Yutaka Aihara.com相原裕ウェブギャラリー

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note > 書籍
2016.11.01

11月になりました。いよいよ秋から冬に向かう季節が到来し、私はスーツにネクタイを締めて出勤しています。先月は創作活動を頑張った感じがしていますが、今月は果たしてどうでしょうか。先月のモチベーションのま…[続きを読む]

2016.10.31

今月の最終日になりました。新作の制作目標に掲げたテーブル彫刻の脚の設置では、背の高い方は手が着かず、背の低い方をやりました。設置時に工具が壊れたため残り1点が出来ていない状態ですが、自分なりに頑張った…[続きを読む]

2016.10.27

「パラノイアック・クリティック」とは何か、昨日から読み始めた「シュルレアリスト精神分析」(藤元登四郎著 中央公論事業出版)の最初に出てくるコトバです。精神医学の専門用語というのですが、全く聞き慣れない…[続きを読む]

2016.10.26

「シュルレアリスト精神分析」(藤元登四郎著 中央公論事業出版)を今日から読み始めました。著者は精神医でSF評論の視点からシュルレアリストを捉えています。扱っている画家はボッシュ、ダリ、マグリット、エッ…[続きを読む]

2016.10.25

「城」(カフカ著 前田敬作訳 新潮社)をやっと読み終えました。NOTE(ブログ)のアーカイブを見ると、7月15日から読み始めているのですが、8月と9月の2ヶ月間読書をしなかったので、中断したまま鞄に携…[続きを読む]

2016.10.13

既に終わってしまった展覧会の感想を述べるのは恐縮ですが、旧知の作品が多い有名な版画家の印象を改めて書きたいと思いました。オランダ人版画家M・C・エッシャーの作品を、私がいつ頃知ったか今も鮮烈に覚えてい…[続きを読む]

2016.10.06

今朝、職場にあった日本経済新聞の小さな記事に目が留まりました。「国立大に文系は要らないー。文部科学省が昨年、こう読み取れる通知を出したときに怒ったのは文系の先生たちばかりではなかった。日本学術会議のメ…[続きを読む]

2016.09.01

9月になりました。朝晩涼しくなって漸く秋が近づいている気配を感じます。それでも日中はまだまだ暑く、過ぎゆく夏の名残りがあります。今日も橫浜は30度を超える夏日になっています。今月は職場としては大きなイ…[続きを読む]

2016.08.29

若い頃から自分は夏になると集中して読書をすると決めていました。夏が近づくと書籍を選び、この夏はこんな傾向の本を読もうとテーマさえ設けていたのに、いつの間にか夏の読書は衰退の一途を辿っています。これはま…[続きを読む]

2016.08.03

東京六本木にある国立新美術館で開催中の「ヴェネツィア・ルネサンスの巨匠たち」展には、ティツィアーノの祭壇画「受胎告知」が初来日しています。私が見に行った時も多くの鑑賞者が「受胎告知」の部屋で足を止めて…[続きを読む]

2016.08.01

8月になりました。暑い日が続いています。今月の前半は出張があったり、宿泊研修があったりして、現在のところ職場では休み気分に浸れませんが、今年度は今月5日間の閉庁日を設けることにしました。8日(月)から…[続きを読む]

2016.07.22

東京銀座のギャラリーせいほうでの個展に、紀行作家のみやこうせいさんが来てくれました。みやさんとは30年以上の付き合いで、最初に会ったのは1980年代のウィーン時代に遡ります。当時の私はウィーン国立美術…[続きを読む]

2016.07.19

「幻想耽美」(パイ・インターナショナル刊)ⅠとⅡは、アンダーグランドやサブカルチャーで括れない現代日本の耽美的で多面的な作風をもつ造形作家たちを集めた書籍です。その心を抉るような表現は読者に衝撃を与え…[続きを読む]

2016.07.15

「城」(カフカ著 前田敬作訳 新潮社)の再読を始めました。先月の関西出張の時に新幹線の中で読んでいたもので、途中で放棄していたのでした。本著は読んでいくと何となく居心地の悪さを感じさせるような場面が多…[続きを読む]

2016.07.14

20世紀最大の物理学者であったアルベルト・アインシュタインと、同じく最大の心理学者であったジームント・フロイトの往復書簡が、フロイト選集「宗教論」(日本教文社)の巻末に収められています。これは1931…[続きを読む]

