横須賀美術館は海に面した美しい景観をもつ美術館です。今まで何回か訪れた中で、今回の展覧会は美術館の美しい雰囲気をそのまま投影したような洒落た内容で、若い女性スタッフを連れた私は、ちょっといい気分で「デ…[続きを読む]
今日は梅雨らしい鬱々とした天気でした。午前中は昨日から続いている作品の梱包作業をやっていました。今日は若いスタッフが2人朝から来ていて、それぞれ制作に励んでいましたが、10時半頃スタッフ2人と家内を連…[続きを読む]
先日、神奈川県立近代美術館葉山で開催されている「砂澤ビッキ展」に行ってきました。副題に「木魂を彫る」とあって、生前巨木に挑んだアイヌ人彫刻家の痕跡を辿ることが出来る優れた展覧会でした。私は導入の部屋に…[続きを読む]
先日、京都国立近代美術館で見た「戦後ドイツの映画ポスター」展は、時代背景を考える上で興味をそそる企画でした。第二次世界大戦後、ドイツは東西に分断されました。1990年に統一されるまで、ドイツの映画は東…[続きを読む]
先日の関西出張の折に何とか時間をやり繰りして、京都の岡崎にある細見美術館に出かけました。同館で開催していた「杉浦非水展」に興味が湧き、デザイン分野がまだ定着していない時代に、三越の広報担当として活躍し…[続きを読む]
今日から個展のための梱包作業に入ります。まず「発掘~座景~」の4枚の台座をシートに包みました。シートの内側にはエアキャップをガムテープで貼り付けています。台座に施した砂マチエールが痛まないように作品が…[続きを読む]
私が関西方面に行くことは滅多になく、現在の職場では1年1回しかありません。しかも3日間とも余裕のない仕事の行程なので、なかなか休憩時間を見つけるのは困難ですが、それでも何とか1時間程度は自由時間を確保…[続きを読む]
6月になりました。目先の目標は図録用の撮影が成功するように祈るだけです。撮影日は6月4日(日)です。天気予報では曇ったり晴れたりで、何とか野外での撮影も出来そうです。明日、横浜は開港記念日、明後日は土…[続きを読む]
今月は展覧会に行けそうにありません。見たい展覧会は目白押しなのに時間が取れないのです。図録の撮影日が6月初旬にあって、それまでに現行の作品を作り上げなければならず、日程的に厳しいので展覧会は後回しにし…[続きを読む]
5月になりました。爽やかな季節になって、凌ぎやすい気温の中で創作活動に拍車がかかりそうです。私は暖かくなるこの時期にヴァイオリズムが上昇するらしく、制作に活気が出てきます。今月はゴールデンウィークとし…[続きを読む]
世の中はゴールデンウィーク真っ最中ですが、週末の工房での制作と、今日が今月の最終日なので1ヶ月を振り返ってみたいと思います。工房には朝から中国籍のスタッフと私の職場の職員が来ていました。職員は初めて1…[続きを読む]
昨日の神奈川新聞に、現在東京の国立新美術館で開催している「ミュシャ展」に出品されている「スラヴ叙事詩」についての記事が掲載されていました。かなり大きな誌面を割いていましたので、話題の重要度がこれによっ…[続きを読む]
東京渋谷のBunkamuraザ・ミュージアムで開催されている「これぞ曉斎!」展では、動物や鍾馗、幽霊や魑魅魍魎に至る異界の生物が跋扈する様子が描かれています。それは新しい時代の辛辣な風刺であり、ユーモ…[続きを読む]
東京渋谷のBunkamuraザ・ミュージアムで開催されている「これぞ曉斎!」展に先日行ってきました。幕末から明治時代にかけて活躍した絵師河鍋暁齋の絵画は、海外の美術館に収集されている作品が多く、まとま…[続きを読む]
国立新美術館で開催中の「ミュシャ展」に「スラヴ叙事詩」全20点が来日しています。これはチェコ国外では初めてだそうで、私も「スラヴ叙事詩」を観たのはこれが最初でした。1980年から5年間ウィーンに暮らし…[続きを読む]
