Yutaka Aihara.com相原裕ウェブギャラリー

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  • 病床に伏した一日
    昨日のブログに、仕事からの帰途で疲労困憊したひとコマを書いています。案の定、今日は仕事を休むことになってしまいました。昨夜から下腹が痛み出して夜中眠れず、結局今朝は病院に行くことになりました。食あたりではなさそうで、果たしてストレスなのか原因は掴めないのですが、ともあれ薬を処方してもらって自宅に帰ってきました。それからというもの一日中寝ては起きての連続で、まさに病床に伏した一日になりました。こういう日はRECORDをやっていても根気が続かず、ろくな食事もとれず、波のように襲ってくる腹痛との闘いに明け暮れました。暇なく働いている方が性分にあっているので、つらい一日になりました。
    疲労困憊の帰り道
    いつもより早く職場から帰ることになり、余裕が出来たので帰りがけに皮膚科の病院に立ち寄ったところ、今日は臨時休業。足に出来た腫れ物を気にしながら、駅からバスに乗りました。具合がヘンだなと感じたのはこの時で、頭がボーとしていました。バス停を降りて歩き出したら、身体が妙に疲れていました。自宅は丘の上にあって急坂を登らねばならず、ゆっくり歩いて自宅に着きました。しばらく横になったら、うとうとと眠ってしまいました。このところ休日がなく、心をリセットするために夜は近隣のスポーツクラブに出かけ、よく泳いでいました。来週末も休日出勤で仕事が一向に切れません。疲労しているのかなと自覚しているのですが、朝7時前に職場に行くと、仕事に身も心も絡みとられてしまうのです。気づくと夜7時をまわっていて、12時間も勤務していることになります。それで夜8時から水泳に行っていては、確かに休まる時間はありません。水泳から帰って、自宅のリビングでRECORDを描き、パソコンの前でブログを書いて一日のプログラムは終わりとなります。どこかで休もうと思っていても、慢性化した多忙な日常の中では難しいのです。たまに今日みたいに疲労困憊する時があって、その時は全てを捨てて休んでいるこの頃です。
    相原工房の写真
    7月にある個展の図録に、相原工房の内部写真を入れています。見開きで作品2点を配置したところを撮影しています。夕方の光が差し込む美しい写真に仕上がっています。工房は倉庫建築なので余分なものがなく、洒落た内装もありません。窯と鉄製の棚と作業台、それに作品があるだけの写真です。しかしながら、これは環境造形と言っても構わないくらいの構成になっていて、カメラマンの腕には頭が下がる思いです。その写真を見ていて、ふと思ったことは、工房内部に作品が無造作に置かれている現状を撮影しても、結構面白いのではないかということです。普段工房を客観視することがありません。木彫と陶彫をやるだけの効率的なスペースを確保してあるだけで、そこにギャラリーのような雰囲気を持たせることはしていません。そのぶっきらぼうな空間が、実は面白いかもしれないのです。建築自体も材質が丸出しになっていて、鉄骨が組まれている剥き出しの構造です。夏は暑く冬は寒い、ほとんど外と変わらない気温ですが、そのざっくりした環境を写真にすると異質な世界に変貌する可能性があると考えました。
    僅かな読書時間
    通勤時間が短いのは負担が少なくて楽です。そういう意味でも今の職場にいられるのは有難いと感じます。この僅かな時間を使って車内で読む本も格別です。このところずっと「瀧口修造全集」(みすず書房)を鞄に入れていますが、通勤時間の10分から15分で味わう美術評論が自分の一日の始まりです。瀧口流評論は比較的短い文が多く、短い通勤時間に程よくマッチしています。もう少し読んでいたい欲求に駆られるところで、電車を降りてしまいます。これもまたいいのではないかと思っています。一番貪るように読んでいたのは大学時代でしたが、その百分の一程度が今の読書時間です。頭の中の知識吸収力も昔とは違うのかなぁと思いつつ、今日も電車に揺られています。
    代休が取れない事情
    2泊3日の県外研修が週末にかかっていても、週休日の代休が取れない管理職の仕事を思いながら、今日も出勤してきました。雑用に追われた一日でしたが、疲れた身体を騙しつつ仕事をしていました。休める時には休もうと決めていたのに、いろいろな仕事がやってきて、結局休むことなく一週間が始まりました。たまに脳裏を過る造形的なイメージは現実逃避か、本当の意味での創作意欲なのかよくわかりません。職場では毎日が型どおりに進むわけではなく、職場のスタッフの臨機応変で課題を乗り越えることが多いのです。部署ごとに抱えている課題が異なるので、それらを統括する上でも休むことが出来ない状況です。創作活動は頭の中に封印して、今週も何とか乗り切っていきたいと思うこの頃です。