今週末は「発掘~群塔~」の木彫部分の制作に入っています。陶彫部分でもまだ仕上げや化粧掛け、窯入れしていない作品が多く残っていますが、木彫と併行して制作することに決めました。木を彫る前に木材を鋸で切断し…[続きを読む]
今週末で陶彫から木彫へ作業が移行することになりそうですが、今日のところは木材を陶彫を配置した画面に置いて、全体のバランスを見る程度に留めました。木材に切断する箇所のデッサンを施し、陶彫との関係を考えま…[続きを読む]
「発掘~群塔~」は、うねる大地に点在する数々の塔を表現しようと意図したもので、大地の部分は木彫彩色で表そうと考えています。緩やかな曲面を彫り跡を残して浮き彫りし、ひとつは屏風に、ひとつは床置きにする予…[続きを読む]
「発掘~群塔~」の陶彫部品が全て完成し、乾燥を待つところまで制作工程を進めました。乾燥が進んだ陶彫部品から仕上げと化粧がけを行い、窯に入れていきます。今週後半に窯入れを予定しています。今週前半は毎晩工…[続きを読む]
先月からずっとウィークディの夜に工房に来て、「発掘~丘陵~」の彫り込み加飾をやっています。一日1点ずつ小さな円筒に様々な彫り込みを入れています。彫り込み加飾が終わった作品は23点なりました。残り17点…[続きを読む]
先日見に行った横浜のそごう美術館で開催中の「円空・木喰展」で注目した作品は、まず円空の円空たる彫刻「護法神」です。円空と言えども初期の頃は、仏像の詳細部分をかなり作り込んでいて、後期に見られる鑿で表情…[続きを読む]
3月になりました。今月は年度末のため職場では大きなイベントが予定されています。出会いと別れの季節でもあります。時期としては職場関係で慌しいことが続きますが、制作工程でも先月を凌ぐ慌しさがあります。今日…[続きを読む]
今日は午後に横浜駅周辺にあるビルで会議があったため、昼過ぎに職場を出ました。横浜駅の雑踏の中を歩いていると「そごう美術館」で開催されている円空と木喰の仏像による展覧会のポスターが目につきました。「微笑…[続きを読む]
2月になりました。2月の初日が日曜日なので、今日はひたすら制作に明け暮れていました。どうしたら成形に拍車がかかるかを考えても、集中力に限界があって理想通りにはいきません。もうひとりの自分がいてくれたら…[続きを読む]
昨年も「発掘~層塔~」を作り上げていく過程で、土練・タタラ・成形・彫り込み加飾・乾燥・仕上げ・化粧掛け・焼成のうち、放置しなければならない乾燥と焼成を除いて、それぞれの制作工程が効率よく回るための制作…[続きを読む]
先日から体調が芳しくなく創作活動が停滞しています。昨日は完全に制作を休止し、今日はまずRECORDから始めてみました。何とか食欲が出てきたので、今日は自宅でのRECORD制作の後、工房に出かけ、2日前…[続きを読む]
上野の東京国立博物館で開催中の「日本国宝展」では印象に残った作品が多く、まず何を取上げようか迷いましたが、最後の部屋に展示されていた快慶による仏像を取上げることにしました。善財童子立像と仏陀波利立像の…[続きを読む]
「発掘~群塔~」は陶彫と木彫を併用するので、陶彫部品を早めに作らなければなりません。展示に壁と床を使うため、その土台となる木彫部分の範囲は大きくなります。時間があれば雛型を作りたいところですが、分かっ…[続きを読む]
壁と床の両方を設置場所にする新作に「発掘~群塔~」という題名をつけました。壁面は屏風にしてそこから突き出る陶彫を複数配置します。床にも陶彫の塔を複数配置して、屏風と床面が一体化した空間を創り上げようと…[続きを読む]
工房に行きましたが、あまりの暑さのため工房での制作を断念しました。昨日ギャラリーから搬出してきた木箱を確認して、毎年呉服屋さんの女主人から個展用に贈っていただいているランの花を、搬出荷物の中から取り出…[続きを読む]
