以前のNOTE(ブログ)に書いた記憶がありますが、夢の中で自分はもうひとつの人生を生きて、そこでも彫刻を作っているのです。その彫刻は人体を極限まで削り取った具象彫刻です。ジャコメッティとはちょっと違い…[続きを読む]
「発掘~丘陵~」は4つの直方体の台の上に、それぞれ円柱型をした陶彫を40個置いて、全体として丘陵が連なる世界を表現する作品です。毎晩工房に通って、一晩1点ずつ陶彫を作っていましたが、やっと成形と彫り込…[続きを読む]
今日は心地よく晴れて、いかにも春らしい日和になりました。朝8時に家内と選挙に出かけ、その後は工房で制作に没頭しましたが、今日は千客万来の一日になりました。まず美大に勤務が決まった中国籍のアーティスト、…[続きを読む]
「発掘~群塔~」の木彫部分の粗彫りのゴールが見えてきました。鑿と木槌で彫りまくり、あと僅かで粗彫りが出来上がるところまでいきました。次の工程は仕上げになりますが、実は粗彫りと仕上げに区別はなく、敢えて…[続きを読む]
今日で終了した展覧会を取り上げて恐縮ですが、先日、東京目黒にある東京都庭園美術館の「幻想絶佳 アールデコと古典主義」展に行ってきました。まず当美術館そのものがアールデコ様式で建てられていて、独特な佇ま…[続きを読む]
相原工房は亡父の残してくれた植木畑にあります。畑と言ってもそれほど広大ではなく、周囲には住宅が建っていて、工房の窓から周囲にある民家のベランダが見えます。晴れた日にはベランダに洗濯物が干してあります。…[続きを読む]
「発掘~群塔~」の土台部分になる木彫を始めました。先週末は木材を切断して、それぞれの場所に置きました。今日から鑿と木槌で彫っていくことになります。まず削ぎ落とす部分にチェンソーで等間隔に切り込みを入れ…[続きを読む]
自分の母校ではないけれども、同じ東京にある美大の卒業制作展に行って楽しんできました。相原工房に出入りしている中国籍の大学院生の作品を見に行くことが目的でした。美大生たちの作品は粗削りな反面、気概に満ち…[続きを読む]
「発掘~群塔~」は、うねる大地に点在する数々の塔を表現しようと意図したもので、大地の部分は木彫彩色で表そうと考えています。緩やかな曲面を彫り跡を残して浮き彫りし、ひとつは屏風に、ひとつは床置きにする予…[続きを読む]
ホームページに2012年RECORDの6月分と7月分をアップしました。この年の6月には「表層」、7月には「束縛」というテーマを設けました。アップした作品を見ていると制作している当時の様子が甦ってきて、…[続きを読む]
モデルが雇えない時代にその代替として自画像を描いている画家がいて、そんな時代の優れた自画像が数多く残されています。そうでなくても自分を見つめることは表現者にとって必要なことで、そんな理由から自画像を描…[続きを読む]
新作のイメージはどこからやってくるのでしょうか。かつて見た実風景なのか、それとも映像なのか、ボンヤリしたものが天から降ってくるのが自分にはあります。イメージは消えては現れ、また再現されて自分の脳裏に刻…[続きを読む]
今日は朝から夕方まで7時間を制作に充てました。昨日用意しておいた畳大タタラ6枚を使って成形4点、続いて小さな成形を5点作りました。彫り込み加飾は大きな作品1点。一日でやり得る限界の制作量でしたが、今日…[続きを読む]
介護施設に入居している母は賃貸住宅をもっていて、その収益で施設での生活が成り立っています。祖父母や父が残してくれた僅かばかりの賃貸住宅が母の生活や心の支えです。そんな実家にはずっと前から税理士が出入り…[続きを読む]
今年7月の個展に出品する作品を「発掘~群塔~」「発掘~丘陵~」「陶紋」に決めました。それぞれの制作状況を現段階でまとめておく必要を感じています。屏風と床置きの双方で表現する「発掘~群塔~」は、焼成が終…[続きを読む]
