Yutaka Aihara.com相原裕ウェブギャラリー

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  • RECORD12月・1月がアップ
    昨年12月と今年初めの1月のRECORDがホームページにアップしました。これで1年目のシーズンはすべてホームページに掲載したことになります。12月と1月は作品が半立体になっているのが特徴です。木材やステンレスを使った彫刻の雛型のような作品もあります。月ごとのコトバを最後につけていますが、詩人でもない自分がコトバを綴るのにいつも難儀しています。コトバが単なる作品の説明にならないように、造形作品とコトバが並列してひとつの目的に向っていければいいなと思っていますが、表現の貧しさ故なかなか達成感がもてません。それでも1年間、一日一枚ずつやってきましたので、その成果をご覧いただければ幸いです。なお、ホームページにはこの文章の最後にあるアドレスをクリックしていただければ入れます。よろしくお願いします。                         Yutaka Aihara.com
    RECORDは「半円形」
    ポストカード大の平面作品を一日一枚のペースで作っているRECORD。今月のテーマは「半円形」にしました。円はそれ自体で完結するカタチですが、円が半分にカットされたカタチはちょっと面白みがありそうです。半円形は曲線と直線が含まれていて、どことなくユーモラスなカタチです。安定感はあります。曲線が下向くと器のようであり、曲線が上向くと頭が出ているイメージです。まずはシンプルなところから始めてみようと思います。今シーズンのRECORDも残すところあと3ヶ月になりました。テーマもあと3回。そう考えると短い1年間だなと思います。2月始まりというのが何か中途半端なので、次のシーズンは来年1月から始めようと考えています。1月は今シーズン最後の1か月分と次のシーズンの始まりが重なる1ヶ月になりますが、頑張ってみようと思います。               Yutaka Aihara.com
    新しい作業場の構想
    建築会社の人と会うたびに、新しい作業場の建設構想が頭に浮かびます。それは亡父から相続した僅かな土地に倉庫を建てる計画です。作品の収納庫としての役割が大きいのですが、そこで制作ができればいいなと考えています。住居空間ではないので許可申請がどの程度必要なのか見当がつきません。現在の作業場は万力がついた作業台があるだけの簡素な場所ですが、それでも今日を含め毎週末はそこで木彫をやっています。鑿を木槌で叩く音ばかりではなく、電動工具も使用することがあるので、近隣に住宅があると騒音で迷惑をかける心配があって、作業場の場所選びには気を使います。そういう意味では亡父の残してくれた土地は植木畑なので作業場には最適と言えます。いつできるものやらわかりませんが、何とかしなければなりません。作品は貯まるばかりで、母がいる実家の車庫や物置にも陶彫が積んである始末です。夜、陶彫成形や仕上げをやっているアトリエは手狭で、工具だけでも倉庫に保管できればと考えています。                Yutaka Aihara.com
    11月の制作目標
    11月になりました。いよいよ寒くなって朝の起床がつらくなっています。今月の制作目標は現在取り組んでいる「構築〜起源〜」の柱をすべて彫り上げることです。あと30本程度彫らなければならないので厳しいスケジュールです。出来れば今月中に仕上げもしたいと考えています。柱の下半分をバーナーで炙って炭化させる予定です。上半分は彫りを整えていこうと思います。今日を含め週末はすべて木彫一本。夜は陶彫に励む予定です。そんな中でRECORDをどのように組み込んでいくか、公務も相変わらず多忙になる今月は時間の有効利用が決め手になりそうです。いつもいつも追われるように制作している状況ですが、かえって忙しい方が仕事が捗るように感じます。今月も体調を崩さないようにやっていこうと思います。
    フェルメールの物語画
    先日行った東京都立美術館で観たフェルメールの絵画のうち印象に残ったのは初期の絵画でした。比較的小さめの風俗画で知られるフェルメールは、初期の頃には宗教を題材にした大きめの物語画を描いているという意外な面がわかりました。「マルタとマリアの家のキリスト」は一見するとフェルメールに見えない雰囲気を持っていますが、よくよく見るとその光や人物の捉え方がやはりフェルメールであると言えます。イタリア的な雰囲気の絵画は、フェルメールの修行時代であったのでしょうか。それでも宗教的な題材にも関わらず、キリストを取り巻く家族の像のような親しみやすさが表れていて、その後の日常を描いた有名なフェルメールの絵画に通じるものがあると思いました。                            Yutaka Aihara.com