2016.07.13

「人間モーセと一神教」(フロイト著 吉田正己訳 日本教文社)は単元別に何度もまとめを行っているので、敢えて全体を通したまとめは行いません。読後感としては、フロイト自身が抱え込んだ血の濃さ故なのか、これ…[続きを読む]

2016.07.12

魂とは何か、創作活動や芸術行為に頻繁に出てくるコトバで、事実私もよく使います。魂は目に見えるものではなく、精神世界に属し、生命の証しとして存在すると私は思っています。この私の解釈は正しいのでしょうか。…[続きを読む]

2016.07.11

「人間モーセと一神教」(フロイト著 吉田正己訳 日本教文社)終結部には、さらに「総括と反復」という最終部分がつけ加えられています。言わばこれは継ぎ接ぎだらけの論文で、時期的に発表を控えてみたり、条件が…[続きを読む]

2016.07.07

「人間モーセと一神教」(フロイト著 吉田正己訳 日本教文社)終結部の「E難点」のまとめを行います。まずこの論考を継続するにあたって、フロイトは2つの難点を上げています。「ことによると以上に述べたところ…[続きを読む]

2016.07.06

「人間モーセと一神教」(フロイト著 吉田正己訳 日本教文社)終結部の「D応用」のまとめを行います。冒頭に「早期における外傷ー防衛ー潜伏ー神経症の発病ー抑圧されたものの部分的回帰、これが神経症の発展に対…[続きを読む]

2016.07.01

7月になりました。今月の海の日(18日)から11回目の個展を、ギャラリーせいほうで開催させていただきます。そろそろ案内状を送付しなければならず、準備を進めようと思いますが、如何せん今回は作品がまだ完成…[続きを読む]

2016.06.30

今日で6月が終わります。来月はいよいよ11回目の個展があります。そのため今月の制作工程は厳しさを増しました。ウィークディの夜にも工房に通ったので、工房稼働時間は今までにない最多時間だったのではないかと…[続きを読む]

2016.06.27

「人間モーセと一神教」(フロイト著 吉田正己訳 日本教文社)終結部の「C類似」のまとめを行います。ここから宗教におけるフロイトたる独自論法が展開し、私はさらに興味関心を深めていくことになりました。最初…[続きを読む]

2016.06.24

「人間モーセと一神教」(フロイト著 吉田正己訳 日本教文社)終結部の「B潜伏期間と伝説」のまとめを行います。ここでは、一神教を提唱したモーセの役割と、その一神教が民族に定着するまでの長い潜伏期間につい…[続きを読む]

2016.06.23

「人間モーセと一神教」(フロイト著 吉田正己訳 日本教文社)はひとつの論文ではなく、最初「イマーゴー」誌に発表され、その後になって終結部がつけられています。論文の主旨は一貫していますが、フロイトの専門…[続きを読む]

2016.06.21

日頃読んでいる書籍は重いので、私は宿泊を伴う出張には文庫本を持っていくことにしています。昨年もこの時期の関西出張には、カフカ著による「変身」を携帯していきました。今年もカフカにしようと決めていました。…[続きを読む]

2016.06.14

今日のNOTE(ブログ)は内容的には昨日の続きになります。世間に発表しようとする論文が激しい不興を招くことが予想される場合に、学者は発表の時期に躊躇している場合があるようです。そこでいざ発表を決断した…[続きを読む]

2016.06.13

学者の発表した論文に、その論文を起稿した動機を、国際情勢あるいは個人的な事情を鑑みて考察を試みることは、私に刺激を与えてくれます。自分の専門分野を駆使して社会問題を論じたものは、とりわけ興味が湧き、こ…[続きを読む]

2016.06.10

現在読んでいる「人間モーセと一神教」(フロイト著 吉田正己訳 日本教文社)が契機になって、黄金時代のハリウッドが制作した大作映画を思い出しました。セシル・B・デミル監督の「十戒」は2つあって、古い19…[続きを読む]

2016.06.09

現在読んでいる「人間モーセと一神教」(フロイト著 吉田正己訳 日本教文社)では、著者フロイトが起稿した動機が冒頭に語られています。「ある民族が同胞のうちでもっとも偉大な人物として誇っているような人間の…[続きを読む]

2016.06.07

民族と宗教との関わりを考えはじめた動機は、現在読んでいる「人間モーセと一神教」(フロイト著 吉田正己訳 日本教文社)によるものです。自分にとって宗教は生活全般の中でも大した影響はなく、冠婚葬祭の時に触…[続きを読む]