Yutaka Aihara.com相原裕ウェブギャラリー

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2014.01.22

新たなイメージはどこからやってくるのでしょうか。現在の作品制作が佳境に入った時に、うまくいったり、悩んだりしている状況の中で、ふと湧いてくる現行とはまるで異なるイメージがあります。現行の作品に集中して…[続きを読む]

2013.12.30

自分が彫刻家として活動を始めるに至った経緯を振り返って見ると、数人の彫刻家の存在を忘れるわけにはいきません。大学に入って実際に指導を仰いだのが池田宗弘先生で、今も長野県の住居兼工房に伺っています。精神…[続きを読む]

2013.12.18

「発掘~増殖~」は床を這っていく有機的なカタチを陶彫で表現したモノで、どのくらいの大きさにするか決めかねていましたが、来年ギャラリーで発表する作品は、ギャラリーの広さを考えて、ある程度の大きさに限定し…[続きを読む]

2013.12.04

自分のホームページは24時間中、自作を発信する場です。所謂ウェヴギャラリーで、デジタル化した作品をアップしています。内容はElements(作品を形成する要素)、Gallery(画廊の意味でここでは作…[続きを読む]

2013.11.06

このNOTE(ブログ)を含むホームページは、自分にとって造形作品を発信する上で重要なアイテムです。24時間ウェブギャラリーを公開しているので、端末機があればどこでもいつでも見ることが出来ます。ホームペ…[続きを読む]

2013.09.25

7月に開催したギャラリーせいほうでの個展に、ビジョン企画の新報で主筆を務める美術評論家の瀧梯三さんにお会いして、示唆に富む話をお伺いました。直弧紋を研究し始めたのも瀧さんの助言が契機になりました。その…[続きを読む]

2013.09.12

地球規模の地図を見ていたら、森林を開墾しながら街が菌のように広がって、まるで傷口にかさぶたができたように思えました。例えが悪いのですが、私たちの住む都市は俯瞰すると決して美しくはなく、宇宙から青く見え…[続きを読む]

2013.08.25

先日、カメラマンから個展の画像をお礼状に仕立てた葉書が届きました。今日個展に来ていただいた方々の宛名を印刷し、明日投函しようと思います。芳名帳には多くの方の記帳をいただいていますが、実のところ住所がわ…[続きを読む]

2013.07.28

個展が終わり、来年に向けて気持ちを高めています。「発掘~地殻~」の世界をさらに煮詰めていこうと考えていて、一部制作を始めています。ギャラリーの床面を使った地を這うカタチと、斜めにした板材に陶彫部品を取…[続きを読む]

2013.07.20

今年の個展の幕が降りました。芳名帳を見るといろいろな方に来ていただき、また支えられていることに感激しております。今日も初日に続き、職場の方々に来ていただきました。職場は芸術の世界とは無縁なだけに、一緒…[続きを読む]

2013.07.19

早いもので明日が個展の最終日になります。私は月曜日の初日と土曜日の最終日しか個展会場には顔を出せません。二足の草鞋生活のため火曜日から金曜日までは公務員として通常勤務をしているからです。代わりに家内が…[続きを読む]

2013.07.15

今日から東京銀座のギャラリーせいほうでの個展が始まりました。まず現在の職場の人たちや前の職場の人たちが大勢来ていただいたことに感謝申し上げます。新象美術協会の画家小野さんや鎌倉彫の彫り師安斉さん、大学…[続きを読む]

2013.07.14

NOTE(ブログ)にはその日の記録の役割があります。自分がアーカイブを見て、現在のことを確かめるために使うことが多いからです。今日の搬入のことも書きとめておこうと思います。今日は若いスタッフ4名と運搬…[続きを読む]

2013.07.13

いよいよ明日が個展搬入日です。東京銀座のギャラリーせいほうでの個展も8回目となりました。今日までギャラリーせいほうで別の企画展をやっている関係で、ギャラリーの鍵を預かることになり、明日は自分で鍵を開け…[続きを読む]

