Yutaka Aihara.com相原裕ウェブギャラリー

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note > 散策
2013.08.08

今週は長崎旅行に次いで、長野県に出かけました。夏季休暇2日間をここで使い、今夏の休暇は全て終了です。朝から自家用車で中央高速、長野道を通って東筑摩郡の麻績へ向かいました。ここに師匠の池田宗弘先生が住ん…[続きを読む]

2013.08.07

軍艦島は極めて刺激的な島でした。1810年頃に石炭が発見されて以来、三菱が本格的な海底炭鉱として操業を開始した端島。人工が増え続け1916年には日本初の鉄筋コンクリートによる高層集合住宅が建設され、そ…[続きを読む]

2013.08.06

今日の長崎は朝から入道雲があって好天でしたが、気温がどんどん上昇して外を歩いていられない状況でした。ホテルから荷物を背負って駅前まで来るのに汗が滴っていました。今日は広島では平和記念式典が行われます。…[続きを読む]

2013.08.05

今日も長崎は朝から小雨が降ったり止んだりしていました。「長崎は今日も雨だった」という歌謡曲がありますが、濡れた路面を見て長崎らしさを感じていました。今日の目的地は軍艦島です。軍艦島はネットでツアーに申…[続きを読む]

2013.08.04

今日から2泊3日で九州の長崎県に旅行です。飛行機が長崎空港に着いたのが午後2時過ぎで、天候は小雨まじりの曇り。空港バスで長崎駅前に出て、駅近くのホテルに荷物を預けました。長崎県には10年以上前に家内と…[続きを読む]

2013.07.31

昨日見た幽霊や妖怪の展覧会の後で、墓に関する彫刻や建築の展覧会は夏らしい涼を感じさせるものですが、「墓は語る」という表題のついた展覧会は前から行こうと決めていたので納涼の意図はありません。同展を開催中…[続きを読む]

2013.07.30

今日の午後、出張があって職場を昼ごろ出ました。職場が横浜駅に近いので、そごう美術館で開催している表題の展覧会にちょっと立ち寄り、出張先に向かいました。夏休みとあって幽霊・妖怪見たさに訪れる親子が多かっ…[続きを読む]

2013.07.24

昨夜、BSフジで伊勢神宮の式年遷都に関する番組をやっていて、こうした内容が大好きな自分は楽しみに番組を見ていました。内容は20年に一度新しい社殿を建て直すもので、伊勢神宮はこれを千年以上も繰り返してい…[続きを読む]

2013.07.17

今夏は5日間の休暇を使って、自分の創造的発想に繋がるところに出かけたいと考えています。昨年は石川県能登半島に輪島塗を見に行きましたが、優れた工芸品に接して、現地の職人にも話を聞きました。すぐに自作に応…[続きを読む]

2013.07.16

先日、横浜アリーナで「ウォーキング ウィズ ダイナソー ライブアリーナツアー イン ジャパン」と称したライブを観てきました。原寸大の恐竜が精巧に動き、三畳紀・ジュラ紀・白亜紀を通して、その生態系を見せ…[続きを読む]

2013.07.13

いよいよ明日が個展搬入日です。東京銀座のギャラリーせいほうでの個展も8回目となりました。今日までギャラリーせいほうで別の企画展をやっている関係で、ギャラリーの鍵を預かることになり、明日は自分で鍵を開け…[続きを読む]

2013.06.19

通勤途中で時間がある時に、横浜駅西口の地下街にある古書店によく立ち寄ります。そこはオープンスペースで気楽に古書が見られる場所でもあります。書道や芸術芸能関係の古書が多いので、気楽に手に取って眺めていま…[続きを読む]

2013.06.14

先日、東京六本木にある国立新美術館で開催中の「貴婦人と一角獣展」を観てきました。大きな展示室に6点の巨大なタペストリー(仏語:タペスリー)が飾られた空間は圧巻で、補色である紅色と深緑の色彩が織りなす画…[続きを読む]

2013.06.01

今日から6月です。梅雨入りが発表され、鬱陶しい季節が到来していますが、湿度の高い季節が陶彫の成形には最適なのです。ゆっくり乾燥していくためヒビが入りにくく、また陶土も適度に水を含んでいるため彫り込み加…[続きを読む]

2013.05.30

練馬区美術館は自分の住んでいる横浜から遠い場所にありますが、面白い企画展が多いので時々出かけています。現在開催中の「牧野邦夫展」はTV番組で知りましたが、その描写力に興味を持ちました。先日、同館に出か…[続きを読む]

