Yutaka Aihara.com相原裕ウェブギャラリー

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note > 映画
2016.02.04

1969年に制作されたグルジア(ジョージア)の映画「放浪の画家ピロスマニ」を久しぶりに観てきました。私は20代の頃から数回に亘って本作を観ています。そのつど印象が異なり、ピロスマニという孤高の画家にず…[続きを読む]

2016.02.01

先月の前半は暖かかったのですが、このところ寒波がきていて寒さは一段と厳しさを増しています。朝の起床の辛さは、何回季節が巡ってきても慣れるものではありません。窯入れをしていると、出勤途中に工房に立ち寄ら…[続きを読む]

2016.01.31

早いもので1月の最終日を迎えました。2016年も光陰矢の如く過ぎていくように思われます。今月は正月の休庁期間や三連休があって、新作の制作工程を少しでも進めようとしていました。それが遅々として進んでいな…[続きを読む]

2016.01.30

昨日の勤務終了時間から東京浅草に向かいました。横浜市旭区には12の公的施設があって、一つひとつに管理職がいるので、私たちの仲間は12人いるのです。日頃は多くの職員の中で一人で仕事をしていて、大小の事案…[続きを読む]

2016.01.21

表題にした「3500日のメモ」とは何か、このNOTE(ブログ)の昨日までの投稿数です。2006年の3月16日(木)から始めたNOTE(ブログ)で、その日は「初めてのノートです。」という表題をつけました…[続きを読む]

2016.01.15

橫浜のミニシアターにはレイトショーがあって、勤務時間終了後に間に合う時間設定がされています。ウィークディでも仕事が終わってから、映画を観て非日常空間に浸ることが出来るのです。先日夜にシネマジャック&ベ…[続きを読む]

2016.01.04

今日から仕事始めで、久しぶりに職場に顔を出しました。職場では数人の職員が来ていて、本格的な仕事は始まっていない状況でした。それでも職場の雰囲気に触れて私は安心しました。仕事を休んでいても常に職場が気に…[続きを読む]

2015.12.31

2015年の大晦日になりました。毎年恒例になっていますが、今年の総括をしてみたいと思います。今年の7月個展で発表したのは「発掘~群塔~」と「発掘~丘陵~」でした。陶彫部品の多さで毎年更新している最近の…[続きを読む]

2015.12.25

私はキリスト教徒ではないので、クリスマスの意識はありません。若い頃に滞欧して、カトリック教会の厳かな式典や正教会の素朴な祈りに触れて、宗教のもつ純粋な祈祷に心が動かされたことがありました。そういう意味…[続きを読む]

2015.12.24

「ヒトラー暗殺 13分の誤算」というタイトルからして、面白い映画であることは間違いないと自分は確信しました。当時のドイツが封印した実話、しかも単独犯罪で仕掛けたのは一般人である家具職人、こんな史実の設…[続きを読む]

2015.12.22

ハリウッドの面目躍如とした映画「スター・ウォーズ」は、娯楽性の高い演出で人々を魅了し続けています。私も映画をよく観ていますが、このSF映画は、銀河系宇宙に展開される戦争による侵略や平和の共存繁栄などが…[続きを読む]

2015.12.19

やっと週末になりましたが、やはり土曜日はウィークディの疲れがあって、創作活動に今ひとつ意欲が湧かないのです。今日の午前中は、定年退職が近い職員を集めた年金や保険に関するセミナーがありました。私もそれに…[続きを読む]

2015.12.11

ロシア映画「草原の実験」は衝撃作として国際映画祭で数々の賞を受けました。ラストに襲いかかる衝撃があるからこそ成り立つドラマであることには違いありませんが、そこまでに至る穏やかで繊細な心理を反映した物語…[続きを読む]

2015.11.30

月日が経つのは本当に早いものだと実感します。今日で11月が終わります。気づいてみれば周囲は、冬枯れた樹木の落ち葉が舞っています。私もスーツの上にコートを羽織って出勤しています。職場では来年度人事が始ま…[続きを読む]

