週末のNOTE(ブログ)には創作活動について書くようにしています。私は自身のことを彫刻家と呼んでいますが、時に造形作家とも言っています。一日のほとんどを工房で過ごし、私は日常的に彫刻を制作しています。…[続きを読む]
今日は勤労感謝の日で、嘗て教職に就いていた私は勤務を要しないことの嬉しさを噛み締めて、それならば創作活動をやろうと考えたのでした。今となっては私には平日も休日もないので、朝から工房に籠っていましたが、…[続きを読む]
「土方久功正伝」(清水久夫著 東宣出版)の第四章「孤島に生きて」の気になった箇所を取り上げます。「昭和6年(1931)9月21日の朝8時過ぎ、久功は、彫刻の弟子・杉浦佐助、サタワル島(サテワヌ島)出身…[続きを読む]
私が「RAUM」という集合住宅を建ててから1年が過ぎようとしています。この場所は私の生まれ育った実家でした。祖父母や父母の思い出がいっぱい詰まった場所で私は生まれ、家業は半農半商で父は造園業、祖父は大…[続きを読む]
「土方久功正伝」(清水久夫著 東宣出版)の第一章「幼年から青年時代へ」の気になった箇所を取り上げます。土方久功は恵まれた幼年時代を過ごしています。父は明治3年(1870)東京生まれでした。「明治41年…[続きを読む]
2021年のRECORDが暫くの間ホームページにアップされていなかったため、順次これをアップしていくことにしました。一日1点制作をノルマとして自分に課しているRECORDは、文字通りイメージの記録です…[続きを読む]
秋が深まる11月になりました。つい先日まで酷暑と闘っていたのに、工房の周囲では紅葉が始まり、朝晩は寒くなりました。この季節は創作活動には絶好の季節で、とにかく制作を前に進めたいと思っています。今月も平…[続きを読む]
この週末は今月最後の週末になります。週末には創作活動に関することを書いているので、今回は普段から造形的なイメージを貯蓄している表現手段について述べます。現在私が日中のほとんどの時間を費やして作っている…[続きを読む]
今日は朝から窯の業者数人が工房にやってきました。7月の個展前に窯の焼成温度が上がり切らず、一度業者を呼んで見てもらったらヒーター線が1本断線していることが判明しました。(23’4月7日付NOTE参照)…[続きを読む]
今日は日曜日ですが、平日と同じく工房に籠って制作三昧をやっています。彫刻は私のライフワークになっていて、10代の終わり頃からずっと関わりを持っています。彫刻は今でこそ空間を基盤にした造形という私の認識…[続きを読む]
今日は工房の作業を休んで、東京の六本木まで家内と出かけました。六本木には大きな美術館が2つあります。一つは国立新美術館で、もう一つはサントリー美術館です。国立新美術館で現在「自由美術展」が開催されてい…[続きを読む]
先日、東京上野の国立西洋美術館で開催されている「キュビズム展」に行って、私はさまざまな感想を持ちましたが、彫刻作品も並べられていて、じっくりと観てきました。キュビズムに限らず美術史の価値転換を図る運動…[続きを読む]
先日、東京上野にある国立西洋美術館で開催中の「キュビズム展」に行ってきました。20世紀美術史の潮流の中では有名なキュビズムですが、私自身はキュビズムの芸術家の持つ構成要素に興味関心があり、その作品を堪…[続きを読む]
今日はスポーツの日で三連休の最終日になります。仕事を退職した私にとっては三連休はどうでもよいものになっていて、以前のような嬉しさは感じません。しかも平日も週末もなく陶彫制作に明け暮れる毎日です。このと…[続きを読む]
昨日、東京上野にある東京国立博物館で開催している「京都・南山城の仏像」展に行ってきました。最近は平日でも混雑していて、外国人観光客の姿も見受けられました。私は久しぶりに仏像が複数体佇む空間に接しました…[続きを読む]