現在、東京六本木の国立新美術館で開催中の「ミュシャ展」は、必ず見に行こうを決めていました。先日、週末で混雑している同展に行ってきました。目的は「スラブ叙事詩」を観ることでしたが、アルフォンス・ミュシャ…[続きを読む]
やっと待ちに待った週末になりました。今日は予定がいっぱい詰まっていました。明日の陶彫成形に備えて、早朝から工房に出かけ、タタラを4枚用意してきました。タタラは厚さ1cm、大きさは座布団大になるように掌…[続きを読む]
昨日から香川県高松に来ています。泊まったビジネスホテルは街の中心である兵庫町にありました。今日は市街を徒歩で周ることにしました。アーケードのある商店街を散歩して、朝9時半に高松市美術館に着きました。エ…[続きを読む]
再任用管理職として年度末を迎えています。若い頃の計画では、定年退職したら晴れて彫刻家を名乗り、創作活動に邁進すると考えていました。当時は作業場もままならず、個展さえ憧れの対象であった頃の話です。その頃…[続きを読む]
私はホームページにNOTE(ブログ)を毎日アップしています。一日1点の平面作品を作っていくRECORDと同じ日々の習慣となった活動です。NOTE(ブログ)は日記としての日々の記録ですが、これだけではな…[続きを読む]
2月になりました。タイトルのように熱血漢を演じたい筆者ですが、ヤル気が空回りしても何も出来ないので、ここはひとつ確実に制作を進めていくようにしたいと思っています。陶彫作品は「発掘~宙景~」の陶彫成形と…[続きを読む]
今月は早かったなぁと思います。制作は週末を使って陶彫部品作りに明け暮れました。「発掘~宙景A・B~」に吊り下げる大きめの陶彫部品をいくつ作れたのだろうと確認中ですが、精一杯やっていたにも関わらず、焦る…[続きを読む]
先日、東京渋谷にある國學院大學博物館へ「火焔型土器のデザインと機能」展を見に行ってきました。火焔型土器は自分が作る陶彫にも通じた表現なので、昔から興味関心の対象なのです。國學院大學博物館には初めて行き…[続きを読む]
早いもので1月がもう終わろうとしています。今日は1月最後の週末で一日中制作が出来るのは今日しかありません。週末土日のうち私は日曜日の方が気持ちよく制作が出来ます。土曜日はウィークディの疲れがあって身体…[続きを読む]
週末になり、今日は前から予定していた展覧会に家内と出かけました。東京上野にある東京藝術大学美術学部の卒業・修了制作展に、工房のスタッフが出品していたので見に行ったのでした。彼女は校舎の一室を使って床置…[続きを読む]
「現な像」(杉本博司著 新潮社)を読み始めました。著者杉本博司氏は現代美術作家ですが、写真の世界では「劇場」シリーズや「海景」シリーズで、独自な感性を持った作品で注目されています。とりわけ私は全米の映…[続きを読む]
2016年の大晦日になりました。毎年この日は1年間の総括をしています。今年は7月にあった11回目の個展に「発掘~環景~」と「発掘~表層~」を出品しました。「発掘~環景~」の陶彫部品の数が多く、個展搬入…[続きを読む]
2016年の晦日になりました。明日は今年全般に亘るまとめをNOTE(ブログ)に書くつもりですが、今日は印象に残った展覧会を取上げます。まず西洋の美術展では東京六本木の国立新美術館の「ダリ展」と東京上野…[続きを読む]
先日見に行った「クラーナハ展」が、NHK番組で取り上げられて、クラーナハが得意としたヌード絵画の分析を行っていました。肢体がリアルではないのは自分も理解していましたが、カタチの象徴化や色彩の艶めかしさ…[続きを読む]
現在、国立西洋美術館で開催中の「クラーナハ展」に展示されている絵画「洗礼者聖ヨハネの首を持つサロメ」の前で私は足を止めました。同じようなポーズを持つ作品に「ホロフェルネスの首を持つユディト」という絵画…[続きを読む]
東京上野にある国立西洋美術館は、金曜日に開館時間を延長していて、仕事帰りに立ち寄れるので有り難いと思っています。先日は職場で午後年休をもらって幾つかの美術館を回り、最後に国立西洋美術館に辿り着いたので…[続きを読む]