先日、見に行った平塚市美術館で開催中の「神山明・濱田樹里展」で、注目した作品を取り上げて感想を述べたいと思います。「人と出会ってしまうから 街へ行ってはいけない 約束を忘れてしまうから 夢を見てはいけ…[続きを読む]
日本画家片岡球子は豪快な作風で知られた巨匠です。享年103歳の大往生を羨ましく思っています。自分もその年齢まで創作活動が出来たらいいなぁと思います。先日出かけた平塚市美術館で「片岡球子 面構展」を開催…[続きを読む]
先日、平塚市美術館で開催している「神山明・濱田樹里展」を見てきました。前のNOTE(ブログ)に書きましたが、既に逝去された彫刻家神山明の杉材を使った作品に、私は言いしれぬ思い入れを抱いています。木材が…[続きを読む]
今年はひらがな3文字を月々のテーマにしています。テーマの考案が難しいなぁと思っていましたが、今年も残すところ2か月になりました。RECORDは一日1点ずつ制作していく小さな平面作品です。文字通り作品は…[続きを読む]
週末になりました。今月に入って週末ごとに展覧会に足を運んでいます。今日は特別な思い入れがあって、家内を連れて平塚市美術館に行ってきました。朝9時に自宅を出て、車で東名高速と圏央道を通って1時間弱で平塚…[続きを読む]
先日、渋谷にあるBunkamuraザ・ミュージアムで「オットー・ネーベル展」を見てきました。ネーベルは私には馴染みがない画家でしたが、彼が生きた時代や国を考えると、私自身が今まで興味関心をもって調べて…[続きを読む]
東京虎ノ門にある菊池寛実 智美術館で開催している「八木一夫と清水九兵衛 陶芸と彫刻のあいだで」展で、私は2人の巨匠のうちそれぞれ1点ずつの作品を選んで感想を述べたいと思います。まず八木一夫は「歩行」で…[続きを読む]
先日、東京虎ノ門にある菊池寛実 智美術館で開催している「八木一夫と清水九兵衛 陶芸と彫刻のあいだで」展に行ってきました。菊池寛実 智美術館は陶芸を専門にしているにも関わらず、私には馴染みのある美術館で…[続きを読む]
先日、自宅のある横浜から東京練馬まで出かけていき、練馬区美術館開催の「麻田浩 静謐なる楽園の廃墟」展を見てきました。画家の没後20年。私は10年前の夏に京都国立近代美術館で「麻田浩展」を見ていました。…[続きを読む]
昨日で閉幕した展覧会のことを書くのは躊躇されますが、期間ぎりぎりで飛び込んだ展覧会だったので、ご容赦願えればと思います。狩野派と言えば狩野永徳、そして狩野探幽が有名で、狩野元信は自分には未知の絵師でし…[続きを読む]
三連休の中日です。今日は朝から東京の美術館巡りを行いました。一昨日NOTE(ブログ)に美術鑑賞に対する思いを書きましたが、今日はその実践日でした。巡った展覧会は4つで、いずれも表現が異なる先人達の精神…[続きを読む]
明日から三連休になりますが、陶彫部品の仕上げと窯入れが制作のメインになると思っています。カメラマンが来てRECORDの1年間分の撮影も予定されています。美術館にも行きたいと思っていて、結構欲張りな三連…[続きを読む]
11月になりました。NOTE(ブログ)のアーカイブを見ると、11月から陶彫制作で焼成に入っていくことが少なからずあります。そろそろ窯入れの季節かなぁと思っていますが、今年は土錬機の不具合で陶土の混合が…[続きを読む]
10月最後の日になり、今月の制作状況や鑑賞のことなどを振り返ってみたいと思います。陶彫制作は、成形や彫り込み加飾が完成し乾燥を待っている作品が、今月は5個出来ました。当初は制作目標として8個の完成を目…[続きを読む]
昨日、武蔵野美術大学美術館で開催している「戸谷成雄 現れる彫刻」展を見てきました。彫刻家戸谷成雄氏は同大の教壇に立っておられます。チェンソーで丸太に多角的に無数の切り込みを入れ、それを林立させた「森」…[続きを読む]