2015.11.20

表題はロシア映画で、原題を「LEVIATHAN」(レヴィアタン)と言います。これは旧約聖書に登場する海中の怪物や悪魔のことです。映画のポスターに使われている浜辺に打ち上げられた白骨化した鯨が、それを象…[続きを読む]

2015.11.12

先月観に行った映画「顔のないヒトラーたち」に絡めて、今日は戦争について取り上げます。私は職場にある複数の新聞には必ず目を通し、気になる記事をスクラップしています。9月17日付の朝日新聞の記事に「野火」…[続きを読む]

2015.11.11

先月のことで日が経ってしまいましたが、橫浜の中心地にあるシネマジャック&ベティに表題の映画を観に行ってきました。ドイツ映画「顔のないヒトラーたち」は実話を基に描かれた秀逸な内容だと感じました。1958…[続きを読む]

2015.10.31

10月が今日で終わります。今月は先月並みに充実した1ヶ月でした。まず、陶彫制作ですが、新作の擂り鉢をしたデザインの一番外側にあたる20個の陶彫部品が全て出来ました。正確に言えば成形が終わったと言うべき…[続きを読む]

2015.10.21

過激で人権蹂躙な言葉が師匠から発せられ、それに砕かれることもなく自分を追い込んでいく、何があってもそこに立って演奏していたいという執念が彼を一流の演奏者に育て上げていく、ライバルが現れてもそれを打ち負…[続きを読む]

2015.10.17

このところ毎週土曜日になると美術鑑賞や映画観賞に出かけています。今日も例外ではなく、ほぼ一日をかけて神奈川県内を走り回りました。今朝工房に行けなかったのが残念でしたが、週末の疲労もあって仕方ないかなぁ…[続きを読む]

2015.10.10

今日から三連休になります。このところ連休の初日は工房で制作をした後、美術館に出かけていくことが多いように思います。今日も例外ではありませんでした。ただし、活動した密度から言うと今日は今までより、さらに…[続きを読む]

2015.08.31

ここ数年残暑というものがなくなってしまったような印象を持ちます。9月に入っても蒸し暑いのは頂けませんが、急に冷え込んで朝夕寒さを感じるのは不思議な感じがします。若い頃過ごした欧州の気候のようですが、今…[続きを読む]

2015.08.25

昨日の続きのNOTE(ブログ)になりますが、先日観た映画に関する感想を書いてみます。「さよなら、人類」は第71回ヴェネチア国際映画祭金獅子賞を受賞した映画で、スウェーデン人の監督による人間の本質を醒め…[続きを読む]

2015.08.24

先日、橫浜のミニシアターに出かけて表題の映画を観てきました。イギリスの巨匠ターナーの光に溢れた絵画群を、以前に東京都美術館で見て感銘を受けたところなので、この映画全編に亘る映像美には驚きを隠せませんで…[続きを読む]

2015.08.20

仕事が終わって帰宅した後、家内と自家用車で横浜中区の下町に出かけました。通いなれたミニシアターに映画を見に行ったのでした。シネマジャック&ベティは旧名画座をリニューアルした映画館で、私たちは50代の割…[続きを読む]

2015.08.14

久しぶりにミニシアターに足を運びました。横浜の下町にあるシネマジャック&ベティは、自分にとって行きつけの映画館と言っても差し支えないところです。今回は家内とレイトショーで塚本晋也監督・主演による「野火…[続きを読む]

2015.06.30

今日で6月が終わります。今月は仕事がひとつ終わるたびに疲労で身体が動かず、全体の印象としてはぐったりした1ヶ月だったように思います。しかしながら、展覧会は「鳥獣戯画展」「マグリット展」「鴨居玲展」の他…[続きを読む]

2015.06.10

先日、久しぶりに家内と橫浜のミニシアターに出かけました。今年のアカデミー賞4部門に輝いた「バ-ドマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)」を観てきました。特撮映画で一躍有名になった俳優が、起死回生…[続きを読む]

2015.06.01

6月になりました。今年の7月の個展の準備で言えば、まだ「発掘~群塔~」の撮影が終わっていないことが上げられます。今月の7日(日曜日)が撮影日になります。7日に向けて細かな修整作業をしています。今回の図…[続きを読む]