週末になりました。今週を振り返ってみたいと思います。今週は9月から10月へ移行した1週間でした。暑さが多少変わってきて、凌ぎ易い気温になりました。新作の制作に拍車をかけたいところですが、気温の変化が身…[続きを読む]
今日の朝日新聞「折々のことば」より、記事内容を取り上げます。「気力は眼に出る。生活は顔に出る。教養は声に出る。土門拳」この言葉に著者の鷲田精一氏がコメントを寄せています。「さらに秘められた感情は口のま…[続きを読む]
長い間滞っていたホームページのRECORDを漸く更新いたしました。2022年のRECORDは日付のある陶彫立方体と連動していたため、今夏ギャラリーせいほうで発表した6月以降のRECORDを少しずつでは…[続きを読む]
週末になりました。今週の振り返りをしたいと思います。今週のタイトルに「心と歯のメンテナンス」と書きましたが、これはどういうことか、まず心のメンテナンスは水曜日に出かけた「神護寺―空海と真言密教のはじま…[続きを読む]
週末になりました。今週を振り返ってみたいと思います。毎日、身体に応える酷暑が続いていて、空調設備のない工房には長く留まれず、新作のイメージも朧げなままで、なかなか具現化できない状態です。朝はいつも通り…[続きを読む]
日曜日になりました。個展が昨日終わったばかりで、私は疲労が残っていますが、2年前に97歳で他界した叔母の三回忌がありました。神奈川県川崎市にある津田山墓地は炎天下でしたが、近くの料亭で親戚が集まって、…[続きを読む]
日曜日になりました。週末は創作活動について書いていますが、今は個展のための準備期間になっていて、陶彫作品の梱包作業に入っているため、創作活動は休んでいます。今日は朝から工房に籠って作業をやっていました…[続きを読む]
工房での陶彫制作の合間に給水タイムを設け、暫し休んでスマホを見ていたところ、ネットのニュースで信仰に関わる衝撃的なニュースが流れていました。サウジアラビアのメッカで、イスラム教の巡礼者が大勢集まってい…[続きを読む]
週末になりました。今日から6月ですが、今週の振り返りを行ないます。今週も朝から夕方まで毎日工房に通って陶彫制作に明け暮れました。日曜日の夕方に窯入れを行ない、月曜日は窯以外の電気が使えず、自然光で陶彫…[続きを読む]
今日で4月が終わります。今月は30日間あって、工房に出かけた日は30日間ありました。つまり今月は無休で創作活動を続けていたことになります。無休で仕事が出来たのは、この仕事が人から与えられたものではない…[続きを読む]
週末になりました。今週を振り返ります。今週で一番印象が強かったのが、飼い猫として17年間連れ添ったトラ吉が、月曜日未明に亡くなったことでした。ワンボックスカーに焼成炉を積んだ火葬車というものがあって、…[続きを読む]
トラ吉は我が家に来て17年が経ちました。亡父の残した植木畑の中で泣いていて、それを私が発見したのが始まりです。まだ掌に乗る生まれたての子猫だったのですが、保護せざるを得ない状況で、動物病院に預かっても…[続きを読む]
週末になりました。今週を振り返ってみたいと思います。今週も陶彫制作は、毎日時間を延長して精を出していました。気温が上昇し、暑さに慣れていないためか、身体は疲れやすくなっていました。それでも時間を惜しん…[続きを読む]
今日の朝日新聞「折々のことば」より、記事内容を取り上げます。「まあ、ものの表情をしげしげと見る時間も惜しいみたいな生活、というのは反省しなきゃいけないんじゃないかな 柚木沙弥郎」この言葉に著者の鷲田…[続きを読む]
今日は日曜日ですが、昨日書くはずだった1週間の振り返りが出来ていなかったので、今日書くことにしました。先週の日曜日から昨日の土曜日までの1週間のうち、工房での陶彫制作が出来なかったのは木曜日だけでした…[続きを読む]
