来週の三連休に仕事が入っているため、今週末は出来る限り、新作の陶彫制作を進めていこうと思っていました。先週のウィークディの夜も工房に通っていて、夜にも関わらずタタラや成形をやっていました。これは制作サ…[続きを読む]
家業が造園業であったにも関わらず、自分は造園関係の書籍を読んだことがありませんでした。学生の頃、造園の仕事が好きになれなくて、造園を学問として扱うことを避けてきたように思います。実際は自然石を据え付け…[続きを読む]
今日で9月が終わります。今月のトップ記事は7日に決まった2020年東京オリンピック開催決定でしょう。思えば1964年の東京オリンピックは、自分はまだ子供で、煌びやかだった開催式や東洋の魔女と呼ばれた女…[続きを読む]
例年5月に個展用の図録撮影がありますが、陶彫作品だけでなく、自分にはRECORDと称するポストカード大の平面作品があります。毎晩自宅で作っている小さな作品ですが、塵も積もればの感があって作品点数はかな…[続きを読む]
「枯山水」(重森三鈴著 中央公論新社)を読み始めました。先月来、縄文文化に関する書籍を読み漁っていますが、古代日本文化の視点を変えずに、次なるテーマとして庭園を選びました。枯山水の歴史からすれば、縄文…[続きを読む]
自分が大学で彫刻を学んでいる時は、同じ志を持った多くの仲間がいました。当時は仲間の習作に刺激を与えられ影響も受けました。大学卒業とともにそうした環境が失われ、その後は自分一人で制作する日々が続いていま…[続きを読む]
このところ連日NOTE(ブログ)にアップしていますが、今日も「渦巻紋と輪廻転生」(藤田英夫著 雄山閣)から引用した論考を使ってNOTE(ブログ)を書きます。「縄紋人の心を探求するとき、物の外観だけで判…[続きを読む]
2011年1月分のRECORDをホームページにアップしました。RECORDは一日1点ずつポストカード大の平面作品を作っていく総称で、現在も継続中です。時に彫刻作品のエスキースやメモとして考えたい意向も…[続きを読む]
陶彫による円錐状の塔を作るため、その構造となる厚板材を大量に購入しています。この厚板材を切断加工して円錐状のカタチを作り、そこに陶彫部品を接合していく予定です。既に雛型が出来ていて、切断する角度は雛型…[続きを読む]
「(井寺古墳の)彫刻を始めるにあたり、土着のデザイナーは大きな単渦紋をあしらったデッサンを施主に見せたが、それは渡来人にとって意味不明の紋様であったため、施主はこれをきらって強く修正を求めたのであろう…[続きを読む]
若い頃に読んだ「見えない彫刻」(飯田善国著 小沢書店)の中で、ブランクーシの彫刻に触れて「彼が創造した鳥たちの影像は空間に永遠の静止を姿態で完結しながら、その放物線はやみがたい無限運動の彼方を示す。ま…[続きを読む]
既に終わってしまった「墓は語るか」展で印象に残った出品作に故若林奮による「雨-労働の残念-」がありました。彫刻のもつ「隠された場所」を提示した同展では、まさにぴったりのコンセプトを有する作品ではなかっ…[続きを読む]
毎年7月にギャラリーせいほうで企画していただいている個展も今年で8回目になりました。自分のホームページに展示風景を毎年掲載しています。今年は初日に懇意にしているカメラマンが来て撮影をしていただきました…[続きを読む]
来年の個展に向けて新作に取り組んでいますが、地を這うカタチは順調に進んでいます。もうひとつの塔を形作る集合彫刻は、構造体になる木組みを考えなければならず、紙で雛型を作ってから取り組むことにしました。雛…[続きを読む]
KAAT神奈川芸術劇場で今日から「iSAMU」が始まるので前売り券を申し込んでいました。副題には「20世紀を生きた芸術家イサム・ノグチをめぐる3つの物語」とあり、イサム・ノグチに憧れる自分は、どんな物…[続きを読む]
