新型コロナウイルス感染症の影響で緊急事態宣言が出されている中、東京の博物館や美術館に行っていいものかどうか、数日前まで迷っていましたが、展覧会の開催期間終了が迫っていることもあって、インターネットやコ…[続きを読む]
1月最終日になり、今月を振り返ってみたいと思います。今月創作活動がやれる期間として、まず正月の休庁期間が5日間ありました。その5日間を含めて週末のほとんどすべてを、新作の厚板材による土台作りに費やして…[続きを読む]
先日、横浜美術館で開催されている「トライアローグ」展に行ってきました。トライアローグとは三者会談の意味で、横浜美術館、愛知県美術館、富山県美術館の3館の20世紀西洋コレクションを一堂に会して展示する企…[続きを読む]
今日も昨日に続いて展覧会に行きました。今日は工房に出入りしている美大受験生と一緒に東京都八王子市にある多摩美術大学の卒業制作展に車で出かけました。首都圏にある美術系大学の卒業制作展は3月に集中していま…[続きを読む]
週末になりました。新型コロナウイルス感染症で緊急事態宣言が出ているにも関わらず、気持ちのモチベーションを保ちたくて、今日は地元にある横浜美術館へ出かけてしまいました。早朝は工房に行き、新作の土台作りを…[続きを読む]
先月、京都に出張で出かけた折り、宇治にある平等院鳳凰堂を訪ねました。コロナ渦の影響で観光客は少なくて、仏像鑑賞には最適でした。私が本尊の阿弥陀如来坐像の周囲の壁に配置された「雲中供養菩薩像」を見たのは…[続きを読む]
今日は11月の最終日です。NOTE(ブログ)のアーカイブを見ていると、11月はどの年も充実しているようで、創作活動には最適な1ヶ月であることが証明されています。今月も実り多き1ヶ月でした。まず、ウィー…[続きを読む]
先日、東京汐留にあるパナソニック汐留美術館で開催中の「分離派建築会100年」展に行ってきました。「分離派」という題名が気になって、本展ではどんな建築のどんなデザインが見られるのか楽しみでした。分離派の…[続きを読む]
先日、横浜そごう美術館で開催中の「吉村芳生」展に行ってきました。「超絶技巧を超えて」という副題がつけられていた通り、鉛筆で描かれた写実画には目を見張るような驚きがありました。日常のありふれた情景を撮影…[続きを読む]
東京国立博物館平成館で開催中の「桃山ー天下人の100年」展は、絵画に限らず、私にとって興味が尽きないものばかりが並び、日本の伝統文化の重厚感に圧倒されてしまう展示内容でした。安土桃山時代は日本陶磁史上…[続きを読む]
東京国立博物館平成館で開催中の「桃山ー天下人の100年」展は、その出展作品の内容や展示の視点から見ると、大変大がかりであり、また興味が尽きないものばかりで、日本の伝統文化の重厚感に圧倒されてしまいます…[続きを読む]
先日、東京上野にある東京国立博物館平成館で開催中の「桃山ー天下人の100年」展に行ってきました。コロナ禍の中の展覧会で、ネット予約で入場したため大変な混雑はなく、全体をゆっくり見て回れました。展示され…[続きを読む]
週末になりました。朝7時に工房に出かけ、10時までの3時間、新作の彫り込み加飾をやっていました。早朝制作を遂行したのは、今日は東京と横浜の博物館や美術館へ行く予定があったためでした。いつもならNOTE…[続きを読む]
故人である若林奮氏は、展覧会の説明によると、鉄を中心に、銅や鉛、硫黄、木などの素材を使って、地形や植物、気象、大気の状態などへの深い自然観と、空間や時間への強い意識にもとづく思索的な作品を制作したこと…[続きを読む]
先日、東京都町田市にある町田市立国際版画美術館で開催中の「西洋の木版画」展に行ってきました。私は学生時代に彫刻を専攻しながら、興味関心をもって試してきた技法が木版画でした。ドイツ表現派のざっくりとした…[続きを読む]
