Yutaka Aihara.com相原裕ウェブギャラリー

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  • 倉庫の立会い検査
    農業用として建設している倉庫の立会い検査がありました。床はコンクリート打ちっぱなし、内装はすべて鉄骨や照明配線がむき出し、ただし陶芸窯を設置するところだけは別の配線になっています。ガレージもあります。空調設備がないので、蒸し風呂のような暑さの中で、細かい補修が必要なところをチェックしました。農業用倉庫として建築されたものなので、やはり住居空間とは大きく違うなぁと感じました。いろいろなモノを収納するにしても広さは大変気に入りました。引渡しは24日(金)となりました。それまでに補修を終えて、いよいよ自分のものになります。これからここをどう使っていくのか楽しみながら考えたいと思います。              Yutaka Aihara.com
    連休前に思う今夏のあれこれ
    明日から三連休。その後も職場は夏季休業を取る人が増えてきます。8月の盆の休暇を前に、ぼちぼち夏の計画を立てる職場の人が多く見られます。自分も管理職といえども夏季休業は取ろうと思います。今夏の予定は、まず目前に迫った東京銀座での個展があります。次に亡父の残してくれた畑に建築中の倉庫の完成もあります。そこでの制作の再開。夏の間にまともな制作が出来るかどうかわかりませんが、ともかく広い場所が確保できるだけで良しとしています。今までは狭いところでやってきたので、幸運と言えば幸運なことだと思います。また、新潟県の越後妻有でトリエンナーレが開催されているので、ちょっと見に行こうと思います。長野県の彫刻家池田宗弘先生宅にも行きたいし、京都府の版画家渡辺聖仁さんにも会いたいと思います。読む本はアンドレ・ブルトンと瀧口修造に決めています。はたして計画通りにいくかどうか…楽しみながらアートと付き合っていける夏にしたいと思います。
    混沌の中にある正方形
    今月のRECORDのテーマは「正方形」です。今年は繰り返しパターンを続けていますが、今月はちょっと裏切って、正方形を単体で、しかも画面中央に据えてやっています。絵の具を散らせたり、無作為に垂らしたりして混沌とした世界を作り、そこに唯一正方形が浮かび上がる、といった世界を表現しています。図形がシンプルになればなるほど、展開が容易くなり、取り込める要素が多くなるようです。正方形は完璧で単純な図形ですが、なかなか雄弁に語ってくれる図形でもあります。陶彫でも立方体を作っていた時期があり、これも空間に対して雄弁な表現力を持っていると思いました。  Yutaka Aihara.com

    梅雨明けの空に…
    今年は例年より早い梅雨明けになりました。横浜の空では、まさに夏の太陽が居座って、気温はかなり上昇しました。自分がいる仕事場には空調整備がありますが、部屋から一歩外に出ると、蒸し風呂のような暑さが建物全体に籠もっています。今宵は管理職の仲間が集まって、暑気払いを行いました。山積された仕事の進め方や情報をもらって、いい時間を過ごせたと思います。アートとはほど遠い世界ですが、自分にとってこれも重要な仕事なのです。管理職の仲間と飲むと、管理職も悪くないなと思います。お互いの悩みを共有できる楽しさがあるからです。アートの世界の人間関係は濃いところがあって、好きか嫌いかで決まる向きがありますが、公務員という立場は、仕事を通じてのドライな関係なので、それはそれでいいと思いました。梅雨明けの空の下で飲んだビール、なかなか良かったと思いました。     Yutaka Aihara.com

    今夏は「A・ブルトン&瀧口修造」
    毎年夏になると何か課題を決めて勉強することにしています。義務教育で頭にすり込まれた夏休みの自由課題が今も続いている感じです。今まで「ジャコメッティ」や「ヘンリー・ムア」といった学生時代から親しんでいた彫刻家を改めて勉強したり、ドイツ表現派をテーマにしてみたり、夏という解放された季節だからこそ頭を柔らかくして何かに取り組んでみようと思っているのです。今年の夏は、もう始まっていると言ったらいいのか、白倉敬彦著「夢の漂流物」、巖谷國士著「封印された星」と読んできているので、これはもう詩人で評論家でアーティストだった「瀧口修造」を取り上げる道筋ができてしまっています。そして今読み始めたアンドレ・ブルトン著「魔術的芸術」(河出書房新社)。瀧口修造と関わりの深いアンドレ・ブルトンをまず勉強しようと思います。著書がたくさんあるので、どこから手をつけるべきかわかりませんが、ともかく興味の赴くままやってみようと思います。