今日は長野駅前のホテルから軽井沢方面に向けて出発しました。軽井沢へは随分昔に行ったことがあり、ほとんど忘れかけているので、この機会に軽井沢に点在する美術館が見たいと思ったのです。中軽井沢にあるセゾン現…[続きを読む]
今週は長崎旅行に次いで、長野県に出かけました。夏季休暇2日間をここで使い、今夏の休暇は全て終了です。朝から自家用車で中央高速、長野道を通って東筑摩郡の麻績へ向かいました。ここに師匠の池田宗弘先生が住ん…[続きを読む]
今日の長崎は朝から入道雲があって好天でしたが、気温がどんどん上昇して外を歩いていられない状況でした。ホテルから荷物を背負って駅前まで来るのに汗が滴っていました。今日は広島では平和記念式典が行われます。…[続きを読む]
先日、東京小平市にある武蔵野美術大学美術館で開催している表題の展覧会に行ってきました。「彫刻と呼ばれる、隠された場所」という副題が示す通り、古代から現代までの十数人の彫刻家・建築家による見えざる部分を…[続きを読む]
8月1日になりました。今日は生活習慣病検診があって、職免をいただいて午前中は病院に行きました。胃の検診でバリウムを飲むので、午後は職場に行かず、今日も昨日と同じ夏季休暇の半日分を取りました。自分はバリ…[続きを読む]
昨日見た幽霊や妖怪の展覧会の後で、墓に関する彫刻や建築の展覧会は夏らしい涼を感じさせるものですが、「墓は語る」という表題のついた展覧会は前から行こうと決めていたので納涼の意図はありません。同展を開催中…[続きを読む]
先日、横浜アリーナで「ウォーキング ウィズ ダイナソー ライブアリーナツアー イン ジャパン」と称したライブを観てきました。原寸大の恐竜が精巧に動き、三畳紀・ジュラ紀・白亜紀を通して、その生態系を見せ…[続きを読む]
今日から東京銀座のギャラリーせいほうでの個展が始まりました。まず現在の職場の人たちや前の職場の人たちが大勢来ていただいたことに感謝申し上げます。新象美術協会の画家小野さんや鎌倉彫の彫り師安斉さん、大学…[続きを読む]
NOTE(ブログ)にはその日の記録の役割があります。自分がアーカイブを見て、現在のことを確かめるために使うことが多いからです。今日の搬入のことも書きとめておこうと思います。今日は若いスタッフ4名と運搬…[続きを読む]
いよいよ明日が個展搬入日です。東京銀座のギャラリーせいほうでの個展も8回目となりました。今日までギャラリーせいほうで別の企画展をやっている関係で、ギャラリーの鍵を預かることになり、明日は自分で鍵を開け…[続きを読む]
「土方久功詩集 青蜥蜴の夢」(土方久功著 草原社)を読み終えました。本書の中では、とりわけ南洋群島にいた時代に書かれた詩や随筆に興味が湧きました。南洋群島の人々の触れ合いや繋がり、村の長老や娘たちの生…[続きを読む]
横浜駅地下街の古書店で見つけた「土方久功詩集 青蜥蜴の夢」を読み始めました。詩集は通勤電車の中で内容把握が難しいと思ったのですが、読み始めてみると、具体的で分かりやすいコトバで綴られているので、通勤時…[続きを読む]
先日、古書店で見つけた土方久功の詩集「青蜥蜴の夢」を開くと美術家の視点から詩を綴っているものが収められていて、昭和初期の美術界・文学界の雰囲気が伝わってきます。土方久功は彫刻家でした。しかもパラオに出…[続きを読む]
「瀧口修造 白と黒の断想」(瀧口修造著 幻戯書房)を読み終えました。故瀧口修造は詩人ですが、シュルレアリスムを日本に紹介した美術評論家としても知られています。シュルレアリスム提唱者ブルトンや画家ミロ等…[続きを読む]
通勤途中で時間がある時に、横浜駅西口の地下街にある古書店によく立ち寄ります。そこはオープンスペースで気楽に古書が見られる場所でもあります。書道や芸術芸能関係の古書が多いので、気楽に手に取って眺めていま…[続きを読む]
「瀧口修造 白と黒の断想」(瀧口修造著 幻戯書房)を今日から読み始めました。はたまた瀧口修造かと思われるかもしれませんが、結局のところ美術評論で私は瀧口修造の著したものが大好きなのです。本書は図版が多…[続きを読む]