夜になって帰宅してから工房に行きました。窯出しと窯入れをするためです。自分が20年近くやっている陶彫は、最終工程で窯に入れて焼成をします。それによって作品が変化し、自分の手を離れて素材が凝縮していくの…[続きを読む]
今月のRECORDのテーマを「匂い立つ土俗の構え」にしました。自分は土俗性、土着性の強い造形が大好きです。アフリカを初めとする世界各地の仮面の収集もやっていて、自分の制作動機をそこに求めることがありま…[続きを読む]
今日で三連休が終わります。制作に精一杯頑張った三連休だったと思っています。思えば昨年は大雪が降りました。成人の日に晴れ着の若者たちを襲った大雪は、夜になっても降り続け、翌朝の通勤が辛かったことを思い出…[続きを読む]
今日で休庁期間が終わりました。9日間あった休庁期間のうち7日間を制作に充てました。元旦とその翌日は工房に行けなかったのですが、残りの7日間は全て工房に足を運びました。制作は思い通りには進まず焦りが多少…[続きを読む]
2013年の大晦日を迎えました。今年はどんな1年間だったろうと振り返ってみると、自分にとって幸福と思える素敵な1年間だったと思っています。まず、自分を含めて家族が健康に過ごせたこと、周囲に大きな事故や…[続きを読む]
街がイルミネーションで煌びやかになる季節です。職場が横浜市西区にあり、その西区には横浜駅やみなとみらい地区があるため、この時期は大勢の観光客で賑わっています。職場を一歩出ると街は浮かれ気味で、仕事を終…[続きを読む]
家業が造園業であったにも関わらず、自分は造園関係の書籍を読んだことがありませんでした。学生の頃、造園の仕事が好きになれなくて、造園を学問として扱うことを避けてきたように思います。実際は自然石を据え付け…[続きを読む]
自分が大学で彫刻を学んでいる時は、同じ志を持った多くの仲間がいました。当時は仲間の習作に刺激を与えられ影響も受けました。大学卒業とともにそうした環境が失われ、その後は自分一人で制作する日々が続いていま…[続きを読む]
昨日見た幽霊や妖怪の展覧会の後で、墓に関する彫刻や建築の展覧会は夏らしい涼を感じさせるものですが、「墓は語る」という表題のついた展覧会は前から行こうと決めていたので納涼の意図はありません。同展を開催中…[続きを読む]
NOTE(ブログ)にはその日の記録の役割があります。自分がアーカイブを見て、現在のことを確かめるために使うことが多いからです。今日の搬入のことも書きとめておこうと思います。今日は若いスタッフ4名と運搬…[続きを読む]
「発掘~地殻~」は樹木の根が大地を覆う中に、生命体のような都市が息づくイメージを、陶彫と木彫を素材に具現化したものです。都市には興亡があり、歴史の移ろう中で遺跡となって樹木に覆われ、やがて自然に還って…[続きを読む]
雨模様だった昨日と打って変わり、今日は晴天になり、気温も上昇しました。本格的に新作へ向けて準備段階に入りました。自分は陶彫と木彫を併せた表現をすることが多く、窯入れをしなければ作品にならない陶彫を初め…[続きを読む]
木彫土台のひとつが野外撮影の際に風で倒れ、多少の修整をしなければならなくなりました。後輩からラッシングベルトを借りて午前中に接着固定をしました。破損個所が最少で良かったと思っています。午後は新作への第…[続きを読む]
今日は朝から工房にいました。木彫による6点のボックスを連結し、三双屏風に仕立てました。ここにそれぞれ陶彫部品をボルトナットで取り付けます。ボルトが入る穴を数えたら、ボルトナットが足りないことが判明し、…[続きを読む]
今日からゴールデンウィーク後半の四連休です。今日は6日の図録撮影のための準備と作品の最終チェックに追われた一日でした。陶彫と彩色した木彫の色彩的調和と対峙、形態の結合と断絶、相反する要素が大きな世界観…[続きを読む]
これから油絵の具で塗装するまで創作的な仕事はありません。今日と明日の作業は展示をするためにやる作業で、面白味のあるものではありませんが、作品全体が具体的なカタチで出来上がっていくので、それなりに意欲を…[続きを読む]