Yutaka Aihara.com相原裕ウェブギャラリー

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note > 制作
2021.12.07

連日工房に通う毎日です。一日のル-ティンで言えば、朝から2時間程度工房にいて、昼前に近隣にあるスポーツ施設に行って水泳をしてきます。午後も工房に戻って2時間程度制作をやっています。水泳は月曜日、火曜日…[続きを読む]

2021.11.06

4月から創作活動一本になって現在に至っていますが、時間が経つのは早いなぁと感じます。もう11月かぁと思っているうちに、すぐに年の暮れがやってきそうです。11月最初の週末に、今週はどんなことがあったのか…[続きを読む]

2021.10.31

週末ですが、10月の最終日のために1ヶ月の振り返りを行ないます。今月は季節的に制作がしやすくなって、1ヶ月のうち23日間を制作に充てました。そのうち窯入れを6回行い、大規模の新作は4つの島が全て焼成ま…[続きを読む]

2021.10.24

このところ朝晩は急に冷え込んで、秋を通り越して冬が到来した按配です。工房にはまだ大型扇風機がありますが、そろそろロフトに片付けようかと思っています。その代わり大型ストーブが必要かもしれません。凌ぎ易く…[続きを読む]

2021.10.23

週末になりました。今週の新作に関する制作状況ですが、1週間のうちに窯入れを2回行ないました。窯が作動している時は、他の電気が使えず陶彫制作は一旦休みになるので、その休みを利用して江戸東京博物館に縄文土…[続きを読む]

2021.10.03

日曜日になり、いつも来ている美大受験生と共に工房で制作に励みました。陶彫成形がひとつ立ち上がる度、私はちょっとした感動を味わっていて、また陶彫部品が窯から焼成されて出てくる度に、自分の中から現れ出た不…[続きを読む]

2021.10.02

週末のNOTE(ブログ)には新作の制作状況を書いています。今日は台風一過で真夏のような暑さになりましたが、やや空気が乾燥していて制作のやり易い一日でした。今月は基本的には陶彫制作に明け暮れる予定です。…[続きを読む]

2021.10.01

10月になりました。例年なら10月になると秋が深まり、凌ぎ易い季節になります。空調設備がない工房では、年間のうちで数少ない絶好の創作日和になるのです。二足の草鞋生活を送っていた頃は、こんな日は工房に行…[続きを読む]

2021.09.30

9月の最終日になりました。4月から創作活動一本になり、ちょうど半年が過ぎました。9月も陶彫一辺倒で、30日のうち26日間工房に通いました。窯入れを4回行ったので、工房に行かない4日間は焼成のために照明…[続きを読む]

2021.09.26

日曜日になると、相変わらず美大受験生が2人で工房にやってきます。それぞれ鉛筆による静物デッサンをやっていて、別々の専攻を希望しています。2人に共通しているのは、保護者の都合により2人とも小学校時代を中…[続きを読む]

2021.09.19

三連休の中日です。今日はいつも来ている美大受験生がやってきました。彼女が来ると制作時間を半日で終わることは出来ず、夕方3時くらいまで工房で作業をやっていました。今年も例年通り、三連休は全て丸一日を工房…[続きを読む]

2021.09.18

今日から三連休になります。昨年までは三連休があると、創作活動に時間を精一杯使えるので、三連休中の細かな制作目標を考え、3日間で何をどのくらい作るのか、じぶんなりに気持ちを高く持ち上げていました。3月末…[続きを読む]

2021.09.12

8月28日付のNOTE(ブログ)に「3つ目の『島』制作へ…」というタイトルがついた文章があります。この日に新作の3つ目となる「島」を形成する土台となる陶彫部品を作ったのでした。これは大きな陶彫部品だっ…[続きを読む]

2021.09.06

私は陶彫制作に併行して一日1点ずつポストカード大の平面作品を作っています。その総称をRECORDと称していて、それは文字通り毎日の記録です。2007年から取り組んでいるので10年以上も毎日制作していま…[続きを読む]

2021.09.04

9月に入って最初の週末を迎えました。このところ涼しい日が続いていて、今日も朝から工房に行って陶彫制作をしていましたが、真夏に比べて随分楽になりました。例年であれば月の初めに週末が何回あるのか確認して、…[続きを読む]

