Yutaka Aihara.com相原裕ウェブギャラリー

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2012.02.07

現在、「発掘~混在~」の制作を進めている途中ですが、次なる新作のイメージが湧いています。亡父が生業としていた造園を、自分は中学生の頃より手伝っていました。学校の長期休業中は毎日仕事に駆り出され、自然石…[続きを読む]

2012.02.05

今日は朝から工房に行って制作三昧でした。昨日書きかけていた「発掘~混在~」の木彫部分の下書きをしました。木を彫る作業は来週末からになります。最終段階の制作工程の中で、この木彫下書きが一番面白いところで…[続きを読む]

2012.02.03

一日1点の作品制作を自分に課しているRECORD。ポストカード大の平面作品ですが、毎晩自宅の食卓で作っています。今年は月ごとに漢字2文字のテーマを決めて作ることにしました。1月のテーマが「萌芽」。今月…[続きを読む]

2012.02.01

2月になりました。今月は三連休がないのが残念ですが、貴重な週末を出来るだけ充実させます。制作では「発掘~混在~」の木彫部分の完成を目標にしたいと思っています。この木彫部分に砂マチエールをつけるのは来月…[続きを読む]

2012.01.29

昨日から作り始めた「発掘~混在~」の表層ですが、まだ木彫は出来ないとしても、その土台部分は何とか完成しました。土台は木枠の大きさに合わせてカットするだけなので、たいして難しい作業ではありません。むしろ…[続きを読む]

2012.01.26

画家として特異な作風をもつパウル・クレー。その人となりを現在読んでいる「クレーの日記」(P・クレー著 南原実訳 新潮社)から読み解くことができます。まだ第一の日記を読んでいるところなので、子どもから青…[続きを読む]

2012.01.25

現在作っている「発掘~混在~」の次に作る新作のイメージが湧いています。まだ「発掘~混在~」が完成していないのに、次は床置きした作品が頭に浮かんでいて、そのイメージは石庭です。点在する石は陶彫で作ります…[続きを読む]

2012.01.23

「発掘~混在~」は今年の夏の個展で発表する三双屏風からなる半立体の作品です。つまり畳大のボックスを縦に6つ、屏風のように置いてみようと考えているのです。ボックスには陶彫部分と木彫部分があって、それを仕…[続きを読む]

2012.01.22

朝早く業者から連絡があり、エッチングプレス機が工房に届きました。新品ではありません。不要となった古いエッチングプレス機を頂いてきたのです。修理代は少々かかりますが、新品を買うより安上がりです。学生時代…[続きを読む]

2012.01.19

画面の下半分には麦穂がたわわに実っている様子が描かれ、農夫がそれを眺めながら一人佇んでいる絵があります。アメリカ人画家ベン・シャーンによる「至福」という題名のついた絵です。「至福」はテンペラの他に同じ…[続きを読む]

2012.01.18

このところ書店で新しい書物を買うことはせず、自宅の書棚に眠っている数々の書物を取り出して再読することにしています。その中にはもう既に書店で売られていないものもあって、今となっては貴重な本があるかもしれ…[続きを読む]

2012.01.06

私のデビュー作は、陶彫レリーフによる三双屏風「発掘~鳥瞰~」です。陶土を混ぜ合わせて焼き締めた陶彫を、6点の画面に配置しました。また、砂によるマチエールを作って陶彫の部品との融合を図りました。上空から…[続きを読む]

2012.01.05

今年のRECORDの年間テーマとしたコトバ、漢字二文字を題名にして具象や抽象に囚われない表現にしていきます。今月は「萌芽」にしました。単純な意味では植物の芽がでることで、転じて新しく物事が生じようとす…[続きを読む]

2012.01.04

一日1点ずつポストカード大の平面作品を描いています。RECORDと称して今年で6年目を迎えます。ざっと見積もっても1800点以上になり、今年中には2000点を超えそうです。最初の年は、毎日絵柄を考えて…[続きを読む]

2011.12.27

仕事が忙しいほど創作意欲が高まって制作をしたくて仕方がなくなります。これは昼間の仕事に対する現実逃避ではなく、あれもこれもやっていける気分になってしまうのです。実際には短い時間の中でイメージ通りには出…[続きを読む]

2011.12.23

今日から三連休。朝から工房にいて新作屏風の木彫部分を作っていました。今日は寒い一日で、工房の広さにしては小さいストーブを点けていました。若いスタッフが2名来ていて、一人は油絵の下書きを、もう一人は石膏…[続きを読む]

