今日は朝から夕方まで7時間を制作に充てました。昨日用意しておいた畳大タタラ6枚を使って成形4点、続いて小さな成形を5点作りました。彫り込み加飾は大きな作品1点。一日でやり得る限界の制作量でしたが、今日…[続きを読む]
介護施設に入居している母は賃貸住宅をもっていて、その収益で施設での生活が成り立っています。祖父母や父が残してくれた僅かばかりの賃貸住宅が母の生活や心の支えです。そんな実家にはずっと前から税理士が出入り…[続きを読む]
今年7月の個展に出品する作品を「発掘~群塔~」「発掘~丘陵~」「陶紋」に決めました。それぞれの制作状況を現段階でまとめておく必要を感じています。屏風と床置きの双方で表現する「発掘~群塔~」は、焼成が終…[続きを読む]
昨日に続いて朝から工房で陶彫らしい作業に明け暮れました。今日の作業は乾燥した大きめの陶彫部品7点を仕上げ、化粧掛けを施す作業でした。これは創作的な行為とは言えず退屈な工程ですが、窯入れ前に必ず行うもの…[続きを読む]
今日は朝から工房に篭りました。まだまだ寒い日が続いています。ストーブに噛り付きながら作業を進めています。今日はいかにも陶彫らしい作業になりました。まず窯出しがありました。窯に入れてあるのは大きな陶彫部…[続きを読む]
ここで言う新作は「発掘~群塔~」のことではありません。もうひとつの新作のことで、題名はまだ決めていません。実は土台は数年前に作っていました。砂マチエールを施した黒い直方体4体が土台になります。そこに陶…[続きを読む]
昨年も「発掘~層塔~」を作り上げていく過程で、土練・タタラ・成形・彫り込み加飾・乾燥・仕上げ・化粧掛け・焼成のうち、放置しなければならない乾燥と焼成を除いて、それぞれの制作工程が効率よく回るための制作…[続きを読む]
今日で三連休が終わります。今日は成人の日で好天に恵まれた日になりました。朝から工房に篭って制作をしましたが、今日は成形や彫り込み加飾が終わって乾燥させている作品から数点を選んで、仕上げと化粧掛けを行い…[続きを読む]
今日も工房に籠もりながら、次々と脳裏に去来することを挙げてみました。まず、「発掘~群塔~」はあとどのくらい陶彫部品を作ったらいいのか、題名をまだ決めかねている新作はどうなのか、小品として毎回個展に出し…[続きを読む]
家内が胡弓や三味線演奏で「○○さんは一所懸命なので漸く技巧が身について上手くなってきた」とか「私もやっと余裕が生まれてきた」と言っています。演奏や歌唱はそのつど技巧を習い、練習を繰り返して、漸く人前で…[続きを読む]
朝から家内や若手2人の助っ人に手伝ってもらって、自宅の物置から工房に厚板材を運びました。来年発表予定の作品の一部になる厚板材で、かなり前から物置に仕舞い込んでいたのです。厚板材は4つあり、ひとつずつ4…[続きを読む]
今日は朝から工房に篭って制作に明け暮れました。新作「発掘~群塔~」の屏風に接合する小さな塔の制作が現在11本終わっていて、今日は新たに4本の成形を行いました。昨日から今日にかけて急ピッチで成形や彫り込…[続きを読む]
2014年も12月を迎えました。12月は師走と呼ばれ、師が走るほど多忙を極める1ヶ月です。自分は週末の制作や鑑賞で体調を崩しがちになったり、また持ち堪えたりの繰り返しです。二足の草鞋生活の慌ただしさを…[続きを読む]
美術館や博物館が金曜日だけは夜8時まで開館していることを大変嬉しく思っています。仕事帰りに立ち寄って、古今東西の名作を味わえる喜びがあるからです。勤務地である橫浜の郊外から東京の中心地まで出向くのはち…[続きを読む]
「発掘~群塔~」の屏風部分の全体構成を考える時がやってきました。今まで3点の屏風作品を作っていますが、いずれも六曲一隻です。つまり6点の板材を折り曲げて組み合わせているのですが、今回の作品は定型にはな…[続きを読む]
