Yutaka Aihara.com相原裕ウェブギャラリー

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  • 新国立競技場雑感
    2020年東京オリンピック・パラリンピックを開催する嬉しさから一転して、最近の新聞紙上を賑わせている話題では、建設予定の新国立競技場の篦棒な予算問題があります。私も一般人的な見方をすれば、この金額に驚きを隠せません。ザハ・ハディド氏の未来型の斬新な設計は人目を引きますが、オリンピック後にこれを維持管理していくには、果たしてどのくらいの費用がかさむのか、未来に向けた「負の遺産」になりはしないかと、素人ながら感じるところです。オリンピック誘致で日本が示した「おもてなし」の心を自分は支持します。人と人を結ぶコミュニケーションの大切さを、自分の公務員としての業務の中でも感じ取っているからです。海外から、とりわけ隣国から来る観光客が、日本のサービスについて大変好感をもっていることは知っています。私はそんな自国の「おもてなし」文化を誇らしく思います。2020年東京オリンピック・パラリンピックは人が作り上げるもので、収容する器の立派さで見せるものではないと思います。昨日になって設計見直し案が浮上してきました。開催期間までに間に合わないという意見もあるようですが、逆に間に合う程度の施設でいいじゃないかと私は考えますが、いかがでしょうか。
    図録を届けにGせいほうへ
    いよいよ個展の開催が迫ってきました。19日(日曜日)が搬入です。今回で10回目の個展になりますが、何回やっても緊張感は変わりなくハラハラドキドキ感があります。「発掘~群塔~」はギャラリーの左の壁際に、「発掘~丘陵~」は右奥のソファの前に、「陶紋」は正面の大きなガラスの前と右の壁際に台座を作って置くことを、予め決めていますが、果たして効果はどうでしょうか。実際に作品を置いてみないとわからないので、半分は楽しみであり、半分は不安が頭を過ぎります。今日は職場を半日休んで、ギャラリーせいほうに図録200部を持って行きました。ギャラリーせいほうは彫刻専門の画廊ですが、現在「舟越保武デッサン展」を開催中です。彫刻家が作った平面作品も展示できるので、機会が与えられれば平面作品も考えていきたいと思います。「舟越保武デッサン展」はなかなか優れたコレクション展で、偉大な彫刻家の内面がわかるデッサン群でした。その後に自分の個展が企画されているので、知名度としては一歩譲りますが、自分の内面の充実から言えば遜色はないと自負しています。今日は台風が接近しているので東京銀座まで自家用車で行きました。図録が濡れるのを心配して車で出かけたのでした。車を使うと寄り道もしないので、ちょいと美術館でも行こうかという気になりませんが、天候不順なため直行直帰にしました。オーナーの田中さんと暫しお喋りをして帰宅しました。
    新しい洗濯機が来た日
    家電量販店に行って洗濯機を購入しました。20数年前に購入した洗濯機を今まで使っていたと店の人に言ったら、よくぞ今まで何事もなかったと驚かれました。最近洗濯した衣類に小さなゴミがついていることに家内が気づいて、最新式の洗濯機に取り替えようと決めたのでした。自分は汗かきで、とくに週末の制作では何枚もシャツを替えます。それだけでなく彫刻をやっていると素材からくる汚れがひどい時もあります。自分の彫刻制作は陶芸と木工の両方を同時にやっているようなもので、作業中は土や木屑にまみれ、工房内の埃も多いのです。それを考えれば自分にとって洗濯機は重要な家電製品です。我が家は築20年以上で、洗濯機に関わらず、キッチン等であちらこちらに不具合が出ています。そろそろ全体的なリニューアルをするべきかなぁと思っています。
    NOTE(ブログ)のちょい訂正
    私は毎晩NOTE(ブログ)を書いています。とくに週末の2日間何をしていたかを記録するのは、自分にとって重要です。アーカイブを見て常に制作工程を確かめているからです。人に読んでいただくのには憚る内容ですが、制作工程の日記的役割は自分には有効なのです。見渡してみれば、私のホームページは他者へのサービスが欠落しているなぁと思っています。自分のことを綴っているのだから、これでいいのかなぁとも思ってしまいます。NOTE(ブログ)を書いている時間帯は睡魔との闘いです。ホームページにアップして就寝しますが、必ず翌日に文章の確認をします。言葉が足りない箇所や言い回しがおかしい箇所は、その場で訂正をしています。訂正前に読まれた方には、心苦しい限りですが、ちょっとした「ちょい訂正」は随所にあります。翌日にNOTE(ブログ)を読んでみると、これじゃ通じないよと思えるところが結構あるので、自分の気持ちを晴らすためにやっているのです。これからも「ちょい訂正」は続けていくと思います。数日経ってから読んでいただくといいのですが…。
    ワインを贈り、蕎麦が届く
    彫刻家池田宗弘先生は、自分の大学時代の恩師です。先生の教えは彫刻の技法だけではなく、今でも自分の精神的な支えともなっています。先生が長野県東筑摩郡麻績村に住んで何年になるか忘れてしまいましたが、麻績村に住居兼工房「エルミタ」を建てられてから、毎年夏に私は「エルミタ」を訪ねています。このところ私の個展のオープニングパーティーに先生が顔を出していただいて恐縮しています。ギャラリーせいほうは、私が学生時代に先生の個展の手伝いとして足を踏み入れた最初の画廊でした。家内の従兄弟が山梨県で作った赤ワインが自宅にあったので、先日それを先生に贈りました。学生時代に私は彫刻の他に木版画をやっていて、先生に指導を受けたことがあります。その時のことを思い出して、木版画によるワインラベルを作る機会を持てたため、ラベルのデザインを先生に見ていただきたくて、ワインを贈ったわけです。「このラベルは酒が美味そうに見える。連作したらどうだ?」と電話口で先生が言われたので、結構出来が良かったのかなと自負しています。その後すぐに先生から長野県の蕎麦が届きました。温かく厳しい師匠との関係はいつまでも大切にしたいと思っています。