「ピエロ・デッラ・フランチェスカ」(アンリ・フォション著 原章二訳 白水社)の「序論」と「第1章 歴史的評価」のまとめを行います。本書を読み進んでいくと、美術作品の宝庫であるイタリアに関して、私自身が…[続きを読む]
今日から8月に入りました。週末なので、いつものように美大受験生2人が朝から工房に来ていました。今日も酷暑で工房はじっとしていても汗が溢れ出る状況だったので、水分補給をしながら制作を進めました。昼はコン…[続きを読む]
7月の最終日になりました。7月最後の週末に今週1週間の制作の進捗状況と、今月全体を通した振り返りを述べていきたいと思います。まず進捗状況ですが、来年に向けた新作は乾燥を待っている状態の陶彫部品が8点、…[続きを読む]
イタリアの初期ルネサンスの宗教画家ピエロ・デッラ・フランチェスカは、その絵画性に現代にも通じるものがあると知ったのは、日本の書籍によるもので、私自身が20代で西欧に暮らしていた時には、とりわけ注目して…[続きを読む]
「孤独なる彫刻」(柳原義達著 アルテヴァン)を読み終えました。著者が渡仏した1951年には、日本人留学生も僅かしかいない状況だったようで、こんな文章がありました。「まだ私費留学生制度でしか渡航出来なか…[続きを読む]
先日から読み始めた「孤独なる彫刻」(柳原義達著 アルテヴァン)にまだ存命だった巨匠たちと著者が交流していた場面が描かれていて、羨望とともに楽しさを感じました。旧版「孤独なる彫刻」(筑摩書房)にも収めら…[続きを読む]
先月、平塚市美術館で開催されていた「柳原義達展」の会場で図録代わりに購入した「孤独なる彫刻」は、1985年に発行された同名の「孤独なる彫刻」があります。言わば新旧の書籍があって、どちらも彫刻家本人の著…[続きを読む]
「中空の彫刻」(廣田治子著 三元社)を読み終えました。私にとっては大変面白く、また初めて知ることも多い内容が盛り込まれていた書籍で、興味関心の坩堝といっても過言ではありませんでした。ゴーギャンは後期印…[続きを読む]
「中空の彫刻」(廣田治子著 三元社)の「第二部 ゴーギャンの立体作品」の中の「結語」の「1 木彫と陶器」「2 親密な環境における彫刻」「3 ゴーギャンからピカソへ」の三単元を合わせたまとめを行います。…[続きを読む]
「中空の彫刻」(廣田治子著 三元社)の「第二部 ゴーギャンの立体作品」の中の「第6章 タヒチからマルケーサスへ(1895~1903年)」の「3 《逸楽の家》」をまとめます。「1901年9月16日、ゴー…[続きを読む]
「中空の彫刻」(廣田治子著 三元社)の「第二部 ゴーギャンの立体作品」の中の「第6章 タヒチからマルケーサスへ(1895~1903年)」の「2 文化的総合」をまとめます。ここではゴーギャンの第二次タヒ…[続きを読む]
「中空の彫刻」(廣田治子著 三元社)の「第二部 ゴーギャンの立体作品」の中の「第6章 タヒチからマルケーサスへ(1895~1903年)」の「1 状況」をまとめます。ここで私は副題をつけることにしました…[続きを読む]
今日で6月が終わります。今月は7月個展のために図録を作成し、案内状も自宅に届きました。個展に出品する作品の梱包を始めていて、現在は陶彫部品を収納する木箱の製作に追われています。木材を調達しながら木箱を…[続きを読む]
「中空の彫刻」(廣田治子著 三元社)の「第二部 ゴーギャンの立体作品」の中の「第5章 タヒチ滞在(1891~1893年)とパリ帰還(1893~1895年)」の「3 《オヴィリ》1」と「4《オヴィリ》2…[続きを読む]
「中空の彫刻」(廣田治子著 三元社)の「第二部 ゴーギャンの立体作品」の中の「第5章 タヒチ滞在(1891~1893年)とパリ帰還(1893~1895年)」の「1 状況」と「2 木彫」をまとめます。い…[続きを読む]
