Yutaka Aihara.com相原裕ウェブギャラリー

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  • 成人の日に思うこと
    三連休の最終日は成人の日でした。外はかなり寒く曇っていましたが、教え子たちは式典に出かけたはずです。自分の時の成人の日はどんな過ごし方をしたのか覚えていません。着飾って出かけた記憶がありません。彫刻をやっていたのかも…。周囲から大人といわれても実感がなく、突然成長するものでもないと思っていたことは覚えています。ただ今日という日は大人を自覚をする契機になればよいと思います。大人って何だろうと考えるのもよいと思います。自分にとって大人とは社会を意識することでした。社会の中で生きていくこと、自分が中心ではなく他者の存在を認めることが即ち大人でした。自分にとって大人とは何かを自分のコトバで自分に言い聞かせることだと思います。他人の受け売りでは当事者意識は芽生えません。ただし、自分はこの歳になって逆に「コドモゴコロ」を忘れずにいたいと考えています。すべてを先入観や固定観念で見てしまいがちな大人ですが、そこのところだけは新鮮な視点をもつべきかなと思います。              Yutaka Aihara.com
    久しぶりの菊練り
    陶彫ランプシェードを作るために今日は久しぶりに土に触れました。まず2種類の土を割合を決めて混ぜあわせて菊練りをしました。最近は木を彫ることが多くて陶芸をする時間が減りました。でも土を練っていると陶芸の面白さが湧き上がってきて、まだまだ作りたいものが溢れてくるような感じでした。彫刻に陶土を利用することは彫刻がもつ塊からカタチを解放して、軽さを与えることにあります。たたら状にした陶土を立ち上げ、立体化することで中身ががらんどうになり、実際の重量はかなり軽くなります。そんな陶彫が大好きですが、自分がブレンドした土を焼くと錆鉄のような重量感が生まれます。でもこれは重量感であって重量ではありません。そこが面白いところです。鉄ではなく鉄のように見える陶土。この錯覚を得るために土練りをした一日でした。                          Yutaka Aihara.com
    制作真っ最中の朝時間
    今日から三連休になり朝から作品を制作しました。今日は「RECORD」の今日の分と額装からまず始めました。外は曇って肌寒い日でしたが、制作に入った午前中の時間帯は何とも気持ちがよく、これからしばらく自分のために時間が自由に使えると思うと嬉しくなりました。作品はさほど進むことはなく、何時間もやっているのにこんなものかと思ったほどですが、まだ2日あるので今日は焦ることはありませんでした。ただ制作を始めると新鮮な感覚を取り戻すことがいいと感じています。アクリルガッシュの色彩が妙に美しく見えたり、切り取った木材のカタチにちょっぴり感動したりするのは幸せなことだと思いました。日常の中にある美の要素。朝のちょっとした時間帯にそんなことを発見した一日でした。               Yutaka Aihara.com
    陶彫ランプシェード継続
    今日は作業場に行き、木材ではなく土を練る準備をしました。明日から三連休になり、「構築〜解放〜」の仕上げやら「RECORD」の最終的な額装をやらなければならないのですが、そんな忙しい中でさらに次のイメージに取りかかろうとしています。ひとつ終わって次のものを作り始めるのではなく、今作っている作品が終わる前に、併行して次の作品をスタートさせるつもりです。まず昨年の夏に作った陶彫ランプシェード。これをシリーズ化して展開した作品を生み出そうとしています。住居が連なるイメージで作った作品が2点、壁を照らす作品が1点あるのですが、これをさらに広げていこうと思います。明かりが入った陶彫は思いのほか美しく大変気に入っています。自分の作品に取り入れる要素としては最高の演出効果をもたらせてくれると信じています。                         Yutaka Aihara.com
    新しい印を考える
    「RECORD」が今月31日で終了し、来月1日から次の「RECORD」がスタートします。それに伴い、また落款を作ろうと思っています。自分は立体作品にも落款をつけています。作品が集合体なので、それぞれの部品に落款が必要なのです。「RECORD」の印は立体作品より小さめのものになります。365点(次は366点)いずれの作品にも押印するので、結構大切なものです。今回は陰刻でいこうかと思っています。今までは陽刻が多いので、彫る部分を変えて見たほうが新鮮になると考えました。次の「RECORD」は画面をやや変形させてみようとしているので、印も邪魔にならない程度のものをイメージしています。             Yutaka Aihara.com