今日は敬老の日で三連休最終日となります。昨日NOTE(ブログ)に書いた創作活動に関する覚書を今日も続けます。私の仕事仲間には校長職を退いた後、改めて自分の好きなことをやっていくと言っている人がいました…[続きを読む]
週末は創作活動に関する記事を書くようにしています。今日は三連休の中日に当たりますが、教職を退職した自分にとっては三連休の有難味はありません。平日も週末もなく陶彫制作を続けています。今日も陶土を彫り込み…[続きを読む]
昨日、東京世田谷にある世田谷美術館で開催されている「土方久功と柚木沙弥郎」展に行ってきました。世田谷美術館は砧公園にあり、野外には保田春彦先生の鉄の彫刻が置いてあります。レストランに向かう通路には若林…[続きを読む]
9月の中旬になっても夏のような暑さが続いていて、もういい加減嫌になっていたのですが、今日も午前中は工房に出かけて、いつものように陶彫制作をやっていました。空調設備のない工房はそこにいるだけで、汗が滲み…[続きを読む]
週末になると、創作活動に関する記事をNOTE(ブログ)にアップしようと思っています。昨日の朝日新聞「天声人語」に掲載された記事より引用いたします。「道具を粗末に使えば、道具は粗末に生まれる。栄久庵憲司…[続きを読む]
週末になりました。今週を振り返ると9月になっても酷暑が続いていましたが、台風の影響で週末は天候が不安定になり、今日の気温は下がっています。このところずっと暑かったので、久しぶりに涼しい中での作業になり…[続きを読む]
9月に入って初めて工房での作業を休みました。連日の酷暑で疲労が溜まってきたところだったので、ちょうど良い鑑賞の機会になりました。今日は家内を誘って東京の2ヶ所の美術館を回ってきました。最初に訪れたのは…[続きを読む]
「風土」(和辻哲郎著 岩波書店)の「第二章 三つの類型」の「3 牧場」について、気を留めた箇所を選びます。「3 牧場」はヨーロッパの気候風土を指し、結構長い論考であるため、3単元に分けていきます。今回…[続きを読む]
先日、東京駒場にある日本民藝館で開催されている「聖像・仏像・彫像」展に行ってきました。副題を「柳宗悦が見た『彫刻』」とあったことで、私の興味関心は一気に高まっていました。展示されていたのは円空や木喰の…[続きを読む]
週末になりました。今週も相変わらず朝から工房に通って制作三昧の生活でしたが、水曜日と金曜日は工房での作業を止めて、東京の映画館、美術館や博物館に鑑賞に出かけていきました。残暑が厳しく工房での作業がやり…[続きを読む]
今日は家内と東京上野にある東京国立博物館で開催中の「古代メキシコ」展に行ってきました。副題に「マヤ・アステカ・テオティワカン」とあり、古代王権の三大遺産の数々が来日しているとあって、その規模も含めて今…[続きを読む]
昨日、窯入れをしたために今日は工房での作業を休みました。このところ連日やっていた陶彫制作を一日休むことは気分転換にもなって、良い効果を生むのではないかと思っています。今日は朝から東京に出かけました。渋…[続きを読む]
私は高校時代に美術の専門家を目指すことになり、高校教師に勧められて受験用の予備校に通うことになりました。そこでは石膏像を木炭紙に木炭でデッサンすることから基礎学習が始まりました。石膏像はギリシャ彫刻を…[続きを読む]
日曜日になり、今日も工房に朝から出かけて陶彫制作に邁進していました。毎日体温並みの暑さが続く中で、休みなく陶彫制作を続ける理由を改めて考えてみました。創作活動に対する意欲だけでは、この酷暑と言う悪条件…[続きを読む]
今は亡き彫刻家若林奮について、先日の武蔵野美術大学美術館での展覧会を踏まえて、再度考察しようと思います。そこには私にとってどうしても避けて通れない造形理論があって、それは彫刻という特異なものが存在する…[続きを読む]
NOTE(ブログ)のアーカイブによると、去る6月29日に私は武蔵野美術大学美術館で開催されていた「若林奮 森のはずれ」展に出かけていき、昔から見たかった噂の「鉄の部屋」を見てきました。若林先生は私が同…[続きを読む]