Yutaka Aihara.com相原裕ウェブギャラリー

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  • 遠泳に魅かれて
    週に何日かは近隣のスポーツクラブで泳ぎを楽しんでいます。夜間に泳ぐのが常ですが、仕事の終わりにまだパワーが残っている時は、個人メドレーにチャレンジする時もあります。自分のスタイルワンは平泳ぎです。平泳ぎが得意ならば、個人メドレーがいいんじゃないか、いやいや遠泳もいいよと人に言われ、ちょっといい気になっています。個人メドレーはプールで出来ますが、遠泳となれば海に行かねばならず、それも美しい海がいいと妄想しています。かつて神奈川県三浦海岸で遠泳の練習をしていて、海が濁っていてヤル気を失い、もっと海中がキラキラと透き通っているところに行きたいと願うようになりました。でも今の仕事の状態では季節のいい時にいい環境で泳ぐことはできません。定年後の楽しみにしておこうと思っています。  Yutaka Aihara.com
    水を楽しむ
    今日も残暑厳しい一日でした。鑿を振るう身体から汗が噴きだし、それでも7時間くらい制作をしていました。コンスタントにやれるのは一週間に数回泳いで身体のコンデイションを整えているからだと思います。自分が水泳を始めて10年くらい経つでしょうか。公務が忙しく、なかなか決まった時間に泳ぐのはつらいのですが、それでもなんとかやりくりして今でもずっと続けています。公務のある日の夜、週末の彫刻制作をしている時にも自宅の近くにあるスポーツクラブに泳ぎに行きます。身体を鍛えるというよりリラックスできる環境が自分にとっていいと感じています。多分仕事が定年を迎える時になれば、きっともっと水泳にハマるのではないかと思いますが、今は水を楽しんでいたいのです。                      Yutaka Aihara.com
    制作中の新作から派生するもの
    今日は作業場に夏のような暑さが戻ってきました。相変わらず柱を彫っています。夏ほど制作は進みませんが、焦らず休まずやっています。この柱でテーブルを支え、さらにテーブルを突き抜けて上空に向かっていくように作っています。そんな新作を作っている最中に、このイメージから派生して別のイメージが飛び交い、さらに次年へ展開することがあります。今日はそんな次のイメージを考えていました。柱だけで構成的な作品となり、テーブルを乗せても作品として通用するような、強く主張せず床に融和する柱の集合体。言葉ではうまく言えませんが、柱だけの時は「場の彫刻」、上にテーブルが置かれると「単体として存在する集合彫刻」、そんなカタチです。とりあえず日常やっている365点で構成する平面作品にイメージを描いてみようと思います。                           Yutaka Aihara.com
    丸鑿の刃こぼれ
    木彫技能に関して師匠を持たない自分は、初歩的なミスをしてしまうことが多々あります。いつも鑿は研いでから作業に入るのですが、今日は気が急いていたせいか、うっかり鑿を砥石にあてることもなく彫り始めて、しばらくしたところで刃こぼれを起こしてしまいました。鑿の当て方にもよるのですが、よく研がれた刃は刃こぼれすることが少ないように思います。作業を中断し、電動砥石で刃先を削り、またせっせと研いでから作業再開。道具の扱いには充分注意をしなくてはならないと肝に銘じました。昨年の作品から鑿跡を残すようにしています。カタチの方向性を表す意味で鑿跡が大切な造形要素となり、ざっくりした感じにまとめたいと思っているのです。幅の広い丸鑿を使っているのも鑿跡をしっかり残すためにやっているのです。   Yutaka Aihara.com
    「かもめ食堂」の空気
    映画「かもめ食堂」のDVDを観ました。フィンランドで何となく巡り合った3人の日本人女性が小さな和食のレストランをやっている物語。和食と言ってもよく海外で見かける高級和食ではなく、おにぎりやトンカツ定食といった日本の家庭料理で、洒落たフィンランド調のキッチンで調理されていました。観ていると清潔感のある丁寧な描写があって、すっと引き込まれていきます。3人の女性はみんな自立していて、過去に何かあったような素振りはあるものの物語では触れていません。何気ない日常を描いていて、ちょっとしたことがドラマを紡いでいきます。自分が引き込まれた理由は全体に流れる空気。海外で暮らしたことがあれば、異文化とのちょっとした出会いを体験していて、その空気をこの映画は何となく感じさせてくれていました。Yutaka Aihara.com