Yutaka Aihara.com相原裕ウェブギャラリー

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  • コトバとカタチ
    もうすぐHPのGALLERYに新しい作品が登場します。とは言っても先日の個展に出品した作品をアレンジしたものですが、これはカメラマンとのコラボレーションから生まれる世界で、自分にはとても刺激的です。それを受けて、自分はコトバをひねり出しています。コトバは何かを説明できる記号ですが、自分が作り出すカタチと同じように創造的な記号として扱えないものかと考えています。ひとつのコトバには脳裏に焼きついたイメージがあり、また知識として蓄えているコトバもあります。カタチにも経験の中から生まれる何かのイメージを思い起こさせるものがあります。そうしたイメージをコトバとカタチ双方から追いかけてみたいと考えているわけです。
    陶から木へ
    気候が暖かくなると新作に取りかかります。年間バイオリズムがあるようで、私はこの季節から作業を始めるのが常です。プランはずっと前から頭にあって、ようやく具現化するわけです。陶による作品を長い間やってきましたが、昨年あたりから木材で制作しています。陶との組み合わせで板材や柱材を使ってきた経緯がありますが、今は木組みが楽しくなっています。まずは模型で試作しています。ある意味この時が一番楽しいかもしれません。
    個展の会期終了
    4月8日で個展が終わりました。芳名録をみると、この1週間で150名のご記名がありました。その中には、私に最初の彫刻の手ほどきをしてくださった池田宗弘先生や、美術関係の出版社の方々、評論家の方々のお名前がありました。もっと空間を練り上げ、単純化と深さが欲しいという厳しいご意見をいただきました。来年4月に再び「ギャラリーせいほう」で個展を行う予定です。さらにゆたかな世界に展開していきたいと思っています。
    個展最終日にむけて
    8日(土)で個展が終わります。私は最終日には午前11時から午後6時半まで画廊におります。今回の個展では「発掘」シリーズのレリーフを中心とする作品を出品しています。油彩を施した砂マチエールを土台にして、陶によるカタチが現れようとするところを表しています。この作品では、地下に埋もれた部分は屏風の裏側であり、床の下であるわけです。次に発表する機会があれば、地下の埋没された造形をやってみたいと思っています。8日には、ぜひ多くの人にご高覧いただきたくあらためてご案内申し上げる次第です。
    個展のオープニング
    「ギャラリーせいほう」での個展が始まりました。オープニングパーテイには大勢の方々に来ていただきました。オーストリアで活躍されている彫刻家中島修さま、紀行作家みやこうせいさま、哲学者の量義治さま、声楽家の下野昇さま、その他さまざまな立場の方から貴重なご意見、ご感想をいただきました。これは大変な励みになります。本当にありがとうございました。