Yutaka Aihara.com相原裕ウェブギャラリー

archive

note > 展覧会
2022.07.20

昨日のNOTE(ブログ)に新聞に掲載されたエルンスト・バルラッハの彫刻の記事について書きました。その流れで今日は「ルートヴィヒ美術館展」を取り上げます。六本木にある国立新美術館で開催されている「ルート…[続きを読む]

2022.07.19

今日の朝日新聞夕刊に掲載されていた記事に目が留まりました。タイトルは「穏やかな視線 人間とは」とあって、近代ドイツを代表する彫刻家エルンスト・バルラッハの「うずくまる老女」の大判の写真がありました。先…[続きを読む]

2022.07.16

明日が個展の搬入日です。今日は既に梱包して準備が整った荷物や作品組立てに必要な道具などの最終チェックを行ないました。図録は300部くらいをケースに入れました。搬入から作品組み立てをイメージしながら、忘…[続きを読む]

2022.07.14

久しぶりに家内と東京六本木にある国立新美術館に行って来ました。私の嘗ての同僚で、現在も中学校校長の立場にある友人から、「毎日書道展」のチケットをいただいていて、彼の作品が奨励賞になったという情報があっ…[続きを読む]

2022.06.30

6月の最終日になりました。6月はどんな1ヶ月だったのかを振り返ってみたいと思います。例年なら6月は梅雨の季節ですが、果たして梅雨はどこにいってしまったのか、毎日猛暑の記録が更新される事態に辟易していま…[続きを読む]

2022.06.25

週末になりました。週末になると1週間を振り返って、今週の創作活動に関することをまとめています。今週は最新作の陶彫部品を2回に分けて焼成したことが特筆すべきことです。窯を焚いている間は工房の電気が使えな…[続きを読む]

2022.06.24

昨日、東京渋谷のBunkamuraザ・ミュージアムで開催している「ボテロ展」に行って来ました。ボテロ生誕90歳を記念して開催されている本展は、現在も生きて活躍する芸術家の中で、ボテロは最長老の巨匠であ…[続きを読む]

2022.06.23

昨日工房で窯入れをしたので、今日は電気の関係で工房での作業が出来ず、窯内温度確認に朝早く工房に立ち寄りました。今日は昨日カメラマンが持参してきた案内状1000枚を持って、東京銀座のギャラリーせいほうへ…[続きを読む]

2022.06.17

昨日、千葉市美術館で開催している「清水九兵衛/六兵衛」展に行ってきました。京都の伝統的な陶芸家であり、現代彫刻の代表格でもあった清水九兵衛/六兵衛は特殊な環境で創作活動を続けてこられた人でした。図録に…[続きを読む]

2022.06.16

今日はなかなか充実した一日でした。朝いつも通り工房に行って、梱包用の木箱作りをしていたら、私のスマホに連絡が入り、先日の学校運営協議会へ誘ってくれた校長が相原工房に来るというのです。工房は中学校の近く…[続きを読む]

2022.06.07

先日、東京ステーションギャラリーで開催されていた「牧歌礼賛/楽園憧憬 アンドレ・ボーシャン+藤田龍児」展に行ってきました。これは日仏2人の物故画家が会場を2分割して行なう展覧会で、2人のナイーヴ絵画を…[続きを読む]

2022.06.06

先日、東京汐留にあるパナソニック汐留美術館で開催されている「ピカソ展」に行ってきました。本展はイスラエル博物館所蔵による作品群で、副題を「ひらめきの原点」としています。主な出品作品は版画や素描でしたが…[続きを読む]

2022.06.04

週末になりました。今週を振り返ると、前半は新作の補填作業を行っていましたが、後半には映画館に行ったり、美術館に行って、かなり楽しんで過ごした1週間になりました。新作は何とか裏面塗装が完了したので、そろ…[続きを読む]

2022.06.02

今日は横浜港が開かれて163年目にあたる開港記念日です。横浜市立の学校は休日扱いになります。私は既に退職しているので関係ありませんが、横浜市民の一人として開港を祝おうと思っています。今日は東京銀座のギ…[続きを読む]

2022.05.31

5月の最終日になりました。青葉若葉が芽吹いたと思ったら、まるで初夏を思わせる気温上昇があって、今月は身体がついていけない状況でした。それでも今月31日間のうち、工房には一日も休まず31日間通い続けまし…[続きを読む]

