Yutaka Aihara.com相原裕ウェブギャラリー

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  • HPのEXHIBITIONに13‘個展をアップ
    毎年7月にギャラリーせいほうで企画していただいている個展も今年で8回目になりました。自分のホームページに展示風景を毎年掲載しています。今年は初日に懇意にしているカメラマンが来て撮影をしていただきました。ギャラリーせいほうで展示された作品は、ギャラリーの空間も含めてひとつの世界を形作っています。ここの空間をある程度念頭に入れて毎年制作しているので、作品と作品を取り囲む空間の関わりが作品の主題になっていて、これを見て欲しいと思っているのです。ギャラリーせいほうは彫刻専門の画廊で、搬出入しやすい1階にあり、しかも大きな空間をもっています。彫刻を展示するには好条件の画廊です。ホームページのEXHIBITIONでは8回分の展示風景が見られるようにしてあります。EXHIBITIONに入るには、このNOTE(ブログ)の左上にある本サイトのアドレスをクリックしてください。扉の画像が出てきますので、EXHIBITIONをクリックしていただけると入れます。ご高覧いただけると幸いです。
    「渦巻紋と輪廻転生」を読み始める
    「渦巻紋と輪廻転生」(藤田英夫著 雄山閣)を今日から読み始めました。装飾古墳に描かれた渦巻紋は、今夏から研究しようと思うテーマです。著者は機械工学を極めた人で、PCによるデータ分析によって統計づけた理論を展開しています。本書の表文によるとこれは数理考古学の範疇に入るようです。目次に「縄文芸術は前衛派芸術」という項目を見つけ即刻購入となりましたが、そこに直弧紋に関する論述があって興味が湧きました。先日まで読んでいた九州土俗面に関する書籍にも縄文時代へ筆を走らせる箇所があって古代への興味は尽きません。自分の陶彫による作品が発掘出土品を彷彿とさせるイメージがあるので、ここにきてようやく学術的な興味関心が出てきたのです。自分は学者ではないので、まず創作が出発点になり、その創作を深めるために古代史を学ぼうとしているのです。本書は比較的読みやすい論文に見えます。まず、通勤時間に読めるようなものであるかどうか確かめながら読んでいきたいと思います。
    10‘RECORD12月アップ
    遅ればせながら2010年の12月のRECORDをホームページにアップしました。RECORDとは一日1点ずつ葉書大の平面作品を作っていくもので、毎晩食卓で下書きや仕上げをやっています。1点ずつカメラマンによって撮影され、ホームページにアップしていますが、撮影日にまとめて撮影し、しかも自分が月ごとにコトバを添えているのでアップが遅くなってしまうのです。気持ちに余裕がある時にはRECORD制作は楽しいものになりますが、気持ち次第で一頓挫をきたし困難極まりないものになってしまいます。いつまで頑張れるのか、また水準をどう保っていくのか、今は密度のある画面にするため雁字搦めの状態で制作をしていますが、もう少し気楽に考えてもいいのではないかと思い始めています。継続することで自分の創作活動の証を示しているので、今後も命ある限り続けていこうと思います。
    週末 新作の雛型作り
    来年の個展に向けて新作に取り組んでいますが、地を這うカタチは順調に進んでいます。もうひとつの塔を形作る集合彫刻は、構造体になる木組みを考えなければならず、紙で雛型を作ってから取り組むことにしました。雛型は簡単なものにしようと思います。構造だけ把握できればいいので雛型に凝ることはしません。雛型は雛型として展示可能な作品になると自分は思いますが、今回作る雛型はあくまでも制作メモのようなものとして考えるつもりです。ただ、時間があれば凝った雛型を作りたいと以前から思っていて、雛型を中心にした立体造形小品展を将来やってみたいのです。大きくした作品をイメージしながら作る雛型の楽しさ。自分勝手な広場の設計や街路に置かれた幻想的な造形を満喫できる雛型の楽しさ。今日雛型を作り、そこから材料を割り出し、そろそろ実作に入りたいと考えて、雛型は10分の1サイズで作りました。紙で斜めになった長細い台形をいくつも作り、それを部品として円錐状に取り囲む構造にして、円錐の先端は敢えて作らないイメージにしました。絵画で描かれたバベルの塔のように塔建設を中断した状況を作ろうとしているのです。雛型から割り出した厚板は16枚あります。実寸の厚板材は当然乗用車では運べず、店でトラックを借りることにしました。ギャラリーへの搬入を考えると台形の板材16点は分解できるようにしようと思います。それぞれの厚板に陶彫部品をボルトナットで接合していく予定です。いよいよ塔の制作に動き出しました。
    週末 墓参りのエピソード
    今日は菩提寺に母と家内と3人で墓参りに行きました。昨晩、私が墓参りをしようと言い出したので、家内は私が言い出すなんて珍しいと言っていたのでした。墓場に行くと墓石の前に置かれていた亡父の愛用していた茶碗が割れていました。長男である私が先祖に呼ばれたのは割れた茶碗のことがあったのではないかと家内が言っていました。割れた茶碗の原因は突風で煽られて落下して、どなたかが割れた茶碗を元の場所に戻してくれたのかもしれません。不思議なことはまだありました。それほど大きくもない相原家の区画された墓地に、まるで蝋燭が灯されたように左右に2本のケイトウの花が1メートルも伸びていたのでした。墓石の下から根を張って出ているので引き抜くことが出来ませんでした。これはこのままにしておこうと母が言っていました。他の雑草は見当たらず、ケイトウの花だけが目立っていました。持ってきた花束や線香を供えて墓石を掃除してきました。今日のエピソードは吉か凶か3人で話題になりましたが、平穏に生きていられると私達が感じているので、余計なことは考えないことにしました。午後は工房に行って制作三昧となりました。明日はそろそろ新作として考えている塔のイメージをまとめてみようと思っています。今月も中旬を過ぎたので塔の構造体に挑もうと思います。