Yutaka Aihara.com相原裕ウェブギャラリー

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2011.07.20

創作は工房に籠もって一人でやっています。若い世代が工房に出入りしていても創作活動は常に一人です。共同制作はやったことがないし、もちろん今まで組織を作ることは皆無でした。公務員としての自分と、彫刻家とし…[続きを読む]

2011.07.18

今日から東京銀座のギャラリーせいほうで個展を開催します。ギャラリーせいほうでの個展は6回目。毎年オープニングパーティに来てくれるメンバーが変わっています。今日はともかく若い世代ばかりが10数人集まりま…[続きを読む]

2011.07.16

朝9時に懇意にしている運送業者2名が相原工房に個展出品作品を取りに来ました。工房に出入りしている若いスタッフ2名と家内と私とで作品を乗せたトラックを追いかけ、10時半には銀座8丁目に到着。業者を加えた…[続きを読む]

2011.07.15

明日から三連休になります。計画は前から決まっていて、創作活動で言えば夢のような三連休になる予定です。初日はギャラリーせいほうでの個展準備。つまり搬入と展示です。果たして「構築~解放~」をどのように見せ…[続きを読む]

2011.07.10

今月の個展に出品する「構築~楼閣~」の陶彫部品に、高さ70cmの四角錘(ピラミッド)が4点あります。今まで自分が作った陶彫作品の中で一番大きなものです。搬入用木箱には入らず、直方体の木枠を組んで、その…[続きを読む]

2011.07.04

今年の個展の案内状は、ギャラリーせいほうに1500枚届けて、自宅には500枚を残しました。自宅の分は自分の知人友人に送る案内状です。パソコンに入っている名簿から約270人分の印刷を行い、そのうち210…[続きを読む]

2011.07.01

7月になりました。このところ暑い日が続いています。今年の夏はどんな夏になるのでしょうか。猛暑の予感がしますが、節電のことが気にかかり、爽やかなイメージを持てません。今年も7月に銀座のギャラリーせいほう…[続きを読む]

2011.06.30

雨が降ったり猛暑に見舞われたり、6月は体感的には快い1ヶ月ではありません。それでも比較的充実した制作が出来たのは、陶彫という表現と陶の素材によるものだと思います。陶土は湿度が高いほうがゆっくり乾燥し、…[続きを読む]

2011.06.22

毎年7月に銀座のギャラリーせいほうで個展を企画していただいています。ギャラリーから案内状が届く方もいらっしゃれば、自分が出している友人や美術関係者もいます。このHPで個展の情報をキャッチして来ていただ…[続きを読む]

2011.06.18

今年7月に銀座のギャラリーせいほうで企画していただいている個展の図録が出来上がってきました。DMも届きました。今回の図録は工房内外で撮影した写真や助手たちが写っているセルフポートレイトを採用しました。…[続きを読む]

2011.05.19

20世紀の近代美術が写実から心象へ、その表現が求めるモノが変化していったのは近現代美術史を紐解けばよくわかります。モンドリアンの抽象絵画も写実を純化した結果見いだされた表現です。自分は学生時代は大学の…[続きを読む]

2011.05.06

今年の7月にある個展に陶彫による小品を出すことにしました。昨年まで小品と言えば「球体都市」で、それを毎年数点ずつ出品していました。「球体都市」は40個近くになり、ひとまず昨年で幕を引きました。ただ球体…[続きを読む]

2011.02.26

週末になり、ウィークディの仕事から気分を解放させるため、今日は美術館に出かけました。朝8時半に家を出て東京の六本木まで電車を乗り継いで行きました。国立新美術館で開催中の「シュルレアリスム展」は必ず行こ…[続きを読む]

2011.02.23

以前のNOTE(ブログ)に「卵たちの初グループ展」という文章を載せました。工房によくやってくるボランティアの子が、初めてのグループ展をやることになり、工房に仲間を集めて打ち合わせを持ちました。そのグル…[続きを読む]

2011.02.12

横浜市民ギャラリーのグループ展に行ってきました。自分の後輩たちが出品しているのです。今日が最終日ということで彼らに会うのが楽しみでした。ひとりは木彫をやっている作家で、昨年二科展に出品していました。厚…[続きを読む]

2011.02.05

週末になると工房に通ってきているボランティアがいます。その子は私の陶彫に使う陶土の調合や、個展の搬入搬出の手伝いをやってくれます。工房の一角を使って自分の作品も作っていて、今月その作品を3人の仲間と共…[続きを読む]

