Yutaka Aihara.com相原裕ウェブギャラリー

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note > 映画
2018.02.19

先日、常連になっている横浜のミニシアターに映画「ロープ 戦場の生命線」を家内と観に行きました。これは戦争を扱った映画ですが、1995年という現代に生きているNGO国際援助活動家の物語で、内戦や紛争が絶…[続きを読む]

2018.02.18

今日も朝から工房に籠りました。昨日に引き続き、多摩美術大学の助手2人がやってきて、それぞれの課題に取り組んでいました。助手のうち1人は私と同じ彫刻家で、木板を積層にして造形する若手作家です。工房には私…[続きを読む]

2018.02.17

今日は朝から工房に行きました。若いスタッフ、と言っても現在は多摩美術大学で助手を勤めるアーティストの男女2人が、それぞれの課題をやりに工房に来ていました。私も彼らに負けないように陶彫制作を頑張りました…[続きを読む]

2018.02.12

三連休の最終日です。昨日に引き続き、工房で制作に明け暮れました。小さめのテーブル彫刻の陶彫部品と、大きいテーブル彫刻の床置きの2段目となる陶彫部品を併行して作っていました。朝9時から夕方4時までの7時…[続きを読む]

2018.02.06

先日、常連になっている横浜のミニシアターに台湾映画「日曜日の散歩者」を観に行ってきました。1930年代から戦後に至る文学界の動向の中で、西洋のモダニズムが席巻した時期があり、台湾から日本に留学した一部…[続きを読む]

2018.02.03

2月最初の週末です。土曜日はウィークディの疲れがあって、一日中制作するには厳しいと考えています。先週も午後は「運慶展」や映画に出かけていました。今日は母が持っている賃貸住宅の青色申告を代行してもらうた…[続きを読む]

2018.01.31

1月の最終日になりました。今月を振り返ると、まず大きな陶彫作品の成形と彫り込み加飾が全て出来上がり、乾燥を待っている状態です。仕上げと化粧掛けを残していますが、まずまずの成果です。敢えて言うならテーブ…[続きを読む]

2018.01.30

オスカー・シンドラーや杉原千畝のようなナチス支配下で自らの危険を冒しても、多くのユダヤ人を救った実話は、映画化やその他の報道であまりにも有名です。映画「ユダヤ人を救った動物園」も、それと同等な人間の尊…[続きを読む]

2018.01.27

今日は充実した土曜日でした。週末になれば恒例となっている工房での作業がありますが、ウィークディの疲れのせいか、土曜日の作業は遅々として進まないのです。今日も例外ではなく、丸一日制作をするには厳しいと感…[続きを読む]

2018.01.20

週末になりました。寒い日々が続いています。今日は水を使う陶彫の作業は止めて、木材の作業に切り替えました。現在、小さめのテーブル彫刻を3点を制作していますが、それぞれの天板の大きさを決め、先週切断しまし…[続きを読む]

2018.01.09

先日、常連になっている横浜のミニシアターに映画「ゴッホ 最期の手紙」を観に行きました。レイトショー初日だったためか比較的混んでいて、ゴッホの絵画を使った奇抜なアニメーションに関心が集まっているのかなぁ…[続きを読む]

2018.01.06

月曜日に成人の日があるため、今日から三連休が始まります。正月の休庁期間が明けて、2日間職場に出勤して、またこの三連休は、創作活動をする者にとっては嬉しい限りです。休庁期間にやり残した制作を続行するため…[続きを読む]

2017.12.31

2017年の大晦日を迎えました。毎年恒例になっている総括を行います。まず彫刻では7月に12回目の個展をギャラリーせいほうで開催させていただきました。大きな作品では「発掘~宙景~」と「発掘~座景~」を出…[続きを読む]

2017.12.26

先日、常連になっている横浜のミニシアターにバレエ公演を映画化した「ダンシング・ベートーヴェン」を家内と観に行きました。これは天才振付家モーリス・ベジャールがベートーヴェンの「第九」を集団による舞踏で表…[続きを読む]