昨日に続いて朝から工房で陶彫らしい作業に明け暮れました。今日の作業は乾燥した大きめの陶彫部品7点を仕上げ、化粧掛けを施す作業でした。これは創作的な行為とは言えず退屈な工程ですが、窯入れ前に必ず行うもの…[続きを読む]
今日は朝から工房に篭りました。まだまだ寒い日が続いています。ストーブに噛り付きながら作業を進めています。今日はいかにも陶彫らしい作業になりました。まず窯出しがありました。窯に入れてあるのは大きな陶彫部…[続きを読む]
ここで言う新作は「発掘~群塔~」のことではありません。もうひとつの新作のことで、題名はまだ決めていません。実は土台は数年前に作っていました。砂マチエールを施した黒い直方体4体が土台になります。そこに陶…[続きを読む]
昨年も「発掘~層塔~」を作り上げていく過程で、土練・タタラ・成形・彫り込み加飾・乾燥・仕上げ・化粧掛け・焼成のうち、放置しなければならない乾燥と焼成を除いて、それぞれの制作工程が効率よく回るための制作…[続きを読む]
今日で三連休が終わります。今日は成人の日で好天に恵まれた日になりました。朝から工房に篭って制作をしましたが、今日は成形や彫り込み加飾が終わって乾燥させている作品から数点を選んで、仕上げと化粧掛けを行い…[続きを読む]
今日も工房に籠もりながら、次々と脳裏に去来することを挙げてみました。まず、「発掘~群塔~」はあとどのくらい陶彫部品を作ったらいいのか、題名をまだ決めかねている新作はどうなのか、小品として毎回個展に出し…[続きを読む]
家内が胡弓や三味線演奏で「○○さんは一所懸命なので漸く技巧が身について上手くなってきた」とか「私もやっと余裕が生まれてきた」と言っています。演奏や歌唱はそのつど技巧を習い、練習を繰り返して、漸く人前で…[続きを読む]
朝から家内や若手2人の助っ人に手伝ってもらって、自宅の物置から工房に厚板材を運びました。来年発表予定の作品の一部になる厚板材で、かなり前から物置に仕舞い込んでいたのです。厚板材は4つあり、ひとつずつ4…[続きを読む]
今日は朝から工房に篭って制作に明け暮れました。新作「発掘~群塔~」の屏風に接合する小さな塔の制作が現在11本終わっていて、今日は新たに4本の成形を行いました。昨日から今日にかけて急ピッチで成形や彫り込…[続きを読む]
2014年も12月を迎えました。12月は師走と呼ばれ、師が走るほど多忙を極める1ヶ月です。自分は週末の制作や鑑賞で体調を崩しがちになったり、また持ち堪えたりの繰り返しです。二足の草鞋生活の慌ただしさを…[続きを読む]
美術館や博物館が金曜日だけは夜8時まで開館していることを大変嬉しく思っています。仕事帰りに立ち寄って、古今東西の名作を味わえる喜びがあるからです。勤務地である橫浜の郊外から東京の中心地まで出向くのはち…[続きを読む]
「発掘~群塔~」の屏風部分の全体構成を考える時がやってきました。今まで3点の屏風作品を作っていますが、いずれも六曲一隻です。つまり6点の板材を折り曲げて組み合わせているのですが、今回の作品は定型にはな…[続きを読む]
先日行った国立新美術館で開催中の「チューリヒ美術館展」は、最後の一室にA・ジャコメッティを割り当てていました。スイス生まれでパリで活躍した彫刻家は、その細長くなった不思議な人体表現で、一躍有名になりま…[続きを読む]
屏風表現は平面作品を折り曲げ、そこに空間としての距離を作り、単調な画面を立体的に演出するものです。この面白さは折り曲がった平面にあって、鑑賞者は絵画の奥行きを楽しむのです。狭い空間の中で広い遠近を確保…[続きを読む]
ホームページのLandscape(風景)に昨年発表した陶紋をアップしました。Landscapeは野外撮影した作品を見せる頁です。アップしてあるのは「球体都市」8点と「陶紋」2点ですが、今回新たに1点を…[続きを読む]
RECORDとは文字通りイメージを記録していく媒体で、日々ポストカード大の小作品を作り上げています。ずっと二足の草鞋生活を送り、ウィークディは公務員として働いているので、RECORDの制作時間は帰宅後…[続きを読む]