2013.05.27

自分は20代の頃、オーストリアの首都ウィーンに住んでいました。同地の国立美術アカデミーに通って、最初は版画科に、次に塑造科に移ってレリーフを学んでいました。今思えば素晴らしい環境に身を置いていたことに…[続きを読む]

2013.05.24

もう会期は過ぎてしまいましたが、今月16日に訪れた六本木ヒルズ森アーツセンターでの「ミュシャ展」。大変混雑していてチェコの画家アルフォンヌ・ミュシャの知名度の高さを窺い知ることが出来ました。展示されて…[続きを読む]

2013.05.19

今日は朝から家内と東京の美術館巡りを予定していましたが、昨日新作の陶彫部品の成形が終わらなかったため、朝6時に工房に行って成形をやっていました。何とか目途が立ち、9時半に家内と東京に出かけました。横浜…[続きを読む]

2013.05.17

昨日のNOTE(ブログ)に個展の打ち合わせを掲載しようと思っていたのですが、中島修さんの急逝をギャラリーせいほうの田中さんから聞いて、取り急ぎ追悼文を掲載させていただいた次第です。昨日は午後から職場で…[続きを読む]

2013.05.04

毎年の恒例行事になっている栃木県益子の陶器市と茨城県笠間の陶炎祭の見物。親友が笠間で陶芸を始めて何年くらいになるでしょうか…。自分たちが彼の地に行き始めたのは、親友がデザイナーから陶芸家に転身するずっ…[続きを読む]

2013.04.03

表題は画家フランシス・ベーコンによる大作絵画で、図録によると1975年に描かれています。先日、東京国立近代美術館で開催中の「フランシス・ベーコン展」に行き、とくに印象深かった作品です。ベーコン独特の歪…[続きを読む]

2013.03.31

自分の制作には思索あり、他の作品の鑑賞もまた思索あり、で制作時間に追われているのは重々承知の上で、今日の午後は美術館に出かけてしまいました。午前中は午後の時間を空けるため、木彫の作業に集中力をもって取…[続きを読む]

2013.03.29

先週の金曜日に勤務を終えてから東京上野の美術館へ行ったことをNOTE(ブログ)に書いています。今日はその第2弾で、夜間開館している美術館に家内と行ってきました。行ったのは東京竹橋にある国立近代美術館で…[続きを読む]

2013.03.24

今日は朝から工房に篭って制作三昧でした。木彫仕上げ彫りを朝から夕方までやっていました。一応6点のうち3点が終わり、来週末から後半の3点に取り掛かる予定です。後半3点は全体構成にやや難点があり、部分的に…[続きを読む]

2013.03.22

今日は充実した一日になりました。年度末のため職場では仕事が山積しているせいか、身体だけではなく神経も疲労していると最近は感じています。そこで、金曜日は夜間営業している美術館を目指し、勤務時間終了ととも…[続きを読む]

2013.02.23

今日は野暮用があって早朝職場に顔を出し、残りの時間を工房で過ごしました。相変わらず木彫荒彫りをやっています。新作の6点屏風のうち、ほぼ全体に大まかな木彫を施しましたが、立体としての量感を捉えて彫り込む…[続きを読む]

2013.02.16

昨日の勤務時間終了時から管理職仲間5人で東京に出かけ、親睦を深めながら浅草で一泊しました。昨晩は浅草寺の周辺を散策し、予約してあった料亭で舌鼓を打ち、東京スカイツリーのライトアップを堪能しました。今日…[続きを読む]

2013.01.23

今年初めのNOTE(ブログ)に書いたことですが、ヨーロッパに昔住んだ記憶をもとに今日は書いてみます。1980年から85年までの5年間、自分はオーストリアの首都ウィーンにいました。1980年の夏、初めて…[続きを読む]

2013.01.19

今日は東京の美術館を巡って3つの展覧会を見ようと予定していました。工房はまだ窯入れしている陶彫部品があるため今日は使用できず、それならば美術館に行こうと決めたのです。まず、上野の東京都美術館で今日から…[続きを読む]

2012.12.25

25日になるとクリスマスの話題を何年もNOTE(ブログ)に書いています。アーカイブを見ると、やはりルーマニアで過ごしたクリスマスが印象深くて何度も取り上げています。当時自分はオーストリアに住んでいたに…[続きを読む]