「一期は夢よ 鴨居玲」(瀧悌三著 日動出版)の「ブラジル、パリ、ローマ」についてまとめます。「昭和40年2、3月の頃と推定される。玲は妻女や岩島雅彦らに見送られて、大阪伊丹空港を発ち、空路、地球の裏側…[続きを読む]
今日で10月が終わります。今日はハロウインで、韓国の繁華街で大きな事故がありました。東京渋谷はどうでしょうか。さて、今月を振り返って、陶彫制作や鑑賞のことなどを記してみたいと思います。今月は31日あっ…[続きを読む]
今日は三連休の最終日で「スポーツの日」です。私は旧称「体育の日」の方が言葉に馴染んでいて、いつごろから「スポーツの日」になったのか、ネットで調べてみることにしました。旧称「体育の日」は1964年(昭和…[続きを読む]
三連休の中日です。今日は美大受験生が工房に来ていました。私は土練機を回し、数枚の座布団大のタタラを掌で叩いて作っていました。これは陶彫成形や彫り込み加飾の前段階で行なう肉体労働で、今日は気温が下がって…[続きを読む]
ビジョン企画出版が刊行している新報には毎月「評壇」の欄があって、美術評論家の瀧悌三氏が執筆しています。ここに毎年私のギャラリーせいほうでの個展の批評を載せていただいています。瀧氏は個展初日に来てくださ…[続きを読む]
昨日に続き、今日も東京へ美術鑑賞に家内と出かけました。六本木にある国立新美術館では「二科展」が開催されています。私の後輩の彫刻家である長谷川聡さんが本展に出品しているのです。彼は会友となっているため今…[続きを読む]
週末になりました。公務員を退職後は週末もウィークディも変わらず創作活動に邁進しています。それでも週末になれば1週間の振り返りを行ない、今週の制作状況を確認しています。現在作っている新作は、陶彫による立…[続きを読む]
9月になりました。今日は沖縄あたりに台風があったために、横浜でも天候が急変して激しい雨が降ったりしていました。陽が射すと猛暑がぶり返してきて、工房にいるのが辛いと感じました。涼風が立つのはいつになるの…[続きを読む]
「彫刻の歴史」(A・ゴームリー M・ゲイフォード共著 東京書籍)は彫刻家と美術評論家の対話を通して、彫刻の歴史について語っている書籍です。全体で18の項目があり、今日は15番目の「恐怖とフェティシズム…[続きを読む]
週末のNOTE(ブログ)には自分の作品について書いていきたいと思います。現在私が作っている陶彫作品は一片22cmの立方体です。そこに文様を彫り込んで、同じサイズでも異なる文様が加飾された立方体を日々作…[続きを読む]
「彫刻の歴史」(A・ゴームリー M・ゲイフォード共著 東京書籍)は彫刻家と美術評論家の対話を通して、彫刻の歴史について語っている書籍です。全体で18の項目があり、今日は6番目の「粘土と塑造」について、…[続きを読む]
「彫刻の歴史」(A・ゴームリー M・ゲイフォード共著 東京書籍)は彫刻家と美術評論家の対話を通して、彫刻の歴史について語っている書籍です。全体で18の項目があり、今日は5番目の「光と闇」について、留意…[続きを読む]
まだ6月というのに大変な暑さに見舞われている毎日です。横浜でも30度以上の気温があり、空調設備のない工房での作業はなかなか厳しいものがあります。大型扇風機を出してきましたが、多少暑さが凌げる程度で、こ…[続きを読む]
7月個展に出品する作品が完成し、現在それらを梱包する作業に追われています。これは創作活動ではないため、作業意欲が今ひとつ起こらず、平坦な道をただ歩いているような錯覚に陥ります。創作活動は困難と思われる…[続きを読む]
「ウィーン工房」(角田朋子著 彩流社)の「第七章 1920年代から終焉まで」の後半部分をまとめます。ここでは1925年にパリで開催された「現代産業装飾芸術国際博覧会」でデザインの現象となった「アール・…[続きを読む]
