Yutaka Aihara.com相原裕ウェブギャラリー

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  • 懐かしい商店街で…
    職場の出張で、古い町並みが残る横浜市西区に出かけました。藤棚商店街を歩いていると、幼い日が思い出されてきました。自分は横浜市保土ヶ谷区(現在は旭区)に生まれて、そのままそこで育ちましたが、母方の祖父母が住んでいた藤棚商店街界隈は、夏休みを過ごす場所でした。小学校低学年だった自分は、藤棚で初めて銭湯に行き、縁日の夜店を巡り、祖父からオモチャを買ってもらいました。今や四つ角にあった銭湯は無くなり、オモチャを買った「ひろしや」も既にありませんでした。「ひろしや」ではワクワクしながらブリキのロボットを買ってもらった記憶が鮮明に残っています。自分が生まれ育ったところは田畑や雑木林が多く残る片田舎で、逆に藤棚は刺激のある街中という印象をずっと持っていました。アスファルトの路上にロウ石で落書きしたことも思い出されます。我が家の周囲は舗装された道路が少なかったのです。現在の藤棚商店街は昭和の時代を色濃く残す懐かしい街並みで、会議の時間まで楽しい散策をしていました。           Yutaka Aihara.com
    個展案内状の宛名
    そろそろ個展の案内状の宛名印刷に取り掛からなければなりません。自宅のパソコンに入っている宛名は400名程度。自宅には500枚の案内状を置いてあるので、何とかなりそうだと思います。ギャラリーせいほうには先日1000枚届けてきました。そのうち200枚程度は個展会場に図録と共に置いておくのです。自分は昼間は公務員として働いているので、宛名印刷は退勤後の夜やることになります。宛名には分類があって、一気に400通を印刷することができません。この案内状を手許に届けることが、つまり表現への導入であり、自分の存在証明にもなると考えています。自分はこんなことをやっていると他者に示すことで、自分のモチベーションをあげています。わざわざ銀座まで来てくださる方がいることは本当に嬉しいことです。案内状を送ることが出来ない方にホームページで案内状を見せています。文章の最後にあるアドレスをクリックしていただけるとホームページに入れます。ホームページの扉の左下に個展のインフォメーションを掲載していますので、ご高覧ください。                       Yutaka Aihara.com
    RECORDのコトバ
    自分のホームページでは作品のイメージ写真にコトバを加えています。これは自分にとっては至難の業で、コピーライターのように巧くはいきません。宣伝やアピールとは違うものになってしまっているからです。学生時代から詩が好きで、一度詩らしきものを作ってみたいと思ったのが、あるいは間違いだったのかもしれないと思うことがあります。文芸なれば詩にも技法があって、これを押さえた上で心の発露を表現として生み出していくものと考えています。自分の綴ったものは幼くて、いつホームページから撤収しようかと迷うところですが、それでも厚顔無恥にも、いまだ詩が好きで曲がりなりにもやっている次第です。日々制作しているRECORDにもコトバをつけています。最初は貧しいながら技巧に走りましたが、少し自分の自然な心の吐露から生まれるものが増えてきたように思います。気を取り直して、もう少しコトバに拘ってみようかなと思うこの頃です。           Yutaka Aihara.com
    墓参りで思うこと
    母から連絡があり、近隣にある菩提寺に亡父の墓参りに行きました。母の夢の中に父が出てきたと言うのです。週末の制作をやや中断して母と家内とで菩提寺に出かけました。菩提寺である浄性院の庭は手入れが行き届いていて、墓地周辺も清潔な感じがしました。夜、NHKで「日曜美術館」の再放送をやっていて、ウィーンの画家クリムトを取り上げていました。番組の内容とは直接関係ないのですが、午前中、亡父の墓参りをしたせいか、ウィーン滞在中にクリムトの墓参りをしたことが思い出されてしまいました。クリムトの墓は、白い石板にクリムトの名前だけ彫られたシンプルなものでしたが、そのシンプルさが清々しくて、とても気に入っていました。その影響というわけではないのですが、相原の墓も黒い石板に名前だけ彫ってあります。「〜家之墓」と彫られた墓石群の中で、ひと際シンプルなのではないかと思っております。                         Yutaka Aihara.com
    「ギャラリーせいほう」へ
    個展を2週間後に控えて、今日は東京銀座のギャラリーせいほうへ行ってきました。図録500部と案内状1000部を届ける目的でした。横浜の自宅から東名、首都高に乗り、銀座まで1時間程度のドライブでした。ギャラリーでは、美術商の田中さんが迎えてくれました。ギャラリーは、月曜から始まるアメリカ人彫刻家の石彫作品が既に搬入されていました。磨かれた石の作品が床に横たわり、アメリカ人女性がソファに座っていました。そこに図録と案内状を運び込んで、自分の搬入の簡単な打ち合わせを田中さんと行いました。今日は家内も一緒でした。家内は合羽橋で開催される「おわら風の盆」に胡弓奏者として参加するため、銀座まで車に同乗して、その後電車で浅草に向う予定でいました。前に雨模様だった天気予報が当日曇りに変わり、さらに陽が出てきて暑くなっていました。個展開催まであと2週間。いよいよ恒例となった夏の個展が始まります。            Yutaka Aihara.com