Yutaka Aihara.com相原裕ウェブギャラリー

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  • 風呂場の改装
    自宅の風呂場と洗面所の改装工事をすることになりました。この家に住み始めてかれこれ20年。毎日使うところは早く駄目になるようで、そろそろ改装をしなければと思っていたところです。今でも古い感じはしないのですが、展示場で見る風呂桶はモダンで使い勝手が良さそうに感じました。曲面が人を包み込むように出来ていてオブジェのようでした。少し割高な気はしましたが、そんな曲面を多用した風呂桶に決めてきました。ホッとできる空間が欲しいと思うこの頃です。                    Yutaka Aihara.com
    身体が冷えて…停滞
    昨日、テーブル彫刻の裏面を油性塗料で仕上げ、一日置いて様子を見ました。裏面はすっかり乾いていて、まずまずの仕上がりになっていました。ところが作業場はシンナー臭が消えていなかったので、今日は窓を全開にして作業することにしました。ストーブを焚いて服を着込んでいたのですが、夕方になると身体がだるくなり、作業が進まなくなりました。どうやら身体が冷えたらしくシンドい思いをしています。それでも陶彫ランプシェードの成形を行い、「RECORD」を描いていました。予定はなんとかクリアして帰宅しました。気候を侮ってはいけないと思った一日でした。      Yutaka Aihara.com
    テーブル彫刻裏面塗装
    「構築〜解放〜」のテーブルになる部分の裏面を塗装しました。表面は年末年始にかけて砂を硬化剤で固めた上に油絵の具を飛び散らせてマチエールを作りました。テーブル部品は全部で8枚あります。それがひとつの環になって、34本の柱で支える構造になります。裏面は防腐のために油性塗料を用います。そのせいでシンナー臭が作業場中に漂い、長い作業はできません。今日は塗装がすべて完了したところで作業を終えました。大きな作品は何かちょっとしたことで丸一日要します。今のところ制作は着実に進んでいる気がしていますが予断は許しません。搬入した日に会場で組み立ててみて初めて作業が終了するのです。貴重な週末の時間です。明日は「RECORD」と陶彫ランプシェードに取りかかり、夕方は梱包材を購入してくる予定です。
    ニーベルソンの黒い壁
    アメリカを代表する女流彫刻家ルイーズ・ニーベルソンの作品は一度見たら忘れられない印象が残ります。黒く塗られた箱状の作品。その中にやはり黒く塗られた様々なカタチが詰め込まれていて、それが壁のようにそそり立っている彫刻。呪術的な祭壇のようでもあり、廃墟のようでもあり、ひしめいた人々のようでもある雰囲気に何とも言いがたい不思議な感動があります。20世紀のプリミテイブアートです。アフリカに古くから伝わる民族的仮面に似た造形要素をもっています。自分の陶彫もニーベルソンの立体から影響を受けていると感じています。自分は学生時代からずっとアメリカの彫刻家としてイサム・ノグチ、ニーベルソン、カルダーの3人に注目してきました。3人3様のところがアメリカらしくていいと思っています。その中でも自分はニーベルソンに近い作品を作っていると自負しています。       Yutaka Aihara.com
    チャドウイックの彫刻
    イギリスを代表する彫刻家の一人にチャドウイックがいます。ゆったりとした曲面をもつムーアに対して、チャドウイックは面で構成された塊に細い足のついた人体を作っています。自分はこの形態感が好きで、いろいろな美術館でチャドウイックの作品を見かけると、つい佇んで見てしまい時間が経つのを忘れます。重量のある鉄や銅で出来ているにも関わらず、軽みを感じさせるフォルムです。細い足で大きな塊を支える構造が不安定とも浮揚ともとれて不思議な空間を感じさせてくれます。自分の作品にもそんな意外性を表わすことができないものかと思いをめぐらせています。            Yutaka Aihara.com