週末になりました。土曜日は1週間の振り返りをしていますが、今日は春彼岸明けになってしまう日なので、朝のうちに家内の両親が眠る久保山墓地と、私の両親が眠る自宅近隣にある菩提寺に墓参りに行ってきました。1…[続きを読む]
今日は日曜日なので創作に纏わることを書きます。私が自宅の中で注目しているのはトイレに貼られた月捲りのカレンダーです。2年前から我が家は、パウル・クレーの画像が全面にあるカレンダーにしていて、トイレに入…[続きを読む]
17日付の朝日新聞「折々のことば」より、記事内容を取り上げます。「野生と自由が異なるように、生まれつきの素質と個性は違うのだ。白洲正子」この言葉に著者の鷲田精一氏がコメントを寄せています。「『型』を守…[続きを読む]
今日、横浜に雪が積もり、今も降り続いています。今日は平日ですが、工房には美大生がやってきていて、自主課題をやっていました。昼食の頃に雪が降り始めたので、工房での作業を片付け、彼女を家の近くまで車で送り…[続きを読む]
20付の朝日新聞「折々のことば」より、記事内容を取り上げます。「身の回りの一つ二つのものを捨てれば、かなりの程度世を捨てられるし、世から捨てられるのである。種村李弘」この言葉に著者の鷲田精一氏がコメン…[続きを読む]
今日は三連休の最終日で成人の日です。成人年齢が引き下げられて18歳になった今は、横浜市では「二十歳の市民を祝うつどい」として横浜アリーナで式典が行われていました。飲酒や喫煙が許される大人の仲間入りとし…[続きを読む]
週末になりました。2024年は月曜日から始まったので、今日は新年最初の1週間が過ぎたことになります。週末には振り返りを行うのがNOTE(ブログ)の定番になっているので、今週を振り返ってみたいと思います…[続きを読む]
NOTE(ブログ)の本題に入る前に、昨日石川県能登を襲った大地震と津波を心配しています。被害が甚大だった輪島は、以前輪島塗を見に訪れたことがあり、そこで何軒かの店で店主さんに伝統工芸について話を聞かせ…[続きを読む]
2024年の元旦を迎えました。昨年から世界情勢が落ち着かず、今も戦争が継続しています。領土問題や民族紛争が解決しない限り、戦争の終結が見えません。今年になってこの世界情勢がどうなっていくのか、誰にも分…[続きを読む]
昨晩、家内と映画「PERFECT DAY」を観てきました。「第76回カンヌ国際映画祭最優秀男優賞 役所広司」というニュースが流れたので、ベテラン俳優の演技に期待してワクワクしながら映画を観ていました。…[続きを読む]
私が教職に就いて10年ほどしたら、当時の管理職から、来年度から学級担任を外れて教育相談の担当になってくれないかと言われました。横浜市では生徒指導専任という名称がついていて、反社会的行動をとる生徒には警…[続きを読む]
世界中から「メリークリスマス」という挨拶が聞こえてきます。この日だけは平和で穏やかに過ごしたいという思いが伝わってくるのは私だけではないはずです。12月25日はキリストの降誕を記念する日とされていて、…[続きを読む]
先日、映画「鬼太郎誕生」というアニメ映画を観に行った日の夜に、私は久しぶりに夢を見ました。映画に登場した戦後復興期に都市化から取り残された農村風景が、どうやら私を刺激したらしく、私の夢には自分が幼い頃…[続きを読む]
昨日の26日付の朝日新聞「折々のことば」より、記事内容を取り上げます。「”明るく”あきらめるのがいいね。柚木沙弥郎」この言葉に著者の鷲田精一氏がコメントを寄せています。「歳をとると、いろんなことができ…[続きを読む]
今日付の朝日新聞の「折々のことば」にあった記事に気持ちが留まりましたので、NOTE(ブログ)に書いていきます。「一人が一度に背負う悲しみには限界があります。だから仲間が一緒に引き受けて、一人の深い憂い…[続きを読む]
昨日の朝日新聞の「折々のことば」で取り上げられていた記事に目が留まりました。「神に祈る姿は、世の中で最も美しいものの一つです。」これは随筆家白洲正子の言葉です。これについて鷲田精一氏が解説をしています…[続きを読む]