2009.12.23 Wednesday
昨夜遅く居酒屋での2次会から帰ったら、家内が右手を骨折して首から包帯で吊っていました。どうやら演奏の練習に出かけた先で転倒したようです。頭を打たなくてよかったと思いつつ、全治2ヶ月と聞いて、家内はだいぶがっかりしていました。家内は胡弓演奏者として、いろいろなところから依頼を受けて演奏に出かけているのです。三味線でも師範となって、グループで介護施設等を回っているのです。2ヶ月間営業停止なのが残念でならないようですが、この機会にゆっくり休んだらいいと思っています。このところ家内も自分も仕事に追われ、家の掃除もままならない状態です。自分は運命論者ではありませんが、天が家内に休暇を与えたのだろうと思っています。自分も疲れが出ています。今日は天皇誕生日で、朝から工房に行こうとしていたのですが、どうしても6時に起きられず、9時近くになって工房に入りました。陶彫成形2点、このノルマを夕方までかかって果たしましたが、身体の動きが今ひとつでした。体調が戻ったのは夕方からで、夜は近隣のスポーツクラブに行って汗を流してきました。もうすぐ休庁期間に入ります。制作はこの時が勝負です。朝から晩まで気力が持つ限り制作をやっていくつもりです。
2009.12.22 Tuesday
いろいろな職種の人が集まって、ひとつのテーマについて話し合う機会は滅多にありません。私の職場では一年1回の機会です。しかも勤務時間外の研修会になりましたが、それでも200名以上の人たちの参加がありました。講師に神奈川県警の人を呼んで、ITを使った軽犯罪から重大なものまで、社会的な立場からお話を伺いました。それを受けて分科会に分かれ、意見交換をしました。普段の業務を離れて、様々な社会的な問題傾向について考えることは、リアルな社会に生きる身として必要なことだと思います。さらに職場で気の合う者同士が、居酒屋で一杯酌み交わし、さらに研修を深めることも必要だと感じました。昔は良かったと振り返るのではなく、今後をどうしようかと敢えて未来志向の話をしました。昔が良かったと感じられるのは、過去の諸々のことが記憶の中で取捨選択されているからであって、昔も今も変わっていないのではないかと思います。なかなか結論が出にくい研修会でしたが、こういう機会に大勢の人たちが集まって話し合うことが、即ち意義があるように思いました。
2009.12.21 Monday
年の瀬になると、長野県に住む彫刻家池田宗弘先生に日本酒を贈っています。先日お礼を兼ねて電話をいただきました。一年一升の酒を楽しみに毎日制作をしているとのこと、こちらまで嬉しくなりました。長野県の聖高原はさぞや寒かろうと思います。積雪があって野外での彫刻制作は難しいという話をしていました。池田先生は真鍮直付けという方法でキリスト教をテーマにした彫刻を作っています。かつてスペイン・サンティアゴ巡礼路を歩いて、彼の地でキリスト教美術に触れ、それが現在の制作の中心になっているようです。冬場は野外で彫刻が作れないので、工房内にキリスト教の祭壇を作る計画があって、現在は室内の祭壇制作中だとおっしゃっていました。なにしろ数年前に奥様が他界されて、今は先生お一人で山の中の工房に住んでおられます。スペインの修道院を模した工房「エルミタ」は堅牢な作りになっていますが、山の寒さは相当なものではないかと想像します。周囲に人家はありません。この時季訪ねたくても、それなりの車と装備がなければ行くことができません。毎年酒を贈っているのは、お歳暮という儀礼のためではなく、先生の精神生活の癒しになればという思いからくるものです。
2009.12.20 Sunday
今日は朝から工房に籠もりました。美大受験生が先週に引き続き工房にやってきて、学科の勉強をしていました。朝9時から夕方4時まで、昼食以外はずっと制作でした。昼食は美大受験生とコンビニで買ったおにぎりを頬張りました。一人で工房にいるより、二人でいる方が仕事に打ち込める気がします。これは心理学でいう社会的促進というもので、以前ブログに書いた記憶があります。勉強も一人でやるよりは人の目があった方が能率が上がるのでしょう。今日の制作計画は陶彫土台の成形の完成でした。土台は全部で8つ必要で、今日は残りの2つを作りました。まだ修整やら仕上げが残っていますが、ともかく土台は全て終わったことになります。土台は若干無理なカタチをしているので、乾燥によるひび割れが心配ですが、運を天に任せていくしかないと思います。冬本番になり、陶彫をやっていると手がガサガサになります。そろそろハンドクリームが必要な時期かなと思いつつ、水で悴んだ手をストーブで温めながら作業を続けました。併行して床に置いて乾燥をさせているパーツを仕上げなくてはならないと思います。これはまた次回にします。
2009.12.19 Saturday
職場で結婚が決まった男性がいます。彼は熱血漢の仕事人間ですが、20代最後になって結婚を決めたようです。相手の女性は同じ職種ではなく、スポーツインストラクターです。今日は横浜の山下公園にあるホテルニューグランドの結婚式に呼ばれました。式場から見える横浜のロケーションが素晴らしく、氷川丸が正面にありました。管理職として見ると、彼は頼りがいのある男です。奥様になられる方もしっかりされていて、穏やかできちんとした家庭が築けるのではないかと思いました。ましてや美男美女のカップルなので映画の一場面を見てるような素敵な結婚式でした。職場にはまだまだ未婚のスタッフがいます。伴侶が見つからないのは仕事が忙しいせいなのか、管理職としてはちょっと気になるところです。自分が勤めている部署は、他と比べれば多忙を極めているし、責任も重大なところです。その分やりがいのある部署で、エキスパートで構成されている集団です。仕事ばかりで家庭を顧みないのはいいことではありません。職場のスタッフにはバランスを考えた仕事をして欲しいと常日頃から言っています。今日結婚した熱血漢にも、ことあるごとに伝えていこうと思います。