2011.02.02

自分の学生時代、池田宗弘先生が個展をしていた縁で、ギャラリーせいほうに通い始めました。そこで陶彫による個展を開催していたのが辻晋堂と速水史朗でした。当時、ギャラリーせいほうの関連会社であった聖豊社から…[続きを読む]

2011.01.29

久しぶりに美術展三昧の日でした。付き合うなら一日に行く美術展はせいぜい3つまでと家内に言われているのですが、今日家内が胡弓の演奏に出かけたので、知り合いの美大生に声をかけました。そこで今日は美大生と3…[続きを読む]

2011.01.17

今年7月の個展で発表する木彫と陶彫による作品の題名を「構築~楼閣~」にしました。「楼閣」とは高い構えの建物という意味です。現在制作中のこの作品は、昨年発表した「構築~瓦礫~」のように割れた球体をいくつ…[続きを読む]

2010.12.23

自分と同じ横浜市に勤めていた知り合いが昨年の12月に急逝して、もう1年が経ちます。その知り合いのご子息が自分の職場に今年から初任者としてやってきています。昨晩は彼と遅くまで飲んでいました。知り合いは自…[続きを読む]

2010.12.12

成形に使う陶土がなくなり土練りをしました。陶彫は土を単身ではなく複数の土を混ぜて使っているのです。近々新しい土錬機が来るので、今使っている土錬機最後の仕事かもしれません。自分と懇意にしている陶芸業者か…[続きを読む]

2010.11.07

昨日の続きで朝から工房に行って窯入れしてきました。これで万事休す。あとは火の神様任せです。そこで今日は時間が出来たので、展覧会巡りをすることにしました。まずAPEC厳戒態勢真っ只中のみなとみらい地区へ…[続きを読む]

2010.09.22

『木・陶による「構築」シリーズ。「陶」は錆びた鋳物か古代の土器の趣。「木」は漁具の銛のような形。双方組み合わせての「構築」オブジェ。今回は巨大なテーブル状に仕立てて、壮観。』(美じょん新報 9月20日…[続きを読む]

2010.08.29

今年7月の個展のお礼状を出しました。あれから早いもので1ヶ月が経ちました。画像は個展会場で撮影した「構築~包囲~」の部分で、床に落ちる影が印象的だったので、それを取り入れてみました。今日は朝から工房に…[続きを読む]

2010.08.14

ホームページのEXHIBITIONに、今回の個展の様子を撮影していただいたものをアップいたしました。EXHIBITIONは、ギャラリーせいほうの室内風景を自然に近い状態のまま載せているので、作品の置か…[続きを読む]

2010.08.02

先日、東京渋谷のBunkamuraギャラリーで開催している「ブリューゲル版画の世界」展に行ってきました。猛暑の中、涼しい美術館で名画を鑑賞するのは贅沢な時間です。同じような考えを持っている人が多いため…[続きを読む]

2010.07.27

連日美術館巡りをしていますが、今日出かけたところは趣向が違います。今日は勤務日でしたが、出張があって職場には顔を出しませんでした。そこで勤務時間終了後に六本木ヒルズに出かけました。森アーツセンターギャ…[続きを読む]

2010.07.24

個展最終日である今日は、一日中在廊しました。朝から知人友人が訪ねてきて、ほとんど休む暇がなく過ごしていました。食事に出た時間にも知人が来てたらしく、芳名帳を見て気づきました。大変失礼いたしました。毎年…[続きを読む]

2010.07.20

今日は、というより今日から週末まで東京銀座で開催している個展のことを思いながら職場に出勤しています。今日はどんな人が訪ねているのだろうとあれこれ考えながら過ごしましたが、仕事が始まると個展への思いは吹…[続きを読む]

2010.07.19

東京銀座のギャラリーせいほうでの個展も5回目となりました。今日はオープニングでした。横浜市の同僚や鎌倉彫の彫師さん、従兄弟や後輩等々さまざまな方々とお会いできました。個展を裏で支えてくれる後輩には、オ…[続きを読む]

2010.07.18

三連休の中日は、東京銀座のギャラリーせいほうでの5回目の個展、その搬入と展示を行うことになりました。ボランティアの子が2名、運搬業者2名、それに家内と自分とで作業を行いました。運搬業者は自分の展覧会が…[続きを読む]