2022.05.16

先日、家内と神奈川県立近代美術館葉山で開催している「朝倉摂」展に行ってきました。「生誕100年」と副題にあったので、ご存命であれば100歳になっているはずです。ただ、作家は91歳まで生き、長寿を全うさ…[続きを読む]

2022.05.14

週末になりました。今週の制作状況を書いていきます。今週も毎日工房に通い、新作の制作を進めていました。水曜日の午後、一昨年まで教職にあって市美術科研究会の会長を仰せつかっていた私は、3年ぶりに開催できた…[続きを読む]

2022.05.13

新作「発掘~灰壁」と「発掘~崩層~」の木材土台の砂マチエール施工が終わり、昨日から油絵の具による砂マチエールへ滲み込ませる塗装作業が始まっています。まず「発掘~灰壁~」の基調となる色彩は灰色です。大量…[続きを読む]

2022.05.12

「オットー・ワーグナー建築作品集」(川向正人著・関谷正昭写真 東京美術)の「第3章 『近代建築』の永遠化を求めて」をまとめます。本書はこの第3章が最終章になります。ここではワーグナーの代表作であるウィ…[続きを読む]

2022.04.30

週末になりました。NOTE(ブログ)で恒例になっている今週の振り返りと、今日が4月の最終日なので、今月の振り返りも合わせて書いていきます。今週も相変わらず毎日工房に通っていました。新作の砂マチエール施…[続きを読む]

2022.04.23

週末になりました。今日は今週行なった新作の制作状況を書いていきます。今週は火曜日と金曜日、土曜日に砂マチエールの貼り付け作業を行いました。火曜日と金曜日は家内に手伝ってもらいました。そのおかげで「発掘…[続きを読む]

2022.04.22

今日の朝日新聞の「天声人語」に掲載された記事に目が留まりました。「薄く開いた口から6体の極小の仏様がニョロニョロと飛び出す。」これは何のことか、一昨日、私が見に行った東京国立博物館で展示されている空也…[続きを読む]

2022.04.21

昨日は上野にある東京国立博物館で開催されている「空也上人と六波羅蜜寺」展に行ってきました。京都の六波羅蜜寺には幾度か訪れたことがあるので、私にとっては久しぶりにお馴染みの仏像との対面になりました。鎌倉…[続きを読む]

2022.04.20

昨日から工房で新作の砂マチエール施工作業が始まりました。昨日は家内が手伝ってくれたので作業は思っていたより早く進みました。家内は現在邦楽器奏者ですが、大学では空間演出デザインを学んでいて、舞台美術制作…[続きを読む]

2022.04.12

横浜市金沢区にある神奈川県立金沢文庫で開催されていた「春日神霊の旅」展に、私は家内を誘って3月16日に出かけました。NOTE(ブログ)にもその感想を書いていますが、展覧会の図録は予約販売になっていて、…[続きを読む]

2022.04.06

先日出かけた国立新美術館で開催している「メトロポリタン美術館展」。展示されていたのは美術史に名を残す画家ばかりで、西洋美術を俯瞰するには絶好の機会でした。巨匠を挙げていけばキリがないので、今回は思わず…[続きを読む]

2022.04.05

先日、東京六本木にある国立新美術館で開催中の「メトロポリタン美術館展」に行ってきました。事前予約はせず当日券を購入して会場に入りましたが、それほど混雑は見られず、「西洋絵画500年」と銘打った名作ばか…[続きを読む]

2022.04.04

先日、東京渋谷のBunkamuraザ・ミュージアムで開催している「ミロ展」に行ってきました。本展は「日本を夢見て」という副題がついていて、20世紀の巨匠ジョアン・ミロが日本との関わりにおいて創作を展開…[続きを読む]

2022.04.01

4月になりました。昨年のNOTE(ブログ)のアーカイブを見ると、4月最初に「彫刻家として…」というタイトルをつけ、二足の草鞋生活から創作活動一本になったことを書いていました。それなら今年は「2周目の彫…[続きを読む]

2022.03.31

3月の最終日となりました。現在は桜が満開で、雑木林の中では所々生えている桜の木が目立ち、この時ばかりは桜が己を主張しているように感じます。昨年の今頃、私は管理職退職辞令交付式に参加していて、長年続いて…[続きを読む]