今日から11月になりました。秋が深まり、朝晩は肌寒い日々が続いています。朝早くから工房に篭り、17点目の陶彫成形に挑んでいました。昼を少々回ったところで成形が終わり、彫り込み加飾は次回にすることにしま…[続きを読む]
週末になりました。今週はウィークディの夜に工房に通っていたおかげで、彫り込み加飾が進みました。いつものように今日の作業としては土練りを行い、大きなタタラを複数枚準備しました。それらを使って明日は成形を…[続きを読む]
武蔵野美術大学美術館で開催している「脇谷徹ー素描ということ」展の図録に、作者が書いたこんな文章が掲載されています。「私が『素描』という呼称にこだわる理由には、『素描』の『素』という漢字の持つ意味が大い…[続きを読む]
先日、東京都小平市にある武蔵野美術大学美術館で開催している「脇谷徹ー素描ということ」展に行ってきました。彫刻家脇谷徹氏は私が彫刻を学び始めた頃、共通彫塑研究室で助手をやっていた人でした。出品作品は彫刻…[続きを読む]
週末になりました。週末になると私は職場の仕事を一時忘れ、創作活動に邁進します。心が解放される瞬間がやってくるのです。今日は武蔵野美術大学美術館で開催されている「脇谷徹ー素描ということ」展に行こうと前か…[続きを読む]
「石を聴く」(ヘイデン・ヘレーラ著 北代美和子訳 みすず書房)は「イサム・ノグチの芸術と生涯」を扱った評伝で、今回は第50章「価値あるものはすべて贈り物として終わらなければならない」と第51章「京子」…[続きを読む]
「石を聴く」(ヘイデン・ヘレーラ著 北代美和子訳 みすず書房)は「イサム・ノグチの芸術と生涯」を扱った評伝で、今回は第46章「人びとがいくところ」と第47章「想像の風景」のまとめを行います。表題にした…[続きを読む]
今日から10月が始まりました。10月は気候が良くなり、心身ともに心地よくなるため、芸術活動や芸術鑑賞が華やかに展開する季節です。私も創作意欲が増すのではないかと自分自身に期待をかけています。陶彫による…[続きを読む]
9月の最終日になりました。いつまで酷暑が続くのかと思われていた季節も、朝晩は涼しく秋風が立つ陽気になりました。工房での滞在時間も長くなり、創作活動が充実する時期で、まさに芸術の秋が到来したと言えます。…[続きを読む]
仕事から帰って夕食を済ませると、私は食卓でRECRDの制作に励みます。RECORDは一日1点ずつ作り上げていく平面作品で、大きさは葉書大です。文字通りRECORD(記録)で、その日その日の作品が出来上…[続きを読む]
先日、師匠である彫刻家池田宗弘先生の真鍮直付けの作品を久しぶりに見せていただきました。東京の東村山市立中央公民館で開催していた「池田宗弘展」は、初期の頃から最近までの作品を網羅してあって、私には先生の…[続きを読む]
横浜駅に隣接するアソビルで開催されているバンクシーの全貌を示す展覧会は「バンクシー展 天才か反逆者か」というタイトルがつけられています。路上に描かれたバンクシー作品はすぐ消されてしまうだけに、世界中の…[続きを読む]
東京港区虎ノ門にある大倉集古館へこの歳になって初めて足を踏み入れました。若い頃から美術館巡りをしているにも関わらず、大倉集古館には行かなかったのが不思議なくらいです。調べてみると大倉集古館は日本で最初…[続きを読む]
東京新橋にあるパナソニック汐留美術館で開催されている「和巧絶佳」展に行ってきました。「和巧絶佳」とは何か、図録から引用すると「日本の伝統文化の価値を問い直す『和』の美、手わざの極致に挑む『巧』の美、素…[続きを読む]
今日は用事があって職場から年休をいただきました。用事はすぐ終わってしまい、残りの時間を横浜や東京の美術館巡りに充てました。ウィークディに展覧会を見に行く機会がなかなかなかったので、今日はラッキーな一日…[続きを読む]
既に閉幕している展覧会の感想を取り上げるのは恐縮ですが、横浜生まれの國領經郎の画業を自分なりに振り返ってみたいので、詳しい感想を掲載させていただきました。広漠とした砂丘に人物の群像が描かれた絵画が、私…[続きを読む]