Yutaka Aihara.com相原裕ウェブギャラリー

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  • 「発掘〜赤壁〜」の落款
    つい先日まで制作していた「発掘〜赤壁〜」を全作品移動に伴い、梱包してこれも倉庫に持っていくことになりました。撮影のため組み立てていたものを分解したら、作品の部品に落款をつけていないことに気づきました。さっそく印を彫ることにしました。自分の作品はすべて新作ごとに印を作り、和紙に押印して番号をつけ、作品の見えない部分に貼り付けるのです。今回の作品につける印はやや小さめな印面にしました。2時間ほどで彫り上げ、作品に貼り付けました。字体は直線を使ったオーソドックスなもので、3月のRECORDに近い作風です。こうした印もだんだん増えてきて、印だけで展覧会ができそうな状況です。難しいことは考えず、絵のような構成をもった小世界くらいにしか自分は印を捉えていません。それでいいのかどうかわかりませんが、美術作品とすれば印は面白い世界を表現できるものではないかと思います。                           Yutaka Aihara.com
    地元に依頼する父の畑
    父が生前丹精こめて植木を育てていた畑があります。造園業だった父は競り市で植木を購入しては畑に一旦借り植えし、それを転売していました。その父も亡くなり、畑の管理が滞っています。そこで父の従兄弟にあたる人に植木の整理を依頼して、雑木林のようになった畑をきちんとすることにしました。父の従兄弟は自分の住む町内会の顔役で、自治会の会計監査をやっています。そろそろ町内会長になるかもしれません。そんな人に畑の管理をお願いするのは心もとないのですが、快く引き受けてくれました。植木の手入れは、かつて父の仕事を手伝っていたので自分にも出来ると思いますが、現状の自分の仕事環境では時間がなくてとても無理です。でも植木があるというのはとても美しい景観が出来て、この畑は何としても残したいと思っています。Yutaka Aihara.com
    年度末の慌しさ
    職場の書類整理を始めました。夥しい数の紙をシュレッターにかけていて、こうした資源の使い方がいいものかどうか疑問です。そうこうしているうち机の上が広くなりました。ずっとこの状態を保っていたいのですが、来月になると再び無残な状態に戻っていくと思います。パソコンのデータも整理しました。提出しなければならない書類があって、この時期になかなか大変です。作業場の方はどうなっているのか、作品の移動をやりたいと思っても勤務時間の中では無理なところがあって、やはり週末に移動するしかないのかと思いました。作品の移動を考えるのも書類の整理も疲れるもので、とても残業する気になれません。年度末の慌しさ。その後に別れや出会いが待つ季節がやってきます。                         Yutaka Aihara.com
    作品の移動開始
    現在の作業場から作品を倉庫に移動することにしました。作りかけの作品もありますが、一時倉庫に移動です。今日一日では終わらず明日も続行です。自宅の近くに大きい倉庫があればいいなと思うほど作品の量があります。現在はあちらこちらの倉庫に分けて収納していますが、一括して収められる場所が欲しいところです。彫刻家によっては首都圏から離れたところに作品を収納できる場所をもっている人が結構います。それも一案だと思います。自分の素材は陶と木材なので外に放りっぱなしというわけにはいきません。梱包して室内に収納します。しかも集合彫刻なので分解して、ひとつずつ梱包してあります。それだけでかなりの手間ですが、小さな部品になった時は実作品の倍の空間を占めます。車で往復しながら、それでも立体に拘る自分が嫌になることもあります。                      Yutaka Aihara.com
    題名は「発掘〜赤壁〜」
    新作の陶彫作品の題名を考えました。題名はシンプルで実体そのものというコンセプトで今までつけてきました。今回も同様で陶彫が置かれる台座を作品の中心にして、題名の由来としました。台座の側面を砂マチエールで覆い、赤い油絵の具で塗装したために赤く染まった壁ができました。そこで単純に「赤壁」としました。実はこの作品は連作として考えていたもので、灰壁や黄壁もイメージにあります。追々連作を作っていきたいと思います。先日作品の撮影があって、この「発掘〜赤壁〜」を組み立てました。何か昆虫のような生命体に見え、自作ながら不思議な雰囲気に楽しさを覚えました。Yutaka Aihara.com