2017.12.25

職場で独自設定した三連休の最終日です。今日はクリスマスです。明治維新以降、我が国は欧米に政治経済や文化まで見習い、貪欲に吸収していくうちに、西欧の宗教も呑み込んで、その異国情緒を伴う宗教感に憧れを持っ…[続きを読む]

2017.12.23

暦の上では、今日から三連休は設定されていません。私の職場だけ三連休にしてあるのです。先日の土曜日を休日出勤し、今月の25日と入れ替えました。これでクリスマスは休暇になり、三連休が設定できたわけです。職…[続きを読む]

2017.12.13

先日、常連になっている横浜のミニシアターに「ボブという名の猫」という猫を主人公にした映画を観に行きました。我が家にも映画に出演したボブと同じ茶トラのトラ吉が居候しています。トラ吉は野良猫でしたが、今で…[続きを読む]

2017.12.09

創作活動は制作と鑑賞が両輪となって進んでいくものと私は考えています。週末になると美術館や映画館に頻繁に足を運んでいて、今日も鑑賞では充実した一日を過ごしました。私は制作工程を考えながら週末の作業をどこ…[続きを読む]

2017.12.04

昨日、横浜のミニシアターにヴェネチア国際映画祭主演男優賞に輝いた映画「笑う故郷」を観に行きました。横浜に来る前に岩波ホールで上映していて、観に行こうかどうか迷った映画でしたが、横浜で観ることが出来て良…[続きを読む]

2017.12.03

今日も昨日に続き、朝から陶彫成形に没頭しました。8個目の陶彫成形が終わり、新作で床を這る根は残すところ8個で、ちょうど半分が出来たことになります。今日の夕方は窯入れをしたので、明日から2日間は工房の電…[続きを読む]

2017.11.30

11月の最後の日になり、1ヵ月を振り返ってみたいと思います。今月から窯入れが始まり、ウィークディの夜の時間帯は焼成時間と重なっていたため、窯以外の電気が使えず、夜の工房に出かけることはありませんでした…[続きを読む]

2017.11.28

先日、家内と横浜のミニシアターにトルコ映画「猫が教えてくれたこと」を観に行ってきました。舞台となったイスタンブールは、海岸に面した東西交易が織りなす情緒豊かな都会です。私は20代の頃に滞欧生活を引き揚…[続きを読む]

2017.11.25

例年、この時期になるとストックしていた陶土が底をつきます。栃木県益子町にある明智鉱業にファックスを送り、20kgの陶土30体を注文しました。土錬機の交換、窯のメンテナンス、そして陶土の注文と、このとこ…[続きを読む]

2017.10.31

10月最後の日になり、今月の制作状況や鑑賞のことなどを振り返ってみたいと思います。陶彫制作は、成形や彫り込み加飾が完成し乾燥を待っている作品が、今月は5個出来ました。当初は制作目標として8個の完成を目…[続きを読む]

2017.10.10

私は芸術家が苦悶するドラマが大好きで、史実を踏まえたフィクションであっても、その気分に浸ってしまう傾向があります。そんな意味でフランス映画「セザンヌと過ごした時間」は必ず観に行こうと決めていた映画でし…[続きを読む]

2017.10.07

10月の三連休になりました。昨日の「運慶展」もそうですが、秋は見たい展覧会や映画があって、時間をやり繰りしながら、陶彫制作と折り合いをつけていこうと思っています。鑑賞との兼ね合いを考えると、今月の制作…[続きを読む]

2017.09.30

週末になり、朝から工房に篭りました。9月の制作目標であった大きな陶彫部品は、6個とも成形や彫り込み加飾まで到達しました。陶彫は窯に入れて焼成してみないと完成とは言えないのですが、何はさておき制作目標が…[続きを読む]

2017.09.29

常連になっている横浜のミニシアターには遅い時間帯に上映するレイトショーがあって、私は仕事から帰った後でミニシアターに行くことがあります。自宅から車で出直し、ミニシアター近くの駐車場に車を入れて、チケッ…[続きを読む]