2011.12.16

ホームページのギャラリーに2010年制作の「構築~瓦礫~」をアップしました。ギャラリーやRECORDにアップしてある作品に関する解説は一切避けて、同じ発想のもとで作ったコトバを添えています。カタチとコ…[続きを読む]

2011.12.15

詩は若い頃からよく読んでいて、詩人はどうしてこんなコトバが思いつくものか不思議でした。頭脳の回路が普通ではないのか、コトバを感じ取る能力が優れているのか、ただ文章を綴るだけが好きな自分には到底出来ない…[続きを読む]

2011.12.14

先日、東京外苑前にあるワタリウム美術館に表題の展覧会を見に行きました。作庭家重森三玲による庭園設計や関連の品々を集めたもので、展示空間に原寸大にディスプレイされた庭園が展示してありました。京都の東福寺…[続きを読む]

2011.12.11

今日は新作屏風の木彫部分の制作に朝から取りかかっていました。全体を見ながらの作業はなかなか骨の折れる仕事です。最初のイメージを思い出しながら表現したい意図をどうしたら伝えられるかを考えていました。次第…[続きを読む]

2011.12.10

版画家の加藤正さんは大学の先輩で、学生時代よりエッチングやアクアチントの技法を使った銅版画をやっていました。現在、東京渋谷のギャラリーで個展を開催しているので見に行ってきました。加藤さんには会えません…[続きを読む]

2011.12.09

通勤途中に読んでいる「ゴーギャン オヴィリ 一野蛮人の記録」(ゴーギャン著 岡谷公二訳 みすず書房)にある「ノア・ノア」は、ゴーギャンがタヒチ滞在の回想を綴ったもので、詩情溢れる文章です。ゴーギャンが…[続きを読む]

2011.12.07

自分は昔から書物が大好きです。本の虫と言うわけではないけれど、常に書物を携帯しています。書物は扉を開くと無限な世界が広がっている感じがしています。それは映像のような視覚的イメージが限定されない世界で、…[続きを読む]

2011.11.21

公務に追われ余裕のない日常を送っています。頭の中は来年度の人事計画のことでいっぱいですが、そういう時は週末以外には彫刻のイメージは出ないものと思っていました。ところが通勤時間帯にぼんやり立体的なイメー…[続きを読む]

2011.11.18

「その異常な経歴や放浪者風の生活態度から考え、また『泥棒日記』の成立の事情や宝石のようなイマージュが次々と湧き出る文体などから考えると、ジュネはいかにも天衣無縫といった言葉のあてはまる天成の詩人のよう…[続きを読む]

2011.11.17

昨日NOTE(ブログ)に書いたジャン・ジュネの著作とは、表題の「アルベルト・ジャコメッティのアトリエ」(鵜飼哲 訳 現代企画室)のことです。彫刻家ジャコメッティは、自分が学生時代から興味を寄せている巨…[続きを読む]

2011.11.10

子どもの頃、暗い狭い通路で右往左往した記憶から、僅かながら閉所恐怖症が残る自分にしては、閉じ込められた世界をイメージとして描くのはどうしたものだろうと思っています。怖いもの見たさなのか、創作は自分の記…[続きを読む]

2011.11.04

RECORDを始めた時は、この表現をいつまで続けられるのか自問自答していました。これだけ習慣として定着すると、いつまでも命が続く限りやっていける気がします。RECORDは葉書大の平面に一日1枚ずつ作品…[続きを読む]

2011.11.02

先日、武蔵野美術大学美術館で開催されている「20世紀から21世紀へ 転換期のポーランド・ブックアート」展を見てきました。書物の視覚的な作品化を試みたオブジェの数々は、その内容によって広域な表現を獲得し…[続きを読む]

2011.10.20

今日職場で何気なく開いた新聞に掲載された一遍の詩に目がとまりました。造形作品と同じで、コトバにも出会いがあると思います。詩に綴られているコトバは自分の気持ちに訴えかけてきて、日常のちょっとした場面が思…[続きを読む]

2011.10.18

今日から金曜まで残業続きの1週間です。毎晩帰宅は22時をまわるので、当然工房には行けません。そのために工房では陶彫の焼成に入っているのです。窯焚きをしている間は工房で作業をしないようにしています。でも…[続きを読む]