のことなので作品が緩慢になったと反省しつつ、それで…[続きを読む]
先日成形した大きな四角錘(ピラミッド)の加飾を行いました。この作業が造形として一番面白い作業で、作品のイメージを確かめながら仕上げていきます。彫り込みを入れたり、穴を開けたりして、作品化していくのです…[続きを読む]
昨日ブログに書いた甲虫の姿態に絡めて、以前から自分が抱いているイメージがあります。工房ではよく蜘蛛を見かけます。彼らは工房の隅に蜘蛛の巣を張って、小さな虫を捕らえています。周囲が畑なので、工房内に入り…[続きを読む]