先日より「安藤忠雄展」について書いています。個展会場である東京六本木の国立新美術館には、実寸大の「光の教会」を初め、多くの巨大な展示が後半部分の空間を占めていて、まさに壮観な感じがします。ヨーロッパの…[続きを読む]
先日見に行った東京六本木の国立新美術館の「安藤忠雄展」。建築家の展覧会としては破格の規模で、作品をひとつずつ丁寧に見ていくと、どのくらいの時間がかかるのだろうと思わせる充実した内容でした。安藤氏が命が…[続きを読む]
建築家の展覧会は、他の芸術分野に比べると図面や模型がほとんどを占めるため、空間的な面白みを感じないことが多いのですが、先日見に行った東京六本木の国立新美術館で開催している「安藤忠雄展」はまったく展示の…[続きを読む]
東京上野の国立博物館で開催されている「運慶展」のギャラリーショップで面白い書籍を売っていました。運慶を主人公にした劇画です。作者は劇画の創始者として第一線で活躍するさいとうたかを氏で、私は学生時代に「…[続きを読む]
東京上野の国立博物館で開催されている「運慶展」には、圧倒的な量感に富む仏像が多く、会場を巡っていると私の全身が眼になって、舐めるように見つめてしまいます。理由として、自分の学生時代に力が及ばず、人体塑…[続きを読む]
東京上野の国立博物館で開催されている「運慶展」のほぼ中央の大きな部屋に「無著菩薩・世親菩薩像」があります。像の前に立つと惚れ惚れするような写実を極めた精神性が感じられて、まるで像が生きているような錯覚…[続きを読む]
10代の終わり頃から西洋彫刻を学んでいた私が、仏像に興味関心を持ったのはいつ頃だったのか、今では思い出せませんが、その契機となったのが運慶だったことは覚えています。運慶の筋骨隆々とした木彫に西洋彫刻を…[続きを読む]
三連休の中日です。今日も鑑賞と作業の二本立ての一日になりました。午前中は東京六本木の国立新美術館に家内と出かけ、自由美術展に出品されている池田宗弘先生の彫刻作品を見てきました。思えば師匠の池田先生には…[続きを読む]
東京の国立博物館や美術館は、金曜日に開館時間が延長されているので、仕事をしている者にとっては嬉しいシステムです。とくに大きな展覧会が企画されている秋の季節は、散策がてら東京に足を延ばすのも楽しいひと時…[続きを読む]
横浜そごう美術館で「レオナルド・ダ・ヴィンチ展」が開催されています。デパートの美術館は店の閉店時間に合わせているので、遅くまでやっていて、勤務時間が終わった後でも立ち寄ることが可能です。国公立美術館に…[続きを読む]
新作のテーブル彫刻の制作工程は、現在のところ順調に進んでいます。陶彫は土練り、成形、彫り込み加飾、乾燥、化粧掛け、焼成という段階を踏んで制作が進むため、予め計画を練っておかないとならないのです。来年の…[続きを読む]
10月になりました。今月の制作目標は後日書くとして、今日は新作の陶彫部品が次の段階に進みました。新作では大きなテーブル彫刻を作ります。テーブルの下に陶彫部品が吊り下がりますが、それは既に出来上がってい…[続きを読む]
週末になり、朝から工房に篭りました。9月の制作目標であった大きな陶彫部品は、6個とも成形や彫り込み加飾まで到達しました。陶彫は窯に入れて焼成してみないと完成とは言えないのですが、何はさておき制作目標が…[続きを読む]
昨日で終了した展覧会を取り上げるのは些か恐縮ですが、私は個人的に奇想の芸術が大好きなので、詳しい感想を述べさせていただきます。ベルギーという中央ヨーロッパに位置する国について私は深く考えたことがなく、…[続きを読む]
今日は秋分の日でした。職場は週休2日なので、連休の実感はありませんでしたが、このところ秋の気配を感じているのは確かです。今日は早朝に工房に行って、明日の陶彫成形のために大きなタタラを7枚作りました。午…[続きを読む]
夏に台湾に出かけた目的は、國立故宮博物院の所蔵する宝物を鑑賞することでした。宝物はどれもが素晴らしく、すべての作品を目に焼き付けておきたいと思いましたが、その数の多さに圧倒されて、所蔵品の資料を求めて…[続きを読む]