2008.02.18 Monday
昔から読書が好きだったにも関わらず、最近は本を読んでいません。車通勤は読書時間を奪っていることは充分わかっているのですが、つい車で職場に行ってしまいます。毎朝「RECORD」を描き、昼間は公務に追われ、毎晩ブログを書いている生活が続き、読書時間が確保できずに読みたいと思って購入した書物が居間のテーブルに積んであります。週末は作業場に出かけて制作に没頭してしまうので、積まれた書物が無くなることはありません。いくら世の中が便利になって、知識を得るモノが他に出来ても、やはり自分にとって書物は小宇宙に旅立つ扉なのです。というのは、眼で文章を追ううちイメージが出来上がり、見えないモノを見て、空間を感じることが出来るからです。イメージする力はある種の訓練が必要だと思います。映像から得る知識や感性はイメージを頭で構築出来ないのではないかと思います。記憶の中から、自分なりのイメージを取り出し、文章によって膨らせていくことが、時としてやらねばならないと痛感するこの頃です。
2008.02.17 Sunday
今日は大阪の道頓堀界隈にあるビジネスホテルから横浜に帰ってきました。大阪では主だった美術館に適当な企画展が見られなかったので、地下鉄御堂筋線に乗って、郊外の江坂まで出かけ、そこにある彫刻専門のギャラリーを見てきました。「アメニテイ江坂」というスポーツクラブがある広大な土地に、そのギャラリー「スキュルチュール江坂」はありました。煉瓦造りの瀟洒な建物で、ロダン、ブールデル、マイヨール、ムア、ジャコメッテイ、マリーニ、ザッキン、マンズー、ロッソといった近現代彫刻界の巨匠の作品が程よい空間に配置され、同時にアフリカの仮面も展示されて品のよい雰囲気を作っていました。野外にはマルタ・パンの大きな抽象作品があって、すっきりとした空間が演出されていました。小さいながら作品の質の高さにすっかり気分がよくなり、彫刻作品を堪能して来ました。
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2008.02.16 Saturday
今日は朝早くからブログを書いています。今晩は大阪に一泊するので、朝のうちにパソコンに向かっています。久しぶりの大阪です。2年前も職場の人たちと出かけ、国立国際美術館を見てきたり、道頓堀をウロウロ歩き回ったりしてきました。今回は美術館の展示替えがあって企画展はやっていないようです。でも道頓堀でたこ焼きを食べたり、法善寺横丁の夫婦善哉に寄ったり、「なんばグランド花月」を見てこようと思います。リフレッシュにはちょうどいい時期です。しばし仕事を忘れて、みんなで騒いで楽しむことも必要です。旅行は行くまでが楽しいのです。行ってしまえば、あっという間に終わるのですが、気分が変われば満足です。
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2008.02.15 Friday
この頃、公務が多忙をきわめていて苦慮する書類の作成に追われています。帰路も憂鬱になっていたら、ホームページをサポートしていただいている方から電話があって、自宅で打ち合わせを持つことになりました。2人が玄関に現れると、ホッとするような気分になります。さっそくこのホームページの新たに加える箇所を話し合いました。2人とはホームページ全体を構成してくれる女性とカメラマンの男性です。付き合いもだいぶ長くなりました。自分の意図するところを理解してくれて、さらに提案もしてくれて、何か創作にかき立てられるような気持ちになり、期待感でいっぱいになります。昼間の公務を忘れさせてくれる楽しい打ち合わせになりました。明日から職場の仲間と大阪に出かけますが、これもリフレッシュにはちょうどいいと思っています。また月曜から頑張るために今晩と今週末はちょっと休息です。
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2008.02.14 Thursday
今月から新しい「RECORD」を日々作っています。前にブログに書いたように昨年のように自由気儘に描くことはやめて、法則を決め1ヶ月間はやってみようと思っています。今月のテーマは「正三角形」。画面のどこかに同じ大きさの正三角形が登場し、そこから展開する作品にしています。昨年より退屈になったり、苦しい展開になったりしていますが、ここが頑張りどころです。ただし模索している状況からすれば充分に意味があることではないかとも思います。正三角形は完結したカタチをしていて、線や面を加えることを拒絶するカタチです。画面真ん中に置くと何も出来なくなります。ずらしてみて初めて不安定要素が出来て、そこから展開していくことが可能になります。展開要素も絞り込んで、最小の要素で最大の効果を生むにはどうしたらよいかを考える契機にしたいと思っています。
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