Yutaka Aihara.com相原裕ウェブギャラリー

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note > 映画
2017.02.04

今日の午後は映画に行きたいと思っていました。週末の制作では制作工程上のノルマがあるため、いつもより早く工房に出かけました。朝8時前に工房に入り、「発掘~宙景A~」の2段目に吊り下げる陶彫部品の彫り込み…[続きを読む]

2017.01.31

今月は早かったなぁと思います。制作は週末を使って陶彫部品作りに明け暮れました。「発掘~宙景A・B~」に吊り下げる大きめの陶彫部品をいくつ作れたのだろうと確認中ですが、精一杯やっていたにも関わらず、焦る…[続きを読む]

2017.01.10

今年になって立て続けにアニメーション映画を観ました。「この世界の片隅に」は戦前から戦中にいたる広島市内や軍港のある呉で暮らした女性の半生を描いた秀作でした。私の心を捉えたのは背景になっていた風景描写で…[続きを読む]

2017.01.06

映画「君の名は。」を観て最初に思ったことは、アニメーションを映画館で観ることが、自分は初めてではないかと気づいたことでした。宮崎駿監督作品もDVDやテレビ放映で観ているので、最近のアニメそのものには親…[続きを読む]

2017.01.05

今年になって立て続けに映画を観に行っています。今月2日に「君の名は。」を観たばかりなのに、今日は「この世界の片隅に」を観て来ました。昨日から仕事が始まり、なかなか調子が出ない中、気分を乗せるために勤務…[続きを読む]

2017.01.02

元旦が過ぎて今日から工房での制作を再開しました。午前中は材料の購入に店に出かけました。大学院生も同伴し、彼女は搬入用木箱を作るための木材を調達していました。工房では夕方4時まで制作をしました。さすがに…[続きを読む]

2016.12.31

2016年の大晦日になりました。毎年この日は1年間の総括をしています。今年は7月にあった11回目の個展に「発掘~環景~」と「発掘~表層~」を出品しました。「発掘~環景~」の陶彫部品の数が多く、個展搬入…[続きを読む]

2016.12.26

昨日、横浜のミニシアターにフィンランド・エストニア・ドイツ合作映画「こころに剣士を」を観に行きました。監督はフィンランド人、出演した多くの俳優陣はエストニア人という構成でした。時代は1950年初頭、舞…[続きを読む]

2016.12.25

三連休の3日目です。相変わらず工房で朝から制作に没頭していました。大学院生と競い合うように、また制作時間を惜しむように陶土と格闘していました。今日はクリスマスです。今晩、大学院生は家族や親戚と外食して…[続きを読む]

2016.10.18

ポーランドを代表する映画を数多く世に送り出したアンジェイ・ワイダ監督が90歳で他界したニュースが先日流れました。ワイダ監督の映画は私がかつて暮らしていたオーストリアのウィーンでよく観ました。私が20代…[続きを読む]

2016.09.30

今日で9月が終わります。9月はどんな1ヶ月だったのか振り返ると、美術展2つ、公募団体展1つ、グループ展1つ、映画4本といった鑑賞が充実した1ヶ月だったと思っています。とりわけ映画はよく観に行きました。…[続きを読む]

2016.09.27

先日観に行ったフランス映画「奇跡の教室 受け継ぐ者たちへ」の中で、授業に臨む生徒たちが、それぞれ意見を出し合い、議論を深める場面がありました。他の欧米映画でも授業風景を扱ったものは、教師の一方的な教え…[続きを読む]

2016.09.26

昨日、橫浜のミニシアターに「奇跡の教室 受け継ぐ者たちへ」を観に行ってきました。フランス映画でしたが、実話を基にしているそうで、脚本は当時生徒だった男性が書いたものが発端になり、女流監督と協働して作り…[続きを読む]

2016.09.25

今日も朝から工房に篭りました。昨日の続きをやっていました。背の低いテーブル彫刻の陶彫部品がある程度出来上がってきたところで、早めに工房を閉めました。次の段階は次回にしようと思ったのでした。陶彫制作はま…[続きを読む]

2016.09.23

先日、橫浜のミニシアターでアンコール上映している韓国映画「あなた、その川を渡らないで」を家内と観に行きました。内容は小さな村で仲睦まじく暮らす老夫婦の生活を追ったドキュメンタリーで、夫は98歳、妻は8…[続きを読む]