陶による立体部品を複数集合させて、風景を俯瞰する彫刻作品を作ろうと考えたのは20代の終わり頃で、ちょうど海外での生活を終えて帰国する時でした。ヨーロッパ文明の原点となったエーゲ海に広がる遺跡群を見て回…[続きを読む]
今日も昨日に続いて初夏を思わせる気候で、工房内は暑くも寒くもなくちょうど良い温度でした。ただし、このところ急激な温度変化があって、身体がだるく、作業を度々中断して休憩を取りました。今日は朝から美大生が…[続きを読む]
週末になると新作の制作状況を書いていますが、4月最初の週末なので、今回のNOTE(ブログ)には今月の制作目標を書いていこうと思います。昨年までは多忙な中で生活していたので、月毎の制作目標はしっかり立て…[続きを読む]
「ウィーン工房」(角田朋子著 彩流社)は序論に続く第1章から第7章までの内容があり、最後に結論があります。まず今回は序論をまとめます。オーストリアのデザイン史の導入として「従来ドイツ語圏の近代デザイン…[続きを読む]
週末になりました。今週の制作状況を書いていきます。今週は毎日工房に通い、朝から夕方まで工房で過ごしていました。とりわけ水曜日は、大規模作品の全体構成を見るために作品の木工部品を全て野外工房に移し、全体…[続きを読む]
「九州の民俗仮面」(高見剛 写真・高見乾司 文 鉱脈社)の「翁面と『芸能仮面』の発生について」をまとめます。ここでは仮面の中で重要な存在である翁面が登場してきます。まず、芸能仮面についての考察を拾い上…[続きを読む]
今夏、東京銀座の個展で発表する中規模作品の題名を「発掘~灰壁~」にしました。「発掘~灰壁~」は2009年に発表した「発掘~赤壁~」に続くもので、立体の形態としては同じものです。直方体を横長に立てて、上…[続きを読む]
昨日に続いて今日も大規模作品の土台を作っていました。木材加工による土台は、本作品では大地のイメージとして捉え、新作では不定形な面積で表現する予定です。周囲の先端は崩れかけています。面には三角形の穴が密…[続きを読む]
週末になりました。このところ週末になると今週1週間の制作状況を書いています。今週は大規模作品の土台のために板材を準備しました。土台のイメージからすると、まだ板材が足りませんが、とりあえずイメージが固ま…[続きを読む]
朝から工房に篭りました。今日は曇り空の一日で工房内は寒くて、作業の手を度々止めてストーブで温めていました。水を扱う陶彫は寒い日には厳しいなぁと思いつつ、今日も昨日に続いてRECORD立体版をやっていま…[続きを読む]
日曜日になり、朝から工房に篭っていました。今日は先日からの継続で中規模作品の両側面の下書きをやっていました。明日以降、下書きを基に木彫や刳り貫き作業を行うつもりです。新作は陶彫から木彫に切り替わる制作…[続きを読む]
11月の最終日になりました。今月を振り返ると、新作の陶彫制作が順調に進み、現在は大規模作品、中規模作品、小品6点のいずれも焼成済みだったり、乾燥を待っている作品もあり、何とか上手くいっているように感じ…[続きを読む]
11月になりました。季節は冬に向かい、空気が乾燥して心地よくなると、創作活動に勢いが出てきます。今月は引き続き創作活動に埋没する1ヶ月でありたいと願っています。新作の陶彫部品がそろそろ出揃ってきたので…[続きを読む]
「なぜ脳はアートがわかるのか」(エリック・R・カンデル著 高橋洋訳 青土社)の「第13章 なぜアートの還元は成功したのか?」をまとめます。本書の論考は愈々佳境に入り、終盤を迎えます。「アートに対する私…[続きを読む]
週末になりました。今週の新作に関する制作状況ですが、1週間のうちに窯入れを2回行ないました。窯が作動している時は、他の電気が使えず陶彫制作は一旦休みになるので、その休みを利用して江戸東京博物館に縄文土…[続きを読む]
「なぜ脳はアートがわかるのか」(エリック・R・カンデル著 高橋洋訳 青土社)の「第9章 具象から色の抽象へ」をまとめます。本章では2人の画家が登場します。マーク・ロスコとモーリス・ルイスです。2人の作…[続きを読む]