「中空の彫刻」(廣田治子著 三元社)の「第二部 ゴーギャンの立体作品」の中の「第4章 陶製彫刻と木彫浮彫(1889年と1890年)」の「6 木彫浮彫」をまとめます。この章では2点の作品が登場します。ひ…[続きを読む]
「中空の彫刻」(廣田治子著 三元社)の「第二部 ゴーギャンの立体作品」の中の「第4章 陶製彫刻と木彫浮彫(1889年と1890年)」の「5 ロダンとの関係に関する仮説」をまとめます。ゴーギャンが生きた…[続きを読む]
4月13日に見に行った東京都現代美術館の「ライゾマティクス_マルティプレックス」展の図録が郵送で自宅に届きました。随分時間が経っていたので、私は同展会場で図録を注文したことを忘れていましたが、届いた図…[続きを読む]
「中空の彫刻」(廣田治子著 三元社)の「第二部 ゴーギャンの立体作品」の中の「第4章 陶製彫刻と木彫浮彫(1889年と1890年)」の「4 炻器におけるいくつかの彫刻的表現」をまとめます。ここではゴー…[続きを読む]
コロナ渦の影響で、最近は展覧会が閉幕するまで行こうかどうしようか迷っている傾向があり、また急遽思い立って展覧会に出かけるため、僅かな日程を残した状態でNOTE(ブログ)にアップすることが少なくありませ…[続きを読む]
「中空の彫刻」(廣田治子著 三元社)の「第二部 ゴーギャンの立体作品」の中の「第4章 陶製彫刻と木彫浮彫(1889年と1890年)」の「3 自己の探究2」をまとめます。これには「原初的『自我』と哲学的…[続きを読む]
「中空の彫刻」(廣田治子著 三元社)の「第二部 ゴーギャンの立体作品」の中の「第4章 陶製彫刻と木彫浮彫(1889年と1890年)」の「2 自己の探究1」をまとめます。これには「感じ易い『自我』とその…[続きを読む]
6月になりました。そろそろ入梅が発表されてもおかしくない季節です。6月も今まで同様、工房に勤務時間があるが如く決まった時間に通う予定です。今月やらなければならないことは個展の出品作品の修整補填で、厚板…[続きを読む]
フランス人の芸術家ゴーギャンの生涯の中で、劇的とも言える一幕があり、そのドラマティックな事件がゴーギャンを美術史とは関係なく、世界的に有名にしたと言ってもよいと思っています。それはオランダ人の画家フィ…[続きを読む]
「中空の彫刻」(廣田治子著 三元社)の「第二部 ゴーギャンの立体作品」の中の「第3章 彫刻的陶器への発展と民衆的木彫の発見(1887末~1888末)」に入り、今回は「5 木彫」をまとめます。ゴーギャン…[続きを読む]
「中空の彫刻」(廣田治子著 三元社)の「第二部 ゴーギャンの立体作品」の中の「第3章 彫刻的陶器への発展と民衆的木彫の発見(1887末~1888末)」に入り、今回は「4 グロテスク」をまとめます。グロ…[続きを読む]
「中空の彫刻」(廣田治子著 三元社)の「第二部 ゴーギャンの立体作品」の中の「第3章 彫刻的陶器への発展と民衆的木彫の発見(1887末~1888末)」に入り、今回は「3 陶器から彫刻へ」をまとめます。…[続きを読む]
「中空の彫刻」(廣田治子著 三元社)の「第二部 ゴーギャンの立体作品」の中の「第3章 彫刻的陶器への発展と民衆的木彫の発見(1887末~1888末)」に入り、今回は「2 形態と色彩の新しい概念」をまと…[続きを読む]
今年の7月個展に出品する新作のタイトルを「発掘~盤景~」と「構築~視座~」とつけました。「発掘~盤景~」は発掘シリーズとして私の作品の中核を成すもので、陶彫部品を組み合わせる集合彫刻にしています。デビ…[続きを読む]
先月の13日(火)に東京都現代美術館で見た展覧会の図録が郵便で送られてきました。展覧会についての自分の感想は既にNOTE(ブログ)にアップしていますが、「マーク・マンダースの不在」展について、自宅に届…[続きを読む]
「中空の彫刻」(廣田治子著 三元社)の「第二部 ゴーギャンの立体作品」の中で、今日から「第3章 彫刻的陶器への発展と民衆的木彫の発見(1887末~1888末)」に入ります。今回は「1 状況-マルティニ…[続きを読む]