先日行った国立新美術館で開催中の「チューリヒ美術館展」は、最後の一室にA・ジャコメッティを割り当てていました。スイス生まれでパリで活躍した彫刻家は、その細長くなった不思議な人体表現で、一躍有名になりま…[続きを読む]
屏風表現は平面作品を折り曲げ、そこに空間としての距離を作り、単調な画面を立体的に演出するものです。この面白さは折り曲がった平面にあって、鑑賞者は絵画の奥行きを楽しむのです。狭い空間の中で広い遠近を確保…[続きを読む]
ホームページのLandscape(風景)に昨年発表した陶紋をアップしました。Landscapeは野外撮影した作品を見せる頁です。アップしてあるのは「球体都市」8点と「陶紋」2点ですが、今回新たに1点を…[続きを読む]
RECORDとは文字通りイメージを記録していく媒体で、日々ポストカード大の小作品を作り上げています。ずっと二足の草鞋生活を送り、ウィークディは公務員として働いているので、RECORDの制作時間は帰宅後…[続きを読む]
先日、東京の西高島平にある板橋区立美術館に行き、表記の展覧会を見てきました。故人である種村季弘は、私が滞欧中に親しんだウィーン幻想絵画を取り挙げた文学者で、深層心理に働きかけをするドイツ・オーストリア…[続きを読む]
三連休初日である今日は、3つの美術館へでかけた後、東京新宿にあるミニシアターで映画を観てきました。過密なスケジュールでしたが、充実した一日が過ごせました。たまたま家内に演奏の予定が入っていたため、今日…[続きを読む]
ホームページのGalleryに昨年発表した「発掘~地殻~」をアップしました。Galleryという頁は、個々の作品を意図的にデジタル化したもので、彫刻である媒体を超えています。作品が立体である説明はなく…[続きを読む]
今日も朝から工房に篭って制作三昧でした。「発掘~群塔~」の成形は順調にいっています。今日で成形は6つ目になりました。制作工程の中で、今が一番健康的かもしれません。まだ時間があるという意識が多少ゆとりを…[続きを読む]
壁と床の両方を設置場所にする新作に「発掘~群塔~」という題名をつけました。壁面は屏風にしてそこから突き出る陶彫を複数配置します。床にも陶彫の塔を複数配置して、屏風と床面が一体化した空間を創り上げようと…[続きを読む]
今日職場にあった新聞に彫刻家宮脇愛子さんが逝去された記事があり、とても残念に思いました。84歳は平均寿命からすれば致し方なしと思いますが、宮脇さんの爽快感のある作品からすると、年齢を感じさせない溌剌と…[続きを読む]
空が澄んで浮かんでいる雲に秋を感じるのに、この暑さはどうだ、と言わんばかりの30度超えの毎日です。涼しくなるのは一体いつなんだと思いながら、まだ終わらない夏を楽しんでいます。過ぎゆく夏に感傷を覚えるこ…[続きを読む]
いよいよ個展搬入日になりました。例年頼んでいる運搬業者2人、工房スタッフ3人、家内と私を含めて総勢7名で搬入展示作業を行いました。朝9時半に工房のガレージを開け、トラックに木箱35箱、箱に入らず垂木で…[続きを読む]
今日も朝から工房に行き、来週に迫った個展搬入のための片付けを行いました。倉庫部分はかなり整理が進みました。工房に時々来ている若いスタッフの絵の具やら薬品が結構大量に見つかって、それもダンボールに入れて…[続きを読む]
今月の21日から東京銀座のギャラリーせいほうで開催する私の個展ですが、案内状をギャラリーと私個人の双方から発送しています。その案内状をホームページの扉にも掲載しました。「発掘~層塔~」の一部を画像にし…[続きを読む]
今日は自分が少なからぬ影響を受けた2人の芸術家について書きます。2人に共通するところは外国籍でありながら日本に関わりが深く、そのため実際の作品を目の前で見ることができるので、親近感があることです。イサ…[続きを読む]
「余白の芸術」(李禹煥著 みすず書房)を読み終えました。「もの派」の先鋒的芸術家である李禹煥の造形的な思索から、現代美術全般にわたる評論に至るまで、時に濃密な論考だったり、また散文だったりする文章を一…[続きを読む]