2013.06.26

毎年7月に東京銀座のギャラリーせいほうを会場として個展を開催しています。ギャラリーから1000通、自宅から500通の案内状を発送しますが、ホームページにも案内状をアップして広報しています。ホームページ…[続きを読む]

2013.06.22

今日は完成した図録を届けにギャラリーせいほうに行ってきました。案内状1000部、図録200部。今日は自家用車を使いました。昨年は図録を背負って電車で行きましたが、今年はもう1ヶ所回るところがあったので…[続きを読む]

2013.05.17

昨日のNOTE(ブログ)に個展の打ち合わせを掲載しようと思っていたのですが、中島修さんの急逝をギャラリーせいほうの田中さんから聞いて、取り急ぎ追悼文を掲載させていただいた次第です。昨日は午後から職場で…[続きを読む]

2013.03.09

昨日は職場で大きなイベントがありました。昨日の疲れがとれない中で、今日は朝から工房にいて木彫の荒彫りをやっています。今一つ調子が出ないのですが、これは公務員と彫刻家の二足の草鞋生活の辛さです。人は生涯…[続きを読む]

2013.01.19

今日は東京の美術館を巡って3つの展覧会を見ようと予定していました。工房はまだ窯入れしている陶彫部品があるため今日は使用できず、それならば美術館に行こうと決めたのです。まず、上野の東京都美術館で今日から…[続きを読む]

2012.12.27

木彫家江口週は、いわゆる日本の伝統的な木彫とは異なる世界観を持つ彫刻家です。木材を構成する造形作家と言った方がいいかもしれません。難波し大海を漂った巨大な木造船の残骸が渚に打ち寄せられて、その大いなる…[続きを読む]

2012.10.18

学生時代、自分はドイツ表現派の色濃い木版画に夢中になっていて銅版画をきちんとやらずに卒業してしまいました。当時、銅版画を制作していた後輩の技法的なアイディアが気に入って、いつかそのアイディアで自分も作…[続きを読む]

2012.08.23

今日から夏季休暇4日目と5日目の2日分をとって、石川県金沢と輪島に出かけました。自分は飛行機に乗るのが久しぶりで、羽田空港から小松空港までの僅かな時間に気分は高揚して楽しい行程になりました。能登半島の…[続きを読む]

2012.08.20

今年の個展に来ていただいた方々にお礼状を作成しました。お礼状は数に限りがあって、毎年自分の関係者のみにさせていただいています。ギャラリーからのご案内でわざわざ来ていただいた方々には申し訳なく思いますが…[続きを読む]

2012.07.16

今日から東京銀座のギャラリーせいほうで個展を開催いたします。今日はオープニングで、懐かしい人や職場の人、大学の先輩や後輩、友人や親戚まで来ていただきました。今回も感謝に堪えません。とりわけ師匠の池田宗…[続きを読む]

2012.07.15

この三連休は充実しています。昨日は東京銀座のギャラリーせいほうでの個展に備えて作品を搬入しました。今日はギャラリーが休みで、明日がオープニングになります。作品は搬入・飾りつけが終わってしまうと万事休す…[続きを読む]

2012.07.14

ついにこの日がやってきました。昨晩からどしゃ降りの雨が降り、時より雷も鳴っていましたが、朝になると青空が顔を出しました。運搬業者2名、アシスタント2名と自分の5人で、午前10時に工房にある作品の積み込…[続きを読む]

2012.07.01

7月になりました。今日は朝から工房に行って大きな成形に取り掛かっていました。骨の折れる作業ですが、窯に入るギリギリのサイズを作るのはやりがいがあります。今月は16日(月)から21日(土)までギャラリー…[続きを読む]

2012.06.27

現在、個展案内状の宛名を印刷中ですが、知り合いだけでなく多くの方に広報するため私はホームページを利用しています。私のホームページの扉に個展のお知らせが赤色で表示してあります。そこをクリックしていただけ…[続きを読む]