Yutaka Aihara.com相原裕ウェブギャラリー

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note > 個展
2012.05.06

ゴールデンウィークの最終日は個展用の図録撮影日となりました。東京銀座のギャラリーせいほうでの個展も今年で7回目になります。個展は7月ですが、図録を作る関係で個展のほぼ2ヶ月前の5月初旬にカメラマンに撮…[続きを読む]

2012.05.05

今日は朝から工房へ行って、「発掘~混在~」を三双屏風に仕立て、「発掘~場~」の印貼りを行いました。さらに自宅脇の倉庫から「発掘~住居~」と「発掘~棟~」を工房に運び入れました。これで7月個展に出品する…[続きを読む]

2012.05.02

明日から4連休です。生憎の雨ですが、前から予定している栃木県益子の陶器市と茨城県笠間の陶炎祭に明日行ってきます。天候がどうであれ、環境を変えてみるのは創作上の刺激になると思っています。親友に会えるのも…[続きを読む]

2012.05.01

5月になりました。今日と明日は通常出勤なので、今日は連休に挟まれているものの職場でしっかり仕事をしています。この時期は重要な調査を抱えているので、2日間の出勤はやむを得ないと思っています。5月は風薫る…[続きを読む]

2012.04.30

前半連休の最終日です。朝から工房で制作していました。「発掘~場~」土台の砂マチエールの上に油絵の具を染み込ませる作業を行いました。続いて床に工事用シートを敷いて、その上でドリッピング。ほぼ土台を作る工…[続きを読む]

2012.03.15

夜8時に工房でカメラマンと7月個展の図録について打ち合わせを持ちました。砂丘で「陶紋」5点を撮影してもらうためにカメラマンに作品を預けました。これは図録へ掲載をするためで、作品をただ撮影してもらうだけ…[続きを読む]

2012.03.11

昨年の今日は未曾有の東日本大震災に襲われ、一瞬にして私たちの意識が変わってしまいました。昨年は金曜日だったため自分は職場にいました。幸い横浜は被害は少なかったものの、テレビの報道を見るにつけ、やりきれ…[続きを読む]

2012.03.10

作品の制作工程が厳しい中、3月になって初の美術館巡りをしました。東京に出かけていくのは久しぶりでした。ギャラリーせいほうにも立ち寄って7月個展の打ち合わせを行いました。まず最初に訪れたのは東京上野の国…[続きを読む]

2012.02.26

今日も制作三昧の一日でした。「混在」の表層部分の彫り込みと同時に、前に作った「陶紋」の仕上げ、化粧掛けと窯入れを行いました。今度の個展の図録に昨年から発表を始めた「陶紋」の新作を入れる予定で、撮影をお…[続きを読む]

2012.01.25

現在作っている「発掘~混在~」の次に作る新作のイメージが湧いています。まだ「発掘~混在~」が完成していないのに、次は床置きした作品が頭に浮かんでいて、そのイメージは石庭です。点在する石は陶彫で作ります…[続きを読む]

2012.01.23

「発掘~混在~」は今年の夏の個展で発表する三双屏風からなる半立体の作品です。つまり畳大のボックスを縦に6つ、屏風のように置いてみようと考えているのです。ボックスには陶彫部分と木彫部分があって、それを仕…[続きを読む]

2012.01.01

2012年がスタートしました。今日は実家で母の雑煮を食べて、年賀状を投函しつつ、東京赤坂まで初詣に行ってきました。昨年の今日も同じことをしていました。毎年同じことが出来る幸せを今年は痛切に感じます。昨…[続きを読む]

2011.12.31

今日で2011年が終わります。今年を振り返れば相変わらず創作活動での多忙感は拭えません。ただし、相原工房には今年になって若い世代の子たちが多くやってきました。美大生や社会人である彼らも創作活動に積極的…[続きを読む]

2011.12.12

NOTE(ブログ)は2006年3月16日から書き始めて、今日で2000の原稿をアップしたことになります。ほとんどが美術に関するもので、制作日記や素材への関わり、芸術家に関する雑感等を書いています。とり…[続きを読む]

2011.12.10

版画家の加藤正さんは大学の先輩で、学生時代よりエッチングやアクアチントの技法を使った銅版画をやっていました。現在、東京渋谷のギャラリーで個展を開催しているので見に行ってきました。加藤さんには会えません…[続きを読む]

2011.12.02

12月になりました。残り1ヶ月で2011年が終わるのが実感としてありません。光陰矢の如しとはよく言ったものです。今月の制作目標として新作屏風の木彫部分の完成を考えています。まだ木彫を始めたばかりなので…[続きを読む]

2011.10.19

陶彫を始めた頃は、作業場も付帯設備としてあった陶芸用の窯もすべて借り物でした。その時は、自分の好きな時間に作業をして窯入れをすることは出来ませんでした。でも作業場を借りていた時期が長くて、ギャラリーせ…[続きを読む]

2011.09.28

『木・陶による「構築シリーズⅡ」。陶は古代土器のようでテーブルの役割。そこから木が銛のような形で天を向く。巨大で壮観。』(美じょん新報 9月20日付)これは毎回個展の評を書いていただいている美術系新聞…[続きを読む]

2011.09.11

ホームページのリニューアルを進めています。初めにExhibitionをリニューアルしました。Exhibitionはギャラリーせいほうでの個展の状況を記録したページです。毎年個展を開催させていただいてい…[続きを読む]

2011.08.23

今年の個展のお礼状の印刷をしました。もう個展から1ヶ月が過ぎています。懐かしい人が来てくれたことを嬉しく思います。今回はご無沙汰していた方々に会えて積もる話が出来ました。芸術家を目指す若い人たちが多く…[続きを読む]

2011.07.29

もう80歳になろうかという恩師が毎年銀座まで個展を見に来てくれます。文筆家の笠原実先生で、横浜ゆかりの文学に関する著作も出しています。自分は仕事の関係でずっとギャラリーにいられないため、毎回手紙による…[続きを読む]

2011.07.28

先日、自分の個展の最終日にギャラリーが開く時間より少々早く汐留に行き、表題の展覧会を見てきました。陶芸家濱田庄司は馴染みのある作家です。毎年栃木県益子の陶器市を訪れているので、そこに居を構えた巨匠の姿…[続きを読む]

2011.07.24

昨日までの個展の疲れを残したまま、今日は朝から工房にいました。個展の余韻に浸りたいところですが、ここでホッと一息ついてしまうと次に繋がらないのです。ひとつ終わって、またひとつ始めるという考え方はしない…[続きを読む]

2011.07.23

今年の個展が最終日を迎えました。始まれば、あっという間に終わる個展。このために1年間手間暇かけてやってきたのですが、もう終わりかぁという一抹の寂しさを感じます。今日一日を追えば、朝10時に新橋駅で降り…[続きを読む]

2011.07.22

今日は職場での仕事は午前中で切り上げて、午後は年休を取って東京銀座のギャラリーせいほうに向かいました。途中、東京駅八重洲方面に降り立ち、現在ブリジストン美術館で開催中の「青木繁」展を見てきました。28…[続きを読む]

2011.07.21

午前中は管理職研修で出張し、午後は年休を取って東京に向かいました。職場には行かない一日でしたが、午前中は管理職仲間と会い、午後はギャラリーせいほうに職場の人が訪ねてきてくれたので、職場の様子はよくわか…[続きを読む]

2011.07.20

創作は工房に籠もって一人でやっています。若い世代が工房に出入りしていても創作活動は常に一人です。共同制作はやったことがないし、もちろん今まで組織を作ることは皆無でした。公務員としての自分と、彫刻家とし…[続きを読む]

2011.07.18

今日から東京銀座のギャラリーせいほうで個展を開催します。ギャラリーせいほうでの個展は6回目。毎年オープニングパーティに来てくれるメンバーが変わっています。今日はともかく若い世代ばかりが10数人集まりま…[続きを読む]

2011.07.16

朝9時に懇意にしている運送業者2名が相原工房に個展出品作品を取りに来ました。工房に出入りしている若いスタッフ2名と家内と私とで作品を乗せたトラックを追いかけ、10時半には銀座8丁目に到着。業者を加えた…[続きを読む]

2011.07.15

明日から三連休になります。計画は前から決まっていて、創作活動で言えば夢のような三連休になる予定です。初日はギャラリーせいほうでの個展準備。つまり搬入と展示です。果たして「構築~解放~」をどのように見せ…[続きを読む]

2011.07.10

今月の個展に出品する「構築~楼閣~」の陶彫部品に、高さ70cmの四角錘(ピラミッド)が4点あります。今まで自分が作った陶彫作品の中で一番大きなものです。搬入用木箱には入らず、直方体の木枠を組んで、その…[続きを読む]