2016.09.21

日々職場の仕事に囚われて生活している中で、ゆとりを作り出すために退勤後の時間を有効に使おうと思っています。週末は休日出勤がない限り、私は創作活動をやってリフレッシュを図っていますが、それだけでなくウィ…[続きを読む]

2016.09.09

私はこの手の映画が大好きです。政治とスポーツの分離を考えされられる一面があり、スポーツを芸術に置き換えれば、まさに私のツボに嵌まってしまうからです。ナチス政権に興味があると書くと語弊がありますが、当時…[続きを読む]

2016.09.05

先日、話題になっている「シン・ゴジラ」を観に行きました。私は隠れゴジラファンで、過去のゴジラ映画は日米を含めて全部観ています。初期の第一作と第二作は、自分がまだ生まれていなかったため、再上映で観ていて…[続きを読む]

2016.09.03

9月に入って最初の週末です。制作三昧といきたいところでしたが、今日は別の用事が立て込みました。飼い猫のトラ吉を、予防接種をやりに行きつけの動物病院に連れて行かなくてはならず、午前中はそれで時間を費やし…[続きを読む]

2016.07.05

昼間は市公務員管理職、夜は工房に通って個展の準備をやっていて充実している日常ですが、この分刻みの生活は長く続かないと感じています。年がら年中制作工程に追われているようで、実は制作にも緩急があります。今…[続きを読む]

2016.06.10

現在読んでいる「人間モーセと一神教」(フロイト著 吉田正己訳 日本教文社)が契機になって、黄金時代のハリウッドが制作した大作映画を思い出しました。セシル・B・デミル監督の「十戒」は2つあって、古い19…[続きを読む]

2016.05.05

ゴールデンウィーク後半三連休の最終日になりました。今日は子どもの日で、工房にあるFMラジオから子どもを対象にした話題やイベントが流れていました。三連休は天候に恵まれて夏日を思わせるほど気温が上昇しまし…[続きを読む]

2016.05.03

今日からゴールデンウィーク後半の三連休が始まりました。「発掘~表層~」の台座の色彩調整はだいぶ納得できるような色調になってきました。このくらいで終わりにしようかなぁと今日決意しました。後は油絵の具を乾…[続きを読む]

2016.04.30

ゴールデンウィークの2日目で、4月の最終日を迎えました。今月は年度当初にあたり、私は再任用管理職として出発しました。とは言え、昨年度と仕事は変わらず、責任もそのままで、給与のみが下がっています。今の職…[続きを読む]

2016.04.25

中南米グアテマラの高地に暮らす家族を描いた「火の山のマリア」は、暫く東京の岩波ホールで上映されていて、それで知り得た映画でした。火山近くの肥沃な土壌で農業を営むのは、日本と似た環境のようですが、土地は…[続きを読む]

2016.04.23

週末になりました。昨日は職場の歓送迎会があって、帰宅が深夜になりました。ただでさえ疲労が溜まる週末なのに、なかなか体調が戻らない状態で朝から工房に出かけました。今日は先日終わった「発掘~表層~」の砂マ…[続きを読む]

2016.03.07

映画を観に橫浜のミニシアターに私はよく出かけますが、かつて観たかった映画を見逃し、残念と思っていたところにテレビのBS番組で取り上げられ、ラッキーと思うことがあります。2011年制作の映画「アーティス…[続きを読む]

2016.02.29

4年に1度の閏日。この特別な日に今月を振り返ってみたいと思います。陶彫制作では窯入れを頻繁に行いました。電気代がかなり高くなるので、どのくらい窯入れをしたのか見当がつきます。その窯入れのために乾燥した…[続きを読む]

2016.02.16

今だから語れる真実があるとすれば、かつて人々が経験した戦争の惨状だろうと思います。戦争は特定民族に焦点を当てて根絶させようとする大量虐殺を生み出し、その代償は孫子の代まで禍根を残すと言っても過言ではあ…[続きを読む]

2016.02.13

今日は前から楽しみにしていた映画を観に行きました。ミニシアターでなければ上映しないような内容の映画で、横浜のシネマジャック&ベティで今日から上映しています。初日ということもあって今までになく混雑してい…[続きを読む]