2021.08.31

8月の最終日になりました。今月は真夏を体感するような気候の1ヶ月でしたが、例年通りなのかと言うとそうでもなく、やはり気候変動があったように思えます。豪雨は西日本ほどの被害はなかったものの、ここ横浜でも…[続きを読む]

2021.08.29

8月最後の日曜日になりました。毎回工房に来ている美大受験生は、いよいよ夏休みが終わって高校が始まるため、夏休み最後の日曜日に溜め込んだ課題制作に精を出していました。新型コロナウイルス感染拡大がなければ…[続きを読む]

2021.08.28

週末になりました。週末だけは丸一日を工房で過ごす生活を送っています。そこで新作の制作状況を述べていきます。新作は大海に浮かぶ島々の風景をイメージしています。自然から得たイメージと言うより、日本伝統の石…[続きを読む]

2021.08.22

日曜日になりました。日曜日は2人の美大受験生が工房にやってきます。彼女たちは夏期講習が終わったようで、講習中に出された課題をやっていました。自宅でやればエアコンが効いた室内があるというのに、なぜ工房に…[続きを読む]

2021.08.12

今まで8月に窯を焚いたことはなく、これも4月から彫刻家1本になったことで制作工程の進行が早くなった要因なのです。私の作品は釉薬を使わないため素焼きをやりません。よく乾燥させて、いきなり本焼きをやってし…[続きを読む]

2021.08.07

週末になりました。今週の工房での制作状況を書いていきます。美術館に出かけた木曜日以外、今週は全て工房で過ごしましたが、真夏の蒸し暑い工房での過ごし方を考えていこうと思いました。工房には空調機器がなく、…[続きを読む]

2021.08.04

RECORDは一日1点ずつポストカード大の平面作品を作っていく総称で、10年以上も続いています。一日1点完成するというのがなかなか厳しい課題で、このところは一日1点の下書きだけで終わっているため、今月…[続きを読む]

2021.08.02

8月に入り、今月の制作目標を考えることにしました。今までは二足の草鞋生活があって、夏季休暇が取れる8月であっても、週末毎にしっかり制作を行っていて、新作の導入をどう進めていくのかを考えることをしてきま…[続きを読む]

2021.08.01

今日から8月に入りました。週末なので、いつものように美大受験生2人が朝から工房に来ていました。今日も酷暑で工房はじっとしていても汗が溢れ出る状況だったので、水分補給をしながら制作を進めました。昼はコン…[続きを読む]

2021.07.31

7月の最終日になりました。7月最後の週末に今週1週間の制作の進捗状況と、今月全体を通した振り返りを述べていきたいと思います。まず進捗状況ですが、来年に向けた新作は乾燥を待っている状態の陶彫部品が8点、…[続きを読む]

2021.07.07

「中空の彫刻」(廣田治子著 三元社)の「第二部 ゴーギャンの立体作品」の中の「第6章 タヒチからマルケーサスへ(1895~1903年)」の「2 文化的総合」をまとめます。ここではゴーギャンの第二次タヒ…[続きを読む]

2021.07.05

RECORDは一日1点ずつ制作していく小さな平面作品で、2007年から制作を開始しています。一日1点というのはなかなか厳しいノルマで、その日がどんな状況であれ、必ず制作をしていくのです。毎年テーマを決…[続きを読む]

2021.07.03

週末になりました。昨晩から関東地方は豪雨に見舞われていて、夜中に警戒警報が鳴りました。土砂災害に纏わる避難勧告が出されていましたが、私が住んでいる地域は周囲に河川が少ないため、大きな被害にはならなかっ…[続きを読む]

2021.06.30

今日で6月が終わります。今月は7月個展のために図録を作成し、案内状も自宅に届きました。個展に出品する作品の梱包を始めていて、現在は陶彫部品を収納する木箱の製作に追われています。木材を調達しながら木箱を…[続きを読む]

2021.06.26

週末は個展準備の状況を書いていきます。今週から梱包用木箱を作り始めていました。「せいさく」という漢字には「制作」と「製作」の2種類があります。創作的な行為は「制作」、工作的な行為は「製作」を使いますが…[続きを読む]

2021.06.20

日曜日は毎回美大受験生が2人工房へやってきます。彼女たちのうちの一人は予備校の夜間コースに通っていて、そこで出された課題を工房に持ち込んでくるのです。昼間は高校に通い、夜は予備校、